荒木健太郎のレビュー一覧

  • すごすぎる天気の図鑑 雲の超図鑑
    雲の形や種類、仕組みに焦点を当てて解説をした本。既刊のシリーズと重複している内容が多い印象だが、写真やイラストにこだわって作られている点は評価できる。また、雲と文化との関わりに目を向け、言葉や漢字、絵画との関連について紹介している点も良かった。

    印象に残ったのは、クロード・モネ「印象・日の出」の話...続きを読む
  • 読み終えた瞬間、空が美しく見える気象のはなし
    空、気象学について学べる本

    気象学といったら、空のことしか書いてないんだと思いきや、意外と地上で起こることや身近なことから気象学に結びつけて説明されていて、確かに雲って水とか水蒸気からできているものな…
    と改めて思いました

    空に興味がある人はとても面白い本だと思います
  • すごすぎる天気の図鑑 雲の超図鑑
    雲の図鑑。絵で説明してくれる雲達が可愛くて好き。雲が鳥の形に見えたりするのパレイドリア現象って言うらしい。あと湯気も雲、アイスから出るのはアイス雲、雨粒はお饅頭型、とか初耳。レンズ状高積雲って天気が下り坂の時に出会うんやって覚えとこ。蜂の巣状雲綺麗でいつか見てみたい。
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    児童書コーナーにも置いてあるし、実際、児童が読んでも楽しめるように装丁の工夫もなされているけど、実際にはかなり高度な内容まで扱われた、専門書の入門版、みたいな感じに思える。いわゆる”地学”のジャンルに、義務教育以来、ほとんど触れてないってのが一番の問題かもしらんけど。それにしても、たまにこういう、殆...続きを読む
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    児童書だけど大人でも新たな発見があるし何より読みやすい。
    雲の形や高さなど本持って空を見上げたくなります
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    人気の本ですが、専門的な言葉が多用されていて難しいと感じました。
    子どもは小学校低学年ですが、なるほど〜と子どもにもわかるページもあれば、なんのこっちゃと大人が思うページもあり、途中で断念して気になるページだけを読む方向にシフトしました。
    イラストがかわいいです。
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    空の不思議について
    写真と図解で解説された本。

    イラストがとても可愛らしく
    説明が分かりやすいので
    楽しく読み終えました。

    内容の中で
    最も印象が強かったのは

    「雲は自身の予兆にならない」

    という事。

    ココまではっきり断言されているのは
    清々しくて好きです。

    あと、
    1hPa=きゅうり1...続きを読む
  • もっとすごすぎる天気の図鑑 空のふしぎがすべてわかる!
    子どもに人気の本らしい。ちょっと気になる空の疑問が見開きで読めて分量的にちょうどよいし、文章も読みやすいし、写真や可愛いイラストもふんだんにあって、さもありなんという感じ。CHAPTER1の雲の話からついつい続きを読みたくなってしまう内容。『ラピュタ』のセリフなどから“龍の巣”の正体を考察する章は謎...続きを読む
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
     新聞によく紹介されていて、面白そうな本だな〜と思っていました。勝手に実際の2倍の大きさの大きな本だと想像していましたが、とてもちっちゃな本でした。
     写真や図がたくさんあって読みやすい作りですが、如何せん文字が小さすぎて目を凝らさないと読めません。またところどころにたとえ話、一平方メートルにこぶり...続きを読む
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    写真が多くて良いですが、"空のふしぎがすべてわかる!" ほどであったのか、、読み方が雑だったかもしれません
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    「おかえりモネ」では気象資料提供だけだったようで、この本にある豊富なネタが活用されればもっと面白くなったはずなのに残念。ドラマでも取り上げられた彩雲のトピックも興味深いが、ブルーアワーという日中の青空や朝・夕焼けとは異なる、大気によるレイリー散乱だけでは説明できない美しい現象にとくに惹かれた。
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    空の雲の動きなどのいろいろが書かれていておもしろい。
    ひらがなが振ってあったりかわいいイラスト解説もあるので、子供にもおすすめ。ハマる子はハマると思う。

    天気専門の大学があることを知って衝撃だった!
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    空や空、天気、気象についてが わかりやすく 写真付きで紹介されている本。

    空を見上げて(あっ ゾウに見える)(あれは魚)なんて勝手に思っているだけだと思ったら 実は名前があった。
    「パレイドリア現象」
    人の顔のように見えてしまうのは「シミュラクラ現象」
    どれも心理現象だ。
    飛行機雲も空なのは何とな...続きを読む
  • 雲を愛する技術
    <目次>
    第1章  雲を愛するための基礎
    第2章  様々な雲
    第3章  美しい雲と空
    第4章  雲の心を読む
    第5章  雲への愛をもっと深める

    <内容>
    メチャクチャ雲を愛する気象庁の研究者の本。面白くしようと努力しているのだが、専門用語が多すぎて(しかもよく似ている)、写真(量が大変多い)を見て...続きを読む
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    はぁ~んって感じ。もっと一つ一つ詳しく若干くどいくらいに現象の仕組みとかを説明してくれるもんだと思ってた。
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    難しい理科系は児童書が頼り
    これは写真が美しく解説もやさしく「なるほど」と
    イラストもかわいい

    空は不思議

    異常気象と言われて久しいけれど
    恐ろしい現象もたくさん!

    はっと気づいた
    最近したばかり見ているではないか
    空を見上げよう

    ≪ 分かるけど やっぱり雲に 乗りたいの ≫
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    子の本。「おかえりモネ」が放映されたことで気象予報に関する関心は高まったのだろうか。雨の匂いに名前があることは知っていたけど,それが「ペトリコール」であることを知った。原因となる物質の1つが「ゲオスミン」というものらしい。2つとも意識して使わないとすぐには思い出せない名前だな。
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    小中学生にも分かる天気の話。
    雨粒は大福みたいな形。
    雨の日の匂いは植物の油の匂い。土埃の匂いだと思ってた…。
    知らなかった〜。
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    おみそ汁の湯気も雲!?虹は狙って出会える!?雪の結晶はスマホできれいに撮れる!?身近だけど知らないことだらけの空や天気の不思議を教えてくれる一冊。毎日の天気がもっと気になってきます。
  • 空のふしぎがすべてわかる! すごすぎる天気の図鑑
    この写真の帯と違うぞ!~雲(雲が動物に見える現象/雲には名前がある/雲を細かく分けると100種類以上!/雲ができるのは、空気が汚れているから/雲にあく穴のヒミツ)・空(虹は本当は丸い/丸くない太陽がある/朝焼けと夕焼けの赤は壮絶な旅を生き抜いた色/マジックアワーは1日2回/花粉で空が虹色になる)・気...続きを読む