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Posted by ブクログ
自分が大学でなにを学ぶか、これからどう生きていくのかの将来設計していく上でのきっかけとなった本。
まだ中学生か高校生あたりの頃に、空ってどんなふうに成り立っているんだろう、雲ってどんな奴らなんだろうと思い、初めて親に本をすがって買った本だからなんか愛着がある。
気象を学ぶにあたってのバイブル的な存在である「一般気象学」の数式を除いたイラスト付きの参考書、みたいな立ち位置で、とっつきにくい数式が散りばめられた気象の世界をキャラクターを用いて擬人化したり比喩表現をふんだんに用いたりしてわかりやすく解説してある良書。理系以外の人にもわかるようにアラケンさんが読者目線に立つよう努力しているのがひしひしと伝わってくるし、何よりも雲好きなんだなってことがわかる。
個人的に物理現象のイメージを掴むために大いに役だったと感じるし、本質を知れてますます気象を好きになれたとちと思う。
しかしながら、本質を正確に記述してあることからどうしても難しい、理解し難い内容も多く、自分が大学で気象を専攻して勉強を進めていくまではなかなか読み進められず、挫折し続けてしまった。
自分の学力と共に徐々にステップして読める領域が広がってくみたいなアドベンチャー的な感じがあって、最近ようやく読み切れた。サボったせいもあるけどここまで長かった。
ガッツリ学びたい人、ある程度気象に関しての教養を持つ人向けの本だと思う。
また何回でも立ち返って読み返すだろうし、読み返したいと思う本だった。
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ビジネス・実用
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