根本聡一郎のレビュー一覧

  • 宇宙船の落ちた町

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    ...談話室のおすすめSFで知ったんだっけか?(もしかして違うかも)
    というか記憶の元、期待して読んだら思ったより子供向けの話で拍子抜けでしたが、まぁ小、中学生が読むにはいいのではないかしら?読みやすいし伝えたいことがわかりやすい。

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    2026年03月08日
  • プロパガンダゲーム

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    ネタバレ

    「国民を戦争に導いてほしい」帯に寄せられて購入。就活の最終選考、2時間という限られた時間で、論争されていく展開が読みやすかった。

    「武器がSNSに変わっただけ」(のようなニュアンスだった)言葉がとても刺さった。自分たちが今当たり前に使っているSNS、言葉も使い方一つで誰でも殺めることができると痛感した。

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    2026年03月05日
  • プロパガンダゲーム

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    最終選考のプロパガンダゲームの設定、展開はとても面白くて一気に読んでしまった。前半のハラハラ感に対して、ゲーム後の展開は個人的には微妙。まあ、言いたいことはわかるけど、小説としては。。。と感じてしまった。

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    2026年03月04日
  • プロパガンダゲーム

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    両チームの駆け引きが凄かった!優位に立ったり裏切られたり、最後まで展開が読めなかった。結末も意外でとても面白かった!

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    2026年01月12日
  • プロパガンダゲーム

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    ネタバレ

    宣伝ってなんだろうと思った。
    テレビCMや広告はあくまでスポンサーの意向の中でしか宣伝できないし、必ずしも正しい情報とは限らない。

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    2025年12月13日
  • 詐欺の家 SWINDLER HOUSE

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    根本聡一郎『詐欺の家 SWINDLER HOUSE』祥伝社文庫。

    初読み作家。コンゲーム小説。『スウィンダラーハウス』改題作。

    トクリュウによる特殊詐欺の急増や新型コロナウイルス感染禍といった世相を反映したリアルな設定と予測不能の展開でなかなか面白い作品だった。

    しかし、終盤から結末に掛けて色々と詰め込み過ぎた感がある。映画『スティング』のようにコンゲーム作品なら、スパッと潔く終わらせた方が面白いと思う。


    フードデリバリー配達員のアオイはハンバーガー30個の配達を依頼され、ある家を訪れるが、対応に出た美女に監禁される。その部屋に居たのは闇バイトに応募した若者や飛び込み営業で監禁された保険外交員など、アオイを含めた6人だった。

    部屋の中に設置されたモニターに映し出された道化師が彼らに命じたのは高齢者を騙して金を奪うことで、1億円を集めたら全員を解放するという驚くべき内容だった。彼らはオレオレ詐欺、キャッシュカード詐欺、さらにはМ資金詐欺といった特殊詐欺の王道と言われる様々な詐欺犯罪に手を染めていく。

    しかし、1億円達成間近で回収係が警察に捕まり、捜査の網がアオイたちの潜む家に迫る。

    アオイたちを集めて詐欺を命じた首謀者の正体は……

    本体価格960円
    ★★★★

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    2025年11月15日
  • プロパガンダゲーム

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    ネタバレ

    面白い!
    ここからどうなるの??どこに着地するの??と、ずーっとハラハラしていました
    将来が決まる最終選考、有能さをアピールしなければならない状況とはいえ、騙し合い探り合いながらすすめなければいけないゲームの中、よくここまで理性的に振る舞えるのだなぁと感心してしまった
    そして、それが崩れていく様にも人間らしさを感じられて良かったです
    が、今最終選考中だよ!!!と我に返ってほしいと願う気持ちもありました笑
    椎名くんの裏切り演説にはぞっとしながらも高揚しました
    越智さんの暴露ターンもしびれましたし、香坂さんのピュアさ故にしたたかに映ってしまう感じもすっごく恐ろしくて好きでした
    皆さま、良いキャラすぎる!

    以前から気になっていた作品で、近々ドラマ化されると知りました
    ドラマ化前に読むことができて良かったです
    個人的には椎名くんの裏切り演説シーンがいちばん楽しみです!

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    2025年10月26日
  • スウィンダラーハウス

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    特殊詐欺に関わる掛け子、受け子、出し子
    被害者、そして警察と
    それぞれの場面が次々と小気味よく転換し
    話の流れにどんどん乗せられていくようだった。
    ひとつのシーンやひとつのセリフが
    のちの出来事や人物と密接につながっていたり
    結末の意外性なども
    全てが計算されつくされていた。
    他人を救う嘘が
    唯一許される嘘であるならば
    許される詐欺というのもあるのかもしれない。

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    2025年10月11日
  • ウィザードグラス

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    ネタバレ

    プロパガンダゲームが面白かったので、同じ作者のこちらも読んでみました。
    兄の失踪、GAFAの個人情報の搾取と、それを利用して無罪の人に罪を着せていくながれ、そのことを知っていることがばれて、組織に終われる身となる主人公。目まぐるしく展開が変わっていく感じが面白かった。
    また、情報が取られ監視されてるというのは現実世界でもありえてる話しなのもリアリティがあって良かった。

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    2025年09月14日
  • 人財島

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    イカゲームのようなカイジのような。
    先が気になってあっという間に読めた。

    ただ、こんな島作ったら絶対内部崩壊することは目に見えてるよな。そういう意味で上層部はバカだと思っな。

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    2025年06月08日
  • スウィンダラーハウス

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    特殊詐欺と警察の戦いというコンセプトが好き。特殊詐欺の「金主」は高齢社会やコロナ禍で苦しむ若者への富の再分配という理想を掲げていて、犯罪ではあるが社会のシステムの正しさを再考させてくれるところが現代的で面白い。ストーリーの進行も早く、警察と詐欺グループの視点が交互に来て時系列も常に一致しているのでドラマのようなリアル感もワクワクできて良かった。

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    2025年05月10日
  • スウィンダラーハウス

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    読んでるうちに特殊詐欺がひとつのビジネスと感じさせる説得力があった。
    登場人物のバックグラウンドもしっかり練られており読みやすかった。
    映画化しそうと思った。

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    2025年05月08日
  • 宇宙船の落ちた町

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    宇宙人との共存か…
    今なんか、地球の人同士でも、争ってるような状況でできるんかな…
    言葉、価値観、科学力、全てにおいて違う。
    多分、かなり。
    でも、人にも色んな人がいる。
    宇宙人も同様。
    長い道のりやけど、信じたいね。

    ある小さい町に、宇宙船が落ちて来た。
    その10年後から、話は始まる。
    ある程度、人と宇宙人が混じって生きている世界にはなってはいるけど、真の意味での共存とはいかない。
    地球人でも、反対派と賛成派、宇宙人も同様。
    宇宙人の故郷としては、宇宙船が落ちたとこ。それを旗印にテロ。
    でも、故郷って欲しいもんな。まぁ、本当の星に帰れれば、なお良いんやけど。
    この辺は、故郷なく彷徨っていたユダヤ人を思い出す。

    まぁ、目の色だけで、ほとんど変わらん宇宙人だから、まだ、色々あっても混じって生きていけるのかもしれんけど。
    別に、どことでも、友好的に繋がって欲しいな〜

    その前に、自分達だけの争いぐらいは、止めようや!

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    2024年01月19日
  • 人財島

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    表紙に惹かれて買いました。個性が潰され、均一化されていく恐怖を感じた。1人ひとりの働き方や生き方に一石を投じる一冊。

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    2021年02月25日
  • 人財島

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    前半はカイジを彷彿とさせる勝負。後半は脱出劇。映像映えしそうな世界観としっかりの転結。面白かった。悪者企業名が実在する会社をもじってて連想させてしまうのはちょっと気になったけど。

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    2020年12月23日
  • 人財島

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    表向きは最新設備整った夢のような研修施設。しかし実態は生産性至上主義に基づく監獄のような施設だった。脱出までのストーリーが面白い!

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    2020年10月04日
  • 宇宙船の落ちた町

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    こう言っては失礼かもしれないけど、期待していた以上に面白かった。宇宙船不時着に端を発する異星人との共生社会を描いた作品ですが、難しくなりすぎない範囲で共生に伴って起こりうる問題をきちんと描いている。
    主人公の一人でもあるアイドルのりさのキャラクターに助けられているところもあるけど、ぐいぐいと引き込まれているストーリーでした。

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    2020年01月11日
  • プロパガンダゲーム

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    就活の選考というテーマは面白かった。
    選考が終わった後の考察とかそういうのは個人的には不要だったような。
    一番最後の選考担当者のくだりはよく分からない終わり方であった。

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    2026年10月01日
  • プロパガンダゲーム 偽情報戦

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    ネタバレ

    前作と同じく、情報を発信するタイミング、人を扇動する際感情が勝つか理論が勝つかみたいな「やってみるまでわからない」感じが面白かった。今作は『偽情報』と銘打っているだけあり、AIのフェイクが新たに登場。フェイクを使い、敵味方諸共リアルの政治に介入させようとする陰謀が見えたり、実はそれ自体もフェイクだったり。フェイクと分かっても情報局に入庁している主人公たちやエピローグを見ると、国の情報操作の力は恐ろしいと思った。

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    2026年09月15日
  • プロパガンダゲーム

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    就職試験で「国民を戦争に導け」という設定だけでもかなり異質ですが、読み始めると政府側とレジスタンス側の駆け引きが面白く、一気に引き込まれました。
    一番怖かったのは、人は必ずしも嘘に騙されるわけではなく、事実の見せ方や言葉の選び方だけでも簡単に印象を変えられてしまうということです。
    読んでいるうちに、普段自分が見ているニュースやSNSも、本当に自分の意思で判断しているのか少し不安になりました。
    学生たちの駆け引きはテンポがよく、どちらが勝つのか最後まで楽しめましたが、ゲーム終了後は少し話が広がりすぎたように感じ、個人的にはもっとこの心理戦を見ていたかったです。
    それでも、「自分は騙されない」と思っている人ほど危ないのかもしれないと考えさせられ、情報が溢れる今の時代だからこそ、読後に自分のニュースの見方まで少し疑いたくなる一冊でした。

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    2026年08月27日