木村博江のレビュー一覧

  • よく眠るための科学が教える10の秘密

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    メンタリストDaiGoさんオススメ書籍。「夢遊病」や「夜驚症」といった症状についても解説があったり、夢についても解説がしっかり書かれている珍しい睡眠本かと思います。夢についての話は非常に興味深かったですが、少し内容が難しく、実践するのは難しいなと思いました。
    文章自体は非常に読みやすく、読むストレスは少ない本だと思います。

    すぐに出来る行動
    ・就寝時間と起床時間をと90分ルールで決める。
    ・昼寝は出来ればデスクに突っ伏すのではなく、横になる。
    ・睡眠学習

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    2020年09月05日
  • 錯覚の科学

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    ゴリラの実験は昔大学の授業で聞いた。懐かしい。認知心理学について分かりやすく書かれた質の高い科学読み物。

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    2020年08月26日
  • よく眠るための科学が教える10の秘密

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    睡眠障害になったことがあるので睡眠をとるコツがとても参考になった。
    内容としては中盤が最も面白く、序盤と終盤は科学的研究結果を踏まえた解説となっているが、面白いかと言われると微妙だと感じた。
    睡眠に対する考え方が変わる本にはなっているので読んで悪いと言うことはなく、一度読んでみると良いと思う。

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    2019年07月20日
  • よく眠るための科学が教える10の秘密

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    8時間眠らないと健康を害する!豊富な実験結果を踏まえた、眠りのバイブル。どうしたら眠れるか、夢に意味はあるのか?睡眠学習は効果ある?セラピーにも睡眠は使えるなど、睡眠に関するあらゆる疑問をカバーしてくれている。

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    2018年11月12日
  • 超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか

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    超常現象と言われているものは、人間の心理や、思い込み、ミスディレクション、意図的な種があったりするものであることがわかる本。

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    2018年10月25日
  • 超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか

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    身も蓋も無い、かもしれないが、超常現象の原因が解き明かされていく。博士と旅をするような構成で占い師、幽体離脱、念力、霊媒師、幽霊、マインドコントロール、予知能力の各章を読み進む。それぞれで、実際に読者が行える実験がついている。「夢の科学」を最近読んだので、夢の予知能力の記述についても、よくわかった。

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    2018年10月20日
  • その科学があなたを変える

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    その科学があなたを変える
    リチャードワイズマン

    ◆科学が幸せを変える
    アズイフ
    笑う→幸せを感じる
    逃げる→怖いと感じる

    1 笑顔を作って幸せになる

    3 楽しげに振る舞う
    あるき方変えて幸せに

    握手ゆっくりなめらかに

    4 笑いヨガ実践

    5 楽しいこと書き出すと楽しく
    9つのますを紙に書き7日間で実行

    ◆科学が悩みを変える
    穏やかに振る舞えば怒り鎮まる

    14 罪悪感は手を洗い流す

    ◆科学がやる気を変える
    23 人は近くにあるものを好きになる

    ◆科学が説得力を変える
    29 仲良くなりたいとき温かい場所で

    31 互いに同じことをすると仲良く

    ◆科学があなたを変える
    5 若々し

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    2017年10月29日
  • 錯覚の科学

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    クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ『錯覚の科学』文春文庫。

    2017年本屋大賞の発掘部門で『超発掘本!』に選ばれた、なかなか興味深い内容のノンフィクションだった。人間の視覚や知覚、記憶の限界と不確かさを様々な事例を使って解説している。事例の多くは錯覚による人間の過ちの怖さを伝えるもので、共感出来る内容だった。

    冒頭で紹介されていたバスケットボールの実験のビデオをYouTubeで観たが、ゴリラは簡単に判別出来た。しかし、予めゴリラの登場を知っていたから判別出来ただけなのかも知れない。

    人間の脳は保有する能力の僅かしか使われていないという。世の中に溢れ続ける膨大な情報の洪水が人間

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    2017年05月05日
  • よく眠るための科学が教える10の秘密

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    眠るのが大好きだ。休日の朝は、いつまでも寝ていたい。
    とはいえ、現代人はやるべきことが多い。早起きしたり、寝る間を惜しんで勉強したり仕事をしたりと、睡眠時間を削っている人は多い。

    でも、そんな人も、この本を読んで、睡眠不足についてたくさんのことを知ったら、もっと早く寝るようになるに違いない。

    この本によると、睡眠不足になると、判断能力が鈍り、モラルが低下して嘘をつきやすくなる。仕事中にネットサーフィンをしてサボる確率も上がる。

    また、睡眠不足によって、糖尿病、ガン、肥満、心臓病などのリスクが倍増する。自動車の運転は危険になり、非生産的になる。多くの交通事故は、睡眠不足によって起きていると

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    2016年11月08日
  • その科学があなたを変える

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    as if ~かのように行動するとあなたの気持ちが変わる。
    最初に行動ありき。
    嬉しいから笑う、恐いから逃げるのではなく、人は笑うから幸せになり、逃げるから恐くなるということをいろんな例をあげて、また実験から実証する本。

    まず楽しげに振る舞う。
    胸のドキドキが恋を生む。
    体の動きは感情に影響する。
    うつは行動の仕方で治る。
    報酬はやる気につながらない。
    やる気があるかのように行動してやる気になる。
    行動を変えれば思考が変わる。
    見かけが変わると行動が変わる。
    若々しく行動すれば若返る。
    パワフルなポーズをとり、身なりをかっこよくすれば自信があふれる。

    一度読んでみることをおすすめします。

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    2016年10月27日
  • FIFA 腐敗の全内幕

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    資金洗浄、軍事独裁政権との癒着、韓国戦他での八百長…。幹部一斉逮捕の端緒をつくり、ブラッター会長を辞任に追い込んだ英調査報道記者が、15年に及ぶ執念の取材のすべてを記す。賄賂リストの写真も掲載。

    調査報道の手本のような力作だった。アヴェランジェ、ブラッターらがいかに長年FIFAを食い物にして私腹を肥やしてきたかがよくわかった。ついでにIOCも似たようなものだということも。またさんざん言われてきたことだが、日韓W杯における韓国戦絡みの八百長のこともしっかり書かれていた。
    (B)

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    2015年12月20日
  • その科学があなたを変える

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    アズイフの法則に従って行動すると、性格までかわる。幸せになるには、幸せであるように行動する。若くありたいなら、若いつもりで行動する。
    そのように振る舞うと、気持ちがついてくる。

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    2015年02月06日
  • 錯覚の科学

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    実際に人間が「見た」事象と、脳が「見たと思った」像にはずれがある(視覚の錯覚)、事実と人間が記憶している内容との間にはずれがある(記憶の錯覚)、自分が実際に理解できている内容と「自分で理解できていると思っている」内容との間にはずれがある(記憶の錯覚)、人間は物事に因果関係を見つけたがる傾向がある(原因の錯覚)など、脳が周囲の状況をいかに認知するのかというプロセスにどのような「ずれ」があるのかということを主に6つの「錯覚」に分類して解説します。昨今の「脳トレ」ブームや、モーツァルトを妊婦が聴いたら子供の知能が高まるなどの通説が実は脳機能の発達にほとんど寄与していないなど、心理学や脳科学分野を扱っ

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    2014年11月03日
  • 錯覚の科学

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    読み終わった後、今まで見えていた世界が違って見える。
    記憶が思うほどあてにならない、ということに不安を感じた。錯覚を意識して生きていこう。

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    2014年09月30日
  • 錯覚の科学

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    人間は錯覚するものであることがよくわかる。
    注意の錯覚、記憶の錯覚、自信の錯覚
    知識の錯覚、原因の錯覚、可能性の錯覚
    今まで何となく思っていたことが実は錯覚だった
    ことが大いにありうることに気付かされる本。

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    2014年09月25日
  • 錯覚の科学

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    私たちが見たり聞いたりして信じていたことが、実は思い込みで「錯覚」している可能性があると言うことを様々な角度から、心理学的実験結果を列挙して説明している。
    モーツァルト効果も、脳トレも、効果を錯覚しているだけだったなんて衝撃でした。

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    2014年09月16日
  • 錯覚の科学

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    錯覚という現象に焦点をあてた一冊。

    目の錯覚という馴染み深いものから、記憶の錯覚、認識の錯覚というあまり馴染みのないものも紹介されている。

    錯覚とは、注意深く物語を認識していれば防ぐことができると考えているのならば、一読の価値がある。
    過去に行われた実験から、人間の記憶、認識はかなり曖昧であるということがわかる。

    一方でこのような科学的事実、つまりいくら注意を向けても錯覚という現象は不可避であるという事を知った場合に我々にできることは何か?
    それは、いついかなる時でも人は錯覚に陥るということを理解し、知っておくことが重要なのであろと思う。
    意思決定が必要な場合、すぐに過去の事実から決める

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    2014年09月07日
  • 超常現象の科学 なぜ人は幽霊が見えるのか

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    この手の本としては読み物として面白く、かつかなり読みやすい。インチキを糾弾するような姿勢ではなく、あくまでも冷静に人の性質や脳の働きの不思議さにスポットを当て解説しているところに好感がもてる。そして、超常現象を楽しむ姿勢を忘れていないのがよい。

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    2014年02月05日
  • その科学があなたを変える

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    ≪目次≫
    第1章  その科学が幸せを変える
    第2章  その科学が愛を変える
    第3章  その科学が悩みを変える
    第4章  その科学がやる気を変える
    第5章  その科学が説得力を変える
    第6章  その科学があなたを変える
    おわりに

    ≪内容≫
    この本の骨子はたった一つ。それは「as if〈アズイフ〉の法則」。「何かやりたいことがあるのなら、それを既にやっているように行動すればよい」ということ。
    そして、ワイズマン氏の得意のパターンで、必ずエクササイズが用意され、少しずつやっていくと「あなたが変わる」というのだ。
    自己啓発本て、好きな人と大嫌いな人がいるけど、試して問題ないと思えば、試してみるべきじ

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    2014年01月30日
  • その科学があなたを変える

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    行動が先で、感情があとということを示す研究を紹介
    とても面白かった
    また、坂を転げ落ちる石ころとしての人間観を思い出した

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    2014年01月19日