木村博江のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
その科学があなたを変える
リチャードワイズマン
◆科学が幸せを変える
アズイフ
笑う→幸せを感じる
逃げる→怖いと感じる
1 笑顔を作って幸せになる
3 楽しげに振る舞う
あるき方変えて幸せに
握手ゆっくりなめらかに
4 笑いヨガ実践
5 楽しいこと書き出すと楽しく
9つのますを紙に書き7日間で実行
◆科学が悩みを変える
穏やかに振る舞えば怒り鎮まる
14 罪悪感は手を洗い流す
◆科学がやる気を変える
23 人は近くにあるものを好きになる
◆科学が説得力を変える
29 仲良くなりたいとき温かい場所で
31 互いに同じことをすると仲良く
◆科学があなたを変える
5 若々しく行動すれば若返る
35 老化防止
実年齢より若作り
◆体をつかって脳を変える
ダイエットは聞き手と逆手
相手を説得にはうなずく
取引成功に温かい飲み物と柔らかい椅子
=
1、その科学が幸せを変える
人はまず笑えば幸せになり逃げるから怖くなるのだ。
アズイフの法則
1 最初に行動あり
すべてを変える逆転の発想
2 人は笑顔を作ると幸せになる
3 まずは楽しげに振る舞うこと
2、その科学が愛を変える
3、その科学が悩みを変える
1 身体の動きは感情に影響する
2 自分は強いと思えば苦痛や不安は遠ざかる
3 うつは行動の仕方で治る
6、その科学があなたを変える
自分の性格もアズイフで変えられるとしたら?
パワフルなポーズをとり身なりをかっこよくするだけで自信が溢れ、若々しく行動すると若返る。 -
Posted by ブクログ
クリストファー・チャブリス、ダニエル・シモンズ『錯覚の科学』文春文庫。
2017年本屋大賞の発掘部門で『超発掘本!』に選ばれた、なかなか興味深い内容のノンフィクションだった。人間の視覚や知覚、記憶の限界と不確かさを様々な事例を使って解説している。事例の多くは錯覚による人間の過ちの怖さを伝えるもので、共感出来る内容だった。
冒頭で紹介されていたバスケットボールの実験のビデオをYouTubeで観たが、ゴリラは簡単に判別出来た。しかし、予めゴリラの登場を知っていたから判別出来ただけなのかも知れない。
人間の脳は保有する能力の僅かしか使われていないという。世の中に溢れ続ける膨大な情報の洪水が人間の脳の処理能力の限界を超え、我々を錯覚という罠に落としめているのだろう。 -
Posted by ブクログ
眠るのが大好きだ。休日の朝は、いつまでも寝ていたい。
とはいえ、現代人はやるべきことが多い。早起きしたり、寝る間を惜しんで勉強したり仕事をしたりと、睡眠時間を削っている人は多い。
でも、そんな人も、この本を読んで、睡眠不足についてたくさんのことを知ったら、もっと早く寝るようになるに違いない。
この本によると、睡眠不足になると、判断能力が鈍り、モラルが低下して嘘をつきやすくなる。仕事中にネットサーフィンをしてサボる確率も上がる。
また、睡眠不足によって、糖尿病、ガン、肥満、心臓病などのリスクが倍増する。自動車の運転は危険になり、非生産的になる。多くの交通事故は、睡眠不足によって起きていると予測される。そして、睡眠不足が5年以上続くと、老化が早まり、早死にしたり肥満になる確率が増加する。
睡眠不足に関するさまざまな研究結果を知ることができ、最後には、好きな夢を見る方法も書かれている、とても面白い本でした。 -
Posted by ブクログ
as if ~かのように行動するとあなたの気持ちが変わる。
最初に行動ありき。
嬉しいから笑う、恐いから逃げるのではなく、人は笑うから幸せになり、逃げるから恐くなるということをいろんな例をあげて、また実験から実証する本。
まず楽しげに振る舞う。
胸のドキドキが恋を生む。
体の動きは感情に影響する。
うつは行動の仕方で治る。
報酬はやる気につながらない。
やる気があるかのように行動してやる気になる。
行動を変えれば思考が変わる。
見かけが変わると行動が変わる。
若々しく行動すれば若返る。
パワフルなポーズをとり、身なりをかっこよくすれば自信があふれる。
一度読んでみることをおすすめします。 -
Posted by ブクログ
実際に人間が「見た」事象と、脳が「見たと思った」像にはずれがある(視覚の錯覚)、事実と人間が記憶している内容との間にはずれがある(記憶の錯覚)、自分が実際に理解できている内容と「自分で理解できていると思っている」内容との間にはずれがある(記憶の錯覚)、人間は物事に因果関係を見つけたがる傾向がある(原因の錯覚)など、脳が周囲の状況をいかに認知するのかというプロセスにどのような「ずれ」があるのかということを主に6つの「錯覚」に分類して解説します。昨今の「脳トレ」ブームや、モーツァルトを妊婦が聴いたら子供の知能が高まるなどの通説が実は脳機能の発達にほとんど寄与していないなど、心理学や脳科学分野を扱ったバラエティー番組の内容がほとんど科学的根拠に乏しい通説であるかを指摘する痛快な科学的読み物です。特に「相関関係と因果関係との違い」についての章は理系の学生さんや、技術者の方には是非、読んでいただきたいと思います。
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Posted by ブクログ
錯覚という現象に焦点をあてた一冊。
目の錯覚という馴染み深いものから、記憶の錯覚、認識の錯覚というあまり馴染みのないものも紹介されている。
錯覚とは、注意深く物語を認識していれば防ぐことができると考えているのならば、一読の価値がある。
過去に行われた実験から、人間の記憶、認識はかなり曖昧であるということがわかる。
一方でこのような科学的事実、つまりいくら注意を向けても錯覚という現象は不可避であるという事を知った場合に我々にできることは何か?
それは、いついかなる時でも人は錯覚に陥るということを理解し、知っておくことが重要なのであろと思う。
意思決定が必要な場合、すぐに過去の事実から決めるのではなく、過去の事実を錯覚していないかをよく検討してみることが重要である。
余談であるが、上記のように過去の事例、経験を踏まえれば正解率が上昇するようなケース(つまり論理的な推論により正解に到達できるようなケース)では錯覚を排除するため、検討する時間をとると良い結果になりやすく、逆に得られり情報が限定的な場合(つまり論理的な思考を必要しない、もしくはそれが無意味な場合-例えば、ワインのテイスティングで高価なものを当てるという「味」以外の情報が取得できない場合-)は即決するほうが良い結果を得られる可能性が高いようである。
このように、錯覚という事象を受け入れること、そしてそれをうまく利用する方法を知っているのと、知らないのとでは大きく結果が異なる可能性が高い。
一読の価値あり。