木村博江のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
・あることに注目すると他が見えなくなる。
・人の記憶は作り替えられてゆく。
日ごろ感じていることが、実証的な説明に納得する。
・自信と能力は比例しない。
・脳トレは脳全体を活性化しない。
今まで騙されていたorz...
世の中のスピードは産業革命以後、自動車、新幹線、飛行機...と高速化している。情報通信手段も手書きの手紙から、テレックス、電話、パソ通、インターネットと高速化し、情報があふれる時代になった。
人の脳の容積はここ数百年ではほとんど変わっていないと思うが、人の処理すべき情報の量は莫大に膨れ上がっている。この世の中を人が生きてゆくには、情報の取捨選択、間引きと補間が必要なのだ -
-
-
Posted by ブクログ
この世界は錯覚に満ち溢れている、ってね。
目の錯覚とかそういう類の、脳が勘違いしましたみたいな話が好きだから、この本を手に取ってみたわけで、実際読んでみたら、いろいろと面白いことが書いてあって、とても為になるんだけれども、どうにも情報量が多すぎて読んだそばから忘れてしまう。
いつも思うんだけれど、ノンフィクションを読むにはオレの脳ミソの容量は全然足りない。
巻末の膨大な参考文献然り、1995年1月25日ボストンのハンバーガーレストランで~とかそういう情報、一つも覚えれらない。
どうせ読んでも覚えてないなら、読む意味ないんじゃないか。とも思うんだけれど、本書を読む限りでは、バッチリ覚えてい -
Posted by ブクログ
ネタバレ占いに念力に幽霊に予知夢。我々の常識を超える現象――超常現象とされる出来事はいくつもある。
だがその中には勘違いや思い込み、誘導や誤導など、人為的な原因がある、超常現象ならぬ“通常現象”も数多くある。
プロのマジシャンで心理学の教授が、人がどのようにして通常現象を超常現象として捉えるのか、「いかに人は思い込みが激しく、騙されやすいか」を解説した謎解き本。付録として、簡単な超常現象実演キットを収録!
---------------------------------------------------------
本書では科学者のファラデーや心理学者のウェグナーが、交信術の一種であるテー -
-
Posted by ブクログ
不思議な現象、オカルトと呼ばれている物事を科学的に解明している。マジックの種明かしのよう。
第1章 占い師のバケの皮をはぐ
第2章 幽体離脱の真実
第3章 念力のトリック
第4章 霊媒師のからくり
第5章 幽霊の正体
第6章 マインドコントロール
第7章 予知能力の真偽
タイトルからわかるように不思議現象に対して辛辣で、脳科学や心理学の面から「何故騙されるのか」を具体的に書いているので分りやすい。
ただし、世界に不思議な事がひとつもないというのは、世界が色褪せてつまらなくなるかもしれない。
それすら乗り越えて現象として楽しむのはありな気がする。 -
Posted by ブクログ
この本よりも極東ブログさんの書評のほうが読み応えがある。けど、訳もしっかりしているし、それぞれの事象の掘り下げも問題なく、好感の持てる書。一番気に入ったのは、空中浮遊とかのメカニズムがすげえというよりは、自分が体の中に収まっているっていう推定をするほうがよっぽど大変だよねってところだな。ラマチャンドランの著作も読んでいるけれど、そのようなまとめ方をしてなかったんだよね。あと、夢に関しては、友人が、彼の父が亡くなる際に夢に出てきたということを聞いたときに、まあそういう解釈で別にいいじゃあねえかと思っちゃったんだよね。これは、現時点ではどっちサイドを取るのかという案件かと。