児玉敦子のレビュー一覧
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ネタバレ・あらすじ
19世紀英国舞台のフーダニットミステリーでもありファンタジーでもあり、ジュブナイルもの。
19世紀英国、フェイスは高名な考古学者である父親の仕事の都合でとある島に移住。
大人しく目立たない存在であろうとするフェイスは、尊敬する父親の秘密と嘘と罪が暴かれるごとにその殻を破って、父親を殺した犯人を突き止めていく。また父親が隠し殺される原因となった嘘を食べて育つ木の正体は…?
・感想
殺人事件が起こるまでは19世紀の厳格な家父長制描写とか主人公が父親を神の如く盲信してたりちょっとイライラもどかしく思いながら読んでたけど、父親が死んでから父親の呪縛と呪いから開放され殻を脱ぎ捨てたフェイ -
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★5 呪いに影響された世界を救うため旅にでた少年達… 闘いの果てに得た善悪の答えは #呪いを解く者
■あらすじ
湿地と森で構成される原野が広がるラディスが舞台、この世界ではクモに似た小さな仲間によって、人に呪いをかける力を得ることができる。少年ケレンは呪いを解くことができる特技を持っており、かつて鳥にかえられてしまっていた少女ネトルと旅を続けていた。
呪い人が許せない二人は、呪いに犯された世界を救うために冒険を続ける。果たして呪いはなくなり、人々は幸せになれるのだろうか…
■きっと読みたくなるレビュー
こりゃまた、すごい物語だわ…
今までに想像したこともなかった世界につれてってくれる。いつ -
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ネタバレフランシス・ハーディング、一気読み。一番面白かった!次点で「嘘の木」かな。
本物でない偽トリスが主人公。自分が本物と思っていたのに、いきなりアイデンティティが壊された偽トリス(トリスタ)。記憶も自身の身体も借り物だと知ってもなお、それでも私は生きている!と、命ある限り本物のトリスを助けようとする。借り物であるがゆえに、いびつな家族関係を客観的に理解し、父親ピアスにはっきりと意見をいうところは良かった。
最後は偽トリスが儚く消えて終わりかと思いきや、しぶとく生き続けるラストも意外で良かった。第一次世界大戦後、信仰への揺らぎ、女性の社会進出など、今までの価値観がすべて覆され、自分たちも変わりつつ、 -
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ネタバレ北京五輪男子シングル金メダリスト・ネイサンチェンによる自伝。
普段のインタビューも紳士かつ真摯そして頭脳明晰(ゆえにやや速い英語)なネイサンが綴る自伝はその性格から来る落ち着きとアスリートとしての情熱を存分に感じられました。
小さいころから五輪を目指し一家が(特にお母さん!すごい!)ネイサンのために協力し合って金メダルに辿りいたときにはこちらも「やったね!」となり、北京五輪当時を思い出しました!
読んでいて馴染みのある方々のお名前も出てきたりしてそれも興味深かったです。
これからのネイサンもネイサン自身が信じる道を邁進していくことを願っています。
※KADOKAWAさんのキャンペーン -
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芸術の側面のあるスポーツを行うフィギュアスケーターとしては珍しくかなり理知的で論理的な方なので、文章もわかりやすかったです。どの試合でどういう状況でどんなミスをして、、ということをきちんと覚えているのがすごいです。
彼のように賢く理知的な人でも、北京五輪の直前はコロナ禍や五輪への不安で眠れなかったと吐露しているところが印象的でした。ただ彼のすごいところは、こうした不安が起こることを受け止め、時に専門家のアドバイスをもらいながら、そのアドバイスを自力で取捨選択し、自分にとっての最適な不安への対処法を見つけて実践しているところです。
体操をやれば選手コースに誘われ、スピードスケートのコーチにもスカ -
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面白かった〜!良質なイギリス文学の冒険ファンタジーを読んだ満足感。
主人公は、トリスと呼ばれる女の子。建築技師の父を尊敬し、母の言いつけを守り、妹のペンを毛嫌いする。だが、実は、彼女大きな秘密が、と、あとはネタバレ。
最終的にこの家族の形が変わっていくのがいい。そして、トリスはトリステという名前をペンに付けてもらって、大切にする。まっすぐなゆえに捻くれざるを得なかった、ペンの変化は劇的だ。トリステの中に芽生える姉の意識も好き。
映画化を希望。『モモ』よりも個人的だけど面白い。あーだが、映像化すると少々グロい部分もあるか。アニメならOK?『コープスブライド』のようにストップモーショ -
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そんなことする?という展開は、まさに海外ファンタジー。日本で同じことをしたら、常識がないとか迷惑かけるとか、人のことばっかり気にしちゃうけど…ほんと外国文化を感じる…!
迷惑かけられても、外国文化では後を引かないのかな。日本だとネチッこく覚えてるものだよな。ストレス溜めず、案外生きやすい文化なのかも。
後半から徐々に面白くなってきて、最後の展開もなかなか臨場感があり楽しかった。
文章から情景を思い浮かべるのは、やや難しかったけれど。映画化されたら面白いと思う。
翻訳書を久しぶりに読んだけれど、こんな感じだったかなぁ…。直訳とは言わないけど、たぶんこんな単語を訳したのかな、という箇所がちらほ