池上彰+「池上彰のニュースそうだったのか!!」スタッフのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容は極めて解りやすく直近の世界情勢について、第三次世界大戦の可能性を軸に語られている。テレビでも誰もが解りやすく解説してくれる氏の著書であるため、期待を裏切らない。
内容を誤解する国民も多いと思うが、前半の日米安全保障条約についてはニュースに興味無い若者にも是非読んでもらいたい。現状の不安定な世界情勢の下で、いかに他人任せや自衛意識の低さが極東不安を現実にするか。日本だけでは無い、周辺諸国の不安定も引き起こしかねない(例え日本が中国に侵攻されても周辺諸国は避難するだけで経済優先だろうが)という事を理解しなければならない。アメリカすらも対中関係優先で自ら軍隊を出すとも限らない、極論だが現実はそ -
Posted by ブクログ
20歳の自分が最低限知っておきたいお金に関する話題が盛りだくさんの基本的な本。
全く知識がなくてもある程度わかりやすく読めそうな構造です。
【気になった一文】
投資をすること=自分の儲けの追求にとどまらず、株式会社の一部を保有すること。
【なぜその部分が心に刺さったのか?】
会社の一部を保有することが本当の投資の意味。
【今の自分とどう重なったのか?】
もし自分自身が稼げなくなっても、または働けなくなっても、投資先の企業が頑張って稼いでくれる仕組みを作ることができる。
今仕事で少ししんどい事があったけど、まぁなんとかなるさ!の気持ちでどーん!と構えることができる。
【これを受けて、今後ど -
Posted by ブクログ
高度なIT化によって、宗教の存在が変わると言われているが、この本は読めば「そんな事ないかな」とも感じる。
実際に未来はどうなるか分かりませんが、過去の歴史を鑑みると、その積み重ねは伊達ではない。
しかしこの本を読むと、つくづく「日本は特殊だ」と感じてしまう。
神道と仏教のハイブリッド。
仏教もインド仏教ではなく、日本独特にカスタマイズされたもの。
そういう意味では、世界の中では日本が少数派ということですな。
それを「ガラパゴス」と取るのか?
それとも「個性的で有利」と取るのか?
本の内容は「宗教の基礎」なので、知っている人からすれば物足りないかも。
(2017/11/26) -
買うに値しない
テレビを観れば分かるでしょ。
嘘を撒き散らすサヨクおじさんの本なんて買うわけがない。
このおじいさんの本質は『そうだったのか』じゃなく『うそだったのか』ですよ。