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世界各国で日常的に行われている様々な事象。それは現代史が深く反映されていることがわかった。それぞれの思惑を叶えるべく動く国や団体。そこに解決策はないのか。軍事的に強いものが勝ち感が強い。さすがのわかりやすさでこれからを考えさせられる良本
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国際情勢(アメリカと中国、ロシアとウクライナ、北朝鮮とアメリカ等)と経済状況について、しっかり分かる1冊。
図が豊富だったので、歴史が苦手な自分でも、大変分かりやすかった!
個人的には北朝鮮の軍事力とアメリカvs中国のにらみ合いの部分が特に関心を持った。
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2022年5月発行の本です。
現代史は当然ながら次から次へと新しい出来事が
積み重ねられます。
池上氏の過去の「そうだったのか現代史」から、
さらに歴史は動いています。
ロシアのウクライナ侵攻、イスラム社会の現在、
中国の思惑、そして日本の現状、などなど常に
アップデートさせるべき事項があるのです。
それを一冊の本にまとめて池上節で解説してくれ
るのは非常にありがたいことです。
20歳をとっくに超えた大人も読むべき一冊です。
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まず思ったのが、池上さんって、今世界で起こっていることをもっと知りたい!という意欲を掻き立てるのが上手ですよね。
本書に書かれてある基礎が頭に入っていれば、新聞も読みやすくなるし、現状についてより深い考察ができるようになると思います。
義務教育課程で歴史の授業でおそらく勉強したであろうことも、受験勉強を終えるとすっかり忘れてしまっていましたが、当たり前ですが過去があって今があるんだな、と、点が線になった感覚がありました。
20代でも30代でも40代でも遅くない!オススメです!
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ロシアがウクライナと戦争をする背景。
東西冷戦や社会主義と資本主義の対立。
アメリカとソ連から続く
ロシアと中国の同盟など
現代と歴史が深くわかった
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2022年上半期の時事問題を解説。ロシアのウクライナ侵攻にまつわる解説が巻頭にあるが、しかし目立つのはやはり中国の台頭で、ほとんどの項目に中国的覇権主義の影がのぞく。こういうのネトウヨは喜ぶんだろうが、中には「メイド・イン・チャイナはそろそろ優れものの代名詞になりつつある」とか、顔真っ赤にして怒りそうな指摘もあったりして……。
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ロシア・ウクライナ情勢やバブル経済の仕組み、北朝鮮問題など、国際的な視点で政治経済を見ていく一冊。基礎の基礎から記してあるとともに易しい言葉で解説されているため、学生でも読み易く、今更聞けないような内容についてもこの本を読むことで把握することができる。
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さすがの分かりやすさ。
でも、各国首脳の気持ちは分からないな。
日本だって、ほんの200年前くらいは、
国内で殺し合っていたのだからな。
何とかならないものなのかな。
そんな事を考えた、というだけでも、
価値のある本だと言えます。
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恥ずかしながら現代史については知識が乏しく、現在の世界情勢がどうしてこうなっているのかは全く自信がないので手に取りました。
地政学についての入門書も少し前に読んだので、より理解が深まりました。
世界の様々な問題が、なぜ起こっているのかよくわかりました。
米露・米中関係(ロシアのウクライナ侵攻、米中新冷戦、東西冷戦)、イスラム情勢、世界経済(中国、日本のバブル、リーマンショック)、世界の軍事力について
など、重要な項目がおおかた網羅されている印象です。
それぞれの問題が日本にどのように関係してくるのかまで解説されており
日本人だから関係ない、とは言えないんだな、関心を持ち続けることが大切なんだな、と感じさせられました。
戦争の悲惨さ、生活する人々の苦しみといった感情的な報道が中心の日本ですが、問題の本質をしっかり捉えて自分の頭で考えることが重要だと思いました。
この本での学びをもとに、世界情勢についての日々のニュースに目を向けていきたいです。
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地図や写真がたくさん出てきて、記憶に残りやすくわかりやすかったです。
地名が出てくる場面では、地図が載せてあるので、位置関係がわかりイメージしやすく、とても読みやすかったです。
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今、世界で起こっている戦争であるとか、民族の衝突であるとか、過去に起こった出来事が、現在にどうつながっているのか等、知りたかったことがつかめる本だと思う。もう少し深堀したい場合の糸口を見つけるにも役立った本である。
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現代の歴史が書かれていて、とても読みやすく、万人向けの本だなと思いました。
ウクライナ紛争にも触れていて、池上彰さんのプーチン氏のマインド解析も書かれていて面白かったです。
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全体像として今現在の社会の動きが俯瞰して見れました。
分かりやすくしようと、少々歴史の理由づけに無理がある所はありますが、読む価値はあります。
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最近起きている、日本人としては不可解なニュースについて、非常にわかりやすく解説してくれている。歴史的に入り組んだ事情があり、彼らなりの考えに基づいて行動している。許し難いが、理解不能な思考回路が垣間見え、とても参考になった。
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池上彰氏の本は何冊か読んだこともあったので知っている内容もあったが、新しい観点の情報もあった。
世界情勢は意識を向けなければ偏った情報にしか目が行かないので軽く読める読み物としては良い。
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さすが池上さんです。
ウクライナ情勢のことや北朝鮮、中国のことなどとてもわかりやすかった。各国の事情はあるのでしょうが、昔と形は違うが牽制しあうために、武器や核を持ち続ける。微妙なバランスで世界が保たれていることを知れた。
どうすれば平和は訪れるのでしょうかね。
Posted by ブクログ
とてもわかりやすい内容。既に知っている事もあり、スラスラと読めた。
浅く広く現代史を知ることができる入口のような本という印象。興味を持った部分を他の本で深掘りしていきたい。
個人的には米中の対立、日本に対する影響の部分に関心を持った。
買うに値しない
テレビを観れば分かるでしょ。
嘘を撒き散らすサヨクおじさんの本なんて買うわけがない。
このおじいさんの本質は『そうだったのか』じゃなく『うそだったのか』ですよ。