営業のKのレビュー一覧

  • 怪談因果 陰陽がたり

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    冷凍食品というか、あの電子レンジの話よ。 
    なんか胸が痛んで、泣けてくる。

    まるで私みたいで、ちょっと複雑。
    というか、拠り所とするのは違うよ。
    受け入れちゃいかん気がするのよ。

    それだけ心に隙間があって。
    そんなことで満たされるのって、ちょっと切なすぎる。

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    2025年11月20日
  • 呪物怪談

    Posted by ブクログ

    怪談集らしい変な話、荒唐無稽な話も多いが、この本を読んで一つ発見したことがある。

    呪いなるものは理不尽で不条理であることがむしろ面白い。
    呪われる経緯があって酷い目に遭う話もあるが、こと呪いに関しては、そこに呪物があったから呪われたなんて交通事故めいた理不尽さがむしろ「呪いらしさ」を出すような気もする。
    祟り信仰的な心持ちだろうか。

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    2025年08月13日
  • 怪談禁事録 朝が来ない

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    タイトルの話。

    なぜ、人は夜中のチャイムに出るのかな。
    私だったら絶対に出ないけど。
    実際、朝の4時とかにチャイム鳴ったことあるけど出なかった。
    多分、酔っ払いで部屋を間違えていたりするんじゃないかと思っているから。

    そんな訪問者、おかしいに決まっているのに出てしまうとか。
    そこからもう始まっているんだろうね。

    因みに朝が来ないことを想像してみた。
    いつも薄暗い。
    カラッと晴れていても、自分だけは薄暗い。
    そんな世界になってしまったら、私もきっと耐えられないと思う。

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    2025年01月16日
  • 呪術怪談

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    ちょっとNot for meかなと思いつつもジャケがカッコよかったので手に取ってみた、呪術にフォーカスした実話怪談コンピ。
    呪術というと呪う方と呪われる方、つまり因果と応報があって、その間にある呪いという“わからなさ”よりも、人の怨みや悪意が怖いのかもしれない、そんな話でもつくね乱蔵さんの各編は体験も語りも厭さも流石だな、などと思いながら読み進めていたけれど、後半に収録されている久田樹生さんの長尺の一編「巧妙」が「本当に呪われているのか。呪われているのなら目的は何か。全てが分からない」まま長期間に渡って進行していく話で凄かった。更には最後に紐解かれそうになりつつ隠されたまま終わる因果にも人の禍

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    2024年12月22日
  • 怪談禁事録 ハカが見える

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    怪談本としては本当に珍しいんだけど、最後がちょっとウルッとした。
    怖いウルッとじゃなくて、感動のウルッは…もしかして、初めてではなかろうか。
    うっかり新幹線で涙が。。。
    素直な感想として、怪談本として全部の話が最後の話みたいだと何となく冷めてしまうけど。
    最後の一話だけとか、何冊かに一話とかだと強烈に印象に残るかも知れない。

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    2024年03月12日
  • 闇塗怪談 醒メナイ恐怖

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    さくっと読める短編集で合間時間の読書にぴったりでした。
    実話?と思うようなものも数多くありますが本当だったら、まぁ怖いし作者さんの周りで怪異ありすぎです笑
    こんなこと周りでも聞いたことありません…

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    2021年03月06日