吉野源三郎のレビュー一覧

  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    間違いをしたとしても、そこから新しいものを得たり、改善してより良く出来る。自分を愚かだと認めること、自分が中心ではないことに気づくことの大切さを学んだ。

    印象的5選
    ・頭の中に閉じ込めているものに意味はない、自分が正しいと思ったことは誤魔化さず行動に移す。
    ・水の味、赤の色などは自分で感じないとわからないように、絵や彫刻、音楽などの面白さも味わって初めて分かる。ただ、こういうものはそれを味わうだけの心の目や耳が備わってないと伝わらない。
    ・自分たちの目に大きく映っていた偉人や英雄も人類の歴史という大きな河の流れの中の水玉の一つにすぎない。
    ・良い心がけを持っていながら弱いばかりにその心がけを

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    2026年05月10日
  • 君たちはどう生きるか

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    主人公コペル君が感じたこと、気がついたことを歴史的な史実と紐付けて叔父さんが分かりやすく諭してくれる。
    一章の人間は無数の分子なんだ、というコペル君の気づきが最初から最後までの教訓に共通していた気がする。
    分子の一つとして為すべきこと、成し遂げられることを日常的にも人生的にも考えていく必要があると感じた。

    正義感、倫理観がしっかりあって、育ちも良いコペル君が途中卑怯者になってしまう場面があったが、人間らしさを感じ少しホッとしてしまった。誤りに後悔を念を抱ける、ということが人間らしさでもあり、そこから正しい方向に行けるのも人間分子ならでは。

    話の本質とは関係ないが、1937年当時の生活の上品

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    2026年05月08日
  • 君たちはどう生きるか

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    ■僕たちは“個”?それとも“全体の一部”?
    “人間て、叔父さん、ほんとに分子だね。”
     駅に吸い込まれていく人々、吐き出されてくる人々を近隣商業ビルから眺めていると、コペル君のそんな感覚とシンクロする。僕もその駅に吸い込まれる分子の一つだ。

     もちろん人間は一人一人異なる存在としての“個”であるという見方が間違っているというわけではない。みんなちがって、みんないい(金子みすゞ )。ただ行き過ぎると、世界は自分を中心に回っている、そうでなければならないという考えに近づく危険をはらんでいると思う。

     得てして物事は思いどおりには運ばない。“個”としての思いが強すぎると、こんなに頑

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    2026年05月08日
  • 君たちはどう生きるか

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    今、この本を読んで連想されるのは…自分のやらかした過ちを認められない情けないオトナである、斎藤元彦、高市早苗。ナフサの流通・サプライチェーン。

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    2026年04月30日
  • 君たちはどう生きるか

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    コペルの成長や葛藤に触れながら、自分の弱さや誠実さと向き合うことの大切さを感じた。人は迷いながらもどう生きるかを問い続ける存在だと思った。

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    2026年04月17日
  • 君たちはどう生きるか

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    宮崎駿監督が新作で…と話題になった時に読んだ。
    自分に与えられているもの、他者との関係、など考えることが出来たので読んで良かった。

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    2026年04月05日
  • 君たちはどう生きるか

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    コペル君の叔父さんのように、私も子どもへ伝えられるようになれるだろうか。

    初版から100年近く経ち、時代は大きく変わっていても、人として生きていく上での大切な考え方・ものの見方に気づかされる伝説的な名著。

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    2026年03月26日
  • 君たちはどう生きるか

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    ネタバレ

    中学生のコペル君が成長する中で感じ取る不思議や悩みを題材に、叔父さんからの助言という形で生きるうえでの大切なことについて語られていく。コペル君と同じくらいの年代に向けたものかもしれないが、今読んでもハッとさせられ、胸に響く言葉が沢山あり、戦前に書かれた(文章は平易になっているが)とは思えない一冊だった。同名ジブリ映画の公開にあたって読んでみたが、今後の人生の節目で何度となく読んでいきたい。

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    2026年03月08日
  • 君たちはどう生きるか

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    身動き取れず仲間に寄り添えない場面に、生きていれば必ず出くわす。そのとき、大体にして、なんやかんやともっともらしい言い訳、理由をこねくって、自分をだますだろう。そこのことに何の気味悪さも感じなくなっていく。すぐにそのことを忘れてしまう。

    コペル君のように、深く悩み、反省し、素直に非を認め、その結果を受け入れる。そういう生き方を持ち続けたい。

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    2026年03月08日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    子どもに何歳頃おススメするのがいいか悩む本。
    早すぎても意味がわからなそうだし、でも早めに触れてほしい思いもあるし。
    ジブリを一緒に観るのがいいかなぁ・・・興味持ってくれるかしら。

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    2026年02月27日
  • 君たちはどう生きるか

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    ネタバレ

    コペル君と呼ばれる一人の少年の、とりとめのない日々から、世界の捉え方、哲学的な思考、どのように生きていくか、といった抽象的な概念へと読者を導いてくれる本。帰納法的。解説の丸山真夫も言っているけれど、そこにこの本の凄さがあると私も思った。そして、私も「おじさん」のニュートンが万有引力を発見したときの思考の説明にははっとさせられた。とてもわかりやすかったし、思考の過程の在り方というものを、私もこんな風に学んでみたかったなと思った。
    私は年齢としては大人だけど、精神的にはまだまだ大人になりきれていないし、立派な大人でもないと痛感した。生きていくための本質的なヒントがたくさん散りばめられていた。
    特に

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    2026年02月17日
  • 君たちはどう生きるか

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    1937年昭和12年発刊の青少年への生き方の本。山本有三が編纂のもとでの日本少国民文庫の全16巻の第12巻。岩波書店の吉野源三郎が眼病でペンを持てなくなった山本有三に代わって書いた本。
     どういう生き方をしろとは書いてない。社会に惑わされず、人間社会の一分子として個々人が主体性をもって考えて生きろと言うメッセージを銀座のデパートの屋上から外界を眺め雪の日の事件での友への裏切りに心悩むコペル君の悔恨を悔いを持ってこそ人間は善に向かって生きるのだと手を差し伸べている。
     軍国主義、ファシズムが世の中の風潮の時良く個人の尊さを書き上げたかと思うと、山本有三、吉野源三郎の思想には敬服するばかりだ。

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    2026年02月15日
  • 君たちはどう生きるか

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    コペル君。本名は本田潤一。中学二年生。十五歳。
    大きな銀行の重役だったお父さんが二年前に亡くなって、都内の邸宅から郊外に引っ越してきました。
    叔父さん。コペル君のお母さんの弟。大学を出てからまだ間もない法学士。
    ときどき、コペル君のうちを訪ねてきます。

    本書は、
    ・ 学校での出来事、友だちとのつきあい、デパートの屋上から通りを眺めていて気づいたこと。多感な時期を送るコペル君の物語。
    ・ その話を聴いて叔父がコペル君に語る「ノート」
    の二面で構成されます。

    僕は小学生の時、毎朝少しずつ担任の先生が読んでくれたのを聞いたのが最初です。
    マンガ化の報に接し、
    「漫画 君たちはどう生きるか」(マガ

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    2026年02月08日
  • 君たちはどう生きるか

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    社会に「善」を生む人でありたい、これが最大の感想である。
    転職市場で価値の上がるキャリアを積みたいと悩んでいたが、その悩みを一段俯瞰する気持ちを得た。今の構成員としての役割への責任を果たすのは大前提。ただ苦痛はその人の「正しい」センサーが揺さぶられる証拠でもある。ありたい生き方ができる自分になりたい。

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    2026年02月04日
  • 君たちはどう生きるか

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    自分自身が心から感じたこと、動かされたことを大切にしなければならない。
    限られた時間を無駄に過ごさないためにも、後悔しないように過ごすためにも、心がけたい。

    人間が人間同士、好意を尽くし合い、それを喜びと感じている、そのような人間らしい人間関係を大切にしたい。


    心に思ったとおりにしておかなかった後悔、
    その瞬間は取り返しのつかないことをしてしまった、と大きく落胆するかもしれないが、人間としては、偉くなっているし、神様も見届けてくれてるはず。

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    2026年01月25日
  • 君たちはどう生きるか

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    2026年、新年一発目に読むにふさわしい本だった!

    上司に「僕のバイブル」とお勧めされて読んだが、何度も読み返したくなる本だった。

    コペルくんの周りの年長者はみんな落ち着いていてコペルくんに気付きを与えてくれるような存在ばかりだが、

    かつ子さんだけ勝気で安直ですごく好き。

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    2026年01月03日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    80年以上前から人間のあるべき姿は変わってないんだな
    定期的に何度も読み返して、まっすぐに生きていきたい

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    2025年12月09日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    中学生の頃、母が読むよう渡してきた。
    当時はただ思春期の私でも読みやすい、共感しやすいものであるくらいに感じていたが、今だから分かる。親の立場として子にどのような気持ちで渡したか。人生という漠然とした、そして目に見えない、殆ど概念に近いものをどのように感じ取り受け止めるか、予習させたかったのだろう。
    社会人になった今、ここで得た知見が効いている気がする。

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    2025年11月28日
  • 君たちはどう生きるか

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    感じたことを考え抜くこと。
    言葉で説明できるほど解像度をあげること。
    最近SNSなどでショートして集中力も思考力も崩壊してる私には感じるとこがたくさんある。
    続いたことのない日記ですが、私もノートという形でもう一度始めてみようとおもう。

    惰性で生きている気がしている今日。
    一体どう生きたらいいのか。

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    2025年11月25日
  • 漫画 君たちはどう生きるか

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    人として立派な生き方とは何か、について考えさせられる作品であった。息子が大きくなったら読んで欲しい。

    少年コペル君が学校であった出来事を深く振り返っているだけでなく、それを見てノートに残す叔父さんが良いメンターとなって、正しい道に向かっていく2人が美しく描かれていた。

    個人的に
    "世間には、悪い人ではないが、弱いばかりに、自分にも他人にも余計な不幸を招いている人が決して少なくない。人類の進歩と結びつかない英雄的精神も虚しいが、英雄的な気魄を欠いた善良さも、同じように虚しいことが多いのだ。君も、いまに、きっと思いあたることがあるだろう。"
    とい一節がかなりずっしりと入ってきた。

    優しさと強

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    2025年11月15日