猪ノ谷言葉のレビュー一覧
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ネタバレ10巻がなかったのでこちらに記入
インターンから社員になった都村&花丘
都村が所属したラインはあまりやる気のない社員(ミイ)統括している部署
遠はおばあさまのブランドに入社するが、実質独立しているのと同じような待遇を受けるのを嫌がり、いよいよ独立
その穴を埋めるために柳のラインに都村が異動
ブランドのコレクションを行うことになり、パタンナーとして服の手直しを頼まれる
仕事を中途半端にしてはいけないと遠が都村も取り掛かっていた手直しの服3着を持ってくる
必死の改良により都村の服が選ばれる
久々に千雪と会う
千雪はタレントとして活躍していた&髪を切った
いよいよ都村が一人暮らしへ
千雪の父が空 -
購入済み
人気も納得の出来
アニメ化もされた、週刊少年マガジンに連載されていた人気作。
初めて読んだが、雰囲気が良い。
「ちはやふる」にも通じるような、素直に頑張る若い男女の物語は、好感度が高い。
絵も十分キレイであり、ファッション関係がテーマという事もあってオシャレな感じもする。
この手の作品に重要な要素である、「読み進めていくうちに自分もその世界観にどっぷりつかっていく」という感じを得られるのではないかと思われるのも好ポイント。
テーマ自体は平凡(ただし、冒頭からヒロインに致命的な欠点があるという点は少し新しいか?)だが、先が気になるし、応援したくなるような良作だと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレパジャマは3位!
二次予選は免除でショーに出られることに
打ち上げで綾野に高級焼肉をおごられる
自分のブランドに都村を引き抜きたい…?
一方、千雪はあらゆるオーディションに落ちまくっていた
ひょんなことから欠員が出た撮影に参加することになるが、心が主役で顔さえもでない役
それさえも外された
モデルを辞めたい圧倒的な才能を持つ心
努力してもかなわない千雪が噛みつく
心のマネージャーもかつてはモデルを志していたが、身長という足枷により苦戦、権力と金でランウェイを歩くが空虚なだけだった
雫は千雪を見守ると宣言
心のマネージャーはなんとか辞めさせまいと都村との仲をさこうとする?
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ネタバレ 購入済み
納得できる最終巻
ファッションをテーマにしながらも、少年漫画らしく、上手にまとめられていて読みやすかったと思う。
最終巻は打ち切り感も漂ってはいるものの、作者も言及してるように、東京編が集大成というか、これ以上エピソードを増やしてもマンネリに繋がっていたような気もする。
ただ、遠との関係はもう少し深堀りして欲しかったし、独立までの期間が短すぎて違和感があったかな。。
私はこの漫画でモードに興味を持てました。 -
購入済み
面白かったです
まだまだお話が続くと思っていたのに
完結となりビックリしました!
個人的にはもう少し恋愛模様を
掘り下げて欲しかったです。
アフターストーリー等あるのかなぁと
期待しています♪♪ -
Posted by ブクログ
コンセプトを千雪にするという仰天案。前巻の段階ではいつかの心のように全ての服を千雪に歩かせるという程度の意味合いに捉えていたのだけど、22巻冒頭からコンセプトの意味を推し量れるようにとこれまでの登場人物たちが続々と……!
あれはショーの内容がどのようなものになるか否応なしに期待させると共に最終巻に相応しい導入だったね
そして始まるショーがどのようなものになるかと言えば……
のっけから雫登場とは驚かせてくれる!雫といえばパリを歩いた日本人として序盤から大物感のある人物だったけど、既に現役を引退しているからそのウォーキングが作中で披露されることはなかった
それがこのようなタイミングで、そしてシ -
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冒頭から辛い、あまりに辛い……!
ボロボロになるまで無理してしまった為に大切な千雪の話をまともに聞くことが出来ないばかりか、簡単に頭を下げてしまう藤戸社長の姿が……!
ミルネージュを畳めば父は助かる。でも、ミルネージュで千雪をパリへ連れていくという夢は叶わない。夢か命か。本来は簡単な筈の二択
でも賭けている夢が、そしてこれまでに費やした人生が大きすぎるから簡単に決断できない
だからこそ極限の中で藤戸社長が捻り出した答えに驚かされてしまう
千雪の夢はミルネージュから始まったけど、今はもうミルネージュだけが全てではなくなった。特に千雪の夢を一緒に叶えようと尽力してくれる育人が居る
だからあの藤 -
購入済み
出会い
"HAZIME YANAGIDA"で働き始めた育人。改めてデザイナーを目指すと決心します。綾野遠との出会いでまた成長しそう。
女の子に間違われちゃうなんて、育人はやっぱりかわいい。
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購入済み
ショー
ピンチヒッターで送り込まれたのは158cmの千雪。
独立したてのデザイナーにとって勝負の舞台なのに、送り込んだ社長もやろうとする千雪も意味がわからない。育人が事務所で働けることになったのはよかった。育人だけ応援したい。
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Posted by ブクログ
遂に始動した育人手動のオリジナルブランド
美依が言及しているけど、本当に素晴らしいメンツが集まったね。これから”EGAO”が大きくなっていったとしても中核メンバーとしてバリバリ活躍していく光景が想像できるかのよう
……そこに花岡が混じっているのは今でもちょっぴり違和感が有ったりするんだけど(笑)
また、デザイナーを目指していた筈がパタンナーとして”EGAO”に加わることになった心の今の目標は何なのか?と疑問だったのだけど、その点に答えを示すかのようなエピソードは良かったな
本人も自覚しているように曖昧になってしまったデザイナーへの夢の原動力。そもそも心は一度はデザイナーへの夢を手放しかけて -
Posted by ブクログ
前巻での微熱感を引きずっているのか、恋する乙女のような表情を見せる千雪が可愛らしいね
遠のハグ発言に影響されて、育人の後ろでサイレントハグ待ちしている様子とか本当に良かったんですけど!
本格化する育人の独立へ向けた動き…
ただそうなるとデザイナーとして高い腕を持つだけでは足りず、経営者として色々考えなければならない事が出てくるが、育人にそういった面は向いていないわけで
独立の為に誰かの力を借りることになるだろうとは予想していたけど、ここで美依の力を借りますか!というか、美依の方も育人の誘いを迷うこと無く受け入れるとは思わなかった!
パリへの進出は育人と千雪の夢であり、ある意味我儘であって。