久永実木彦のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
おもしろいシリーズだから愉しみ
最初に大好きな堀晃作品を読んだ。土地勘あるからスラスラ読める。堀さんの近況報告みたいなものかな。
最も楽しみにしていた久永作品を最後におき、順番に読む。高山羽根子作品は最初から乗り切れずパス。宮内悠介作品はミステリー感覚て肩透かし。秋永麻琴作品がとても楽しかったぞ。これ別作品も読みたいってことで発見のワクワク感で持ち直す。松崎有理さくひんは少しトーンダウンて、次の生首って作品はさっぱり乗り切れずに少しコーヒータイム。
リフレッシュ後の宮澤伊織作品は、これまた秋永作品同様にアクションつぽくてとても良かった。これも発見だ。アンソロジーはこれが醍醐味。
-
-
Posted by ブクログ
恒例の年間傑作選も十冊目だそうだ。すごく売れてるというわけではなくて、採算ラインちょっと上、というところらしい。こういう傑作選でなければまず読まない作品にふれられるので、是非とも刊行を続けてほしいと思う。
とか言いながら、ついクサしてしまうけど、何と言うか「これがSF?どこが?」というのがいくつもあって、これはちょっといただけない感じ。SFファンはとかく狭量で、「こんなのSFじゃない」とすぐ言いたがる癖があるが、編者のお二人はそういう傾向はよろしくないとお考えなのだろう。それは同感だけど、それにしてもちょっとね。諏訪哲史氏など、著者ご本人もビックリされているが、そりゃそうだろうなと思う。