ポール・ウエイドのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレジムに登録しても3ヶ月で行かなくなり退会を繰り返す経験をした。食事制限で減量に成功し、あとは筋肉をつけたいがジムに入会しても元の木阿弥…しかも私がなりたい体はダンスに適した体(種々の筋肉と間接がうまく連携しあう体)であってムキムキではない。更にキャリアアップに金を注ぎ込む予定なのでジムに通う時間もなく金も惜しい。とはいえ自宅のトレーニングは素人ゆえにプログラムの組み方がわからない。巷に宅トレの本は溢れているが「この通りにしていればレベルアップする」的なものが見当たらないのだ!
そんな私にとっては要望をほぼパーフェクトに満たした本であった。取り敢えず、この本の通りに順にレベルアップしていけば、そ -
Posted by ブクログ
プリズナートレーニングに出会うまでの僕は、気が向くままにジムに行き、マシンを使って鍛えた気になっていました。
しかし、それが間違いだと気づきました。
そういえば思い出したのです。
その証拠にジムでマシントレーニングにこだわっている人は皆、関節に悩みを抱えていると。
この本では、筋トレ以前に大切な「健」「関節」を強化するべき理由とマシンを使わずに自重トレー二ングをする方法が具体的(レベル別)に詳しく書かれています。
これから1つ1つ着実にトレーニングを行い、強くなりたいと思いますし、すでに継続1年となります。
ちなみにプリズナートレーニングの副産物として「時間」と「お金」も貯まります -
Posted by ブクログ
全身的なトレーニングが載っていて、それぞれ10に段階づけされているのだが、それがすばらしく実用的。誤解をまねきやすい表紙と題名を気にしなければ、筋トレを始めたい、続けたいと考えている万人にオススメできる(ちなみにオリバのモデルはボディビルダーだが、作者はボディビルダーには否定的)。
自重力トレーニングの難しいところは、負荷の量を調整しにくいところだと思う。腕立て伏せや懸垂は大部分の人が知っているが、その動作自体ができない人も多い。また、簡単にできてくると逆に負荷を上げることが難しく、筋力が向上しないし、飽きる。
この本はそれをかなり簡単なステップ1から、想像を絶するぐらい難しいステップ -
Posted by ブクログ
道具が必要だったり、複雑だったりするものはどうしても長続きしません。
シンプルな自重トレーニングで、何かいいものはないかと探していた時に見つけた本です。
・プリズナートレーニングって何?
・プリズナートレーニングの歴史
・プリズナートレーニングの概要
・個別のトレーニング法
大まかに言うと上記のような構成です。
個別のトレーニング法の部分は、手順ごとに解説と写真が載っているので、分かりやすいです。
差し当たって、腕、胸、お腹を鍛えたかったので、すぐ始められそうなものをいくつかピックアップしてトレーニングしています。
まだ、始めたばかりですが、我流でやるより効いている気がします。
ただ、 -
Posted by ブクログ
プリズナー・トレーニング
CHAPTER1
必要な筋肉とは、、
使い物になる筋肉とは。
無駄に肥大し柔軟性を失った可動域の狭い筋肉ではない。
本物は、その濃度にある。事実、プロテインや増強剤で肥大した筋肉が萎むのが早いように、それに頼らない囚人たちの筋肉は晩年までもその強さを誇示するという。
自分が目指す筋肉、いや筋肉が欲しいんじゃない。俺が欲しいのは【強さ】だ。洗練された。外見からは悟られない強さだ。
この本は、筋肉を肥大化させる本ではなく、筋肉を通じて強さを手に入れる本である。
CHAPTER4
ついに始まる自重力で成せる本物の筋肉の作り方。
著者が別世界で生きていた人というのがまた -
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Posted by ブクログ
「筋トレが最強のソリューションである」を読んでから筋トレに興味を持ち、具体的な筋トレ方法を知りたくてこれを読んでみた。
普通の筋トレ本と違い、筋トレ器具を使った筋トレを一切推奨せず、キャリステニクスに基づく完全な自重筋トレを推奨している。どうも著者は筋トレ器具など全くない監獄で、自分の体重を使って肉体を鍛える方法を編み出したらしく、筋トレ器具やプロテインに対する見方はかなり厳しい。
確かにプリズナートレーニングは筋トレ初心者〜超上級者まで明確なステップ別に様々な筋トレ法を紹介しており、それらをちゃんとこなしていけばどんどん体を鍛えられるように出来ていると思うのだが、筋トレ器具やプロテインを