【感想・ネタバレ】プリズナートレーニング外伝 監獄式ボディビルディングのレビュー

あらすじ

今、日本で一番売れている筋トレ本『プリズナートレーニング』。
圧倒的“強さ”が手に入る本書だが、運動神経系筋力を引き出すトレーニングだけでなく、ボディビルディングのように筋力を“最大化”させるエッセンスを凝縮した外伝が存在した・・・

監獄でひそかに受け継がれてきた禁断のメソッドがついに明かされる!
強くなるだけではなく、魅せる筋肉を手に入れろッッ!!

【今までの『プリズナートレーニング』とここが違う!】
●“強さ”と共に、筋力を“最大化”させるメソッドを開示!
●内容を凝縮することで読みやすく!!
●本書だけでも、既刊2冊を読んでからでも、トレーニングを実践できる!!

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Posted by ブクログ

レベルが高すぎて、まだ第一巻の半分も終わっていない状態では持て余し気味。ただし、トレーニングを続けるモチベーションにはなりうる。

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2020年01月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

今回のテーマ、ボディビルにつながる「筋肉」をつけるトレーニングについて、わかりやすく書いてある。それぞれ気になる部位のトレーニング方法が書いてあるので、胸を厚くや腕を太くなど、それぞれのニーズに合わせた自重トレーニングが行えるようになると思われる。

また、それに対して「筋力」をつけるトレーニングについても書かれている。こちらではあえて筋肉を肥大させずにパワーをつける方法について書かれていて、本当に色々なトレーニーに有用な内容に仕上がっていると思う(ただし、基本はやはり基本は前に出版されていた2冊なので、そちらも参照を)。

個人的な収穫としては、足を前に出すアンイーブンスクワットが股関節の固さから難しかったので、それに変わるシュリンプスクワットを知れたのが良かった。自重トレーニングは体重を利用するぶん手軽だが、困難にぶち当たったときには工夫が必要になる。そのときにいろいろな方法を知っておくのはとても有用なので、今回も買ってよかった。

「ジャンクフードを食べろ!」など、現代トレーニングの常識を痛快に批判するポール・ウェイド節もあいかわらず楽しめるので、読み物としても面白かったです。

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2019年03月13日

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