梶川卓郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレどなたかが書評でグルメ版「仁」と評してましたがまさに其の通り。
現代のシェフ(多分フレンチ)、ケンが戦国時代にタイムスリップして、その腕で持って料理人として信長に仕えるお話。
歌舞伎者だった信長なので、「食は心を動かす」ことにも通じていただろう、とかっていう理屈らしく、ケンの料理の腕ともてなす為の鋭い洞察力で外交を乗り越えるみたいな筋立て。
和洋の料理に関する造詣が深いのは、それなりのシェフとして当然のこととして、テーピングとかにも詳しいのは・・・大学時代体育会系だったのかしら、ケン。しかも年齢的にも経験的にも結構な腕前な感じなのに、現代の記憶がよみがえった時(ケンは記憶喪失)、あまりホ -
購入済み
料理が次第に…ネタ欠乏?
西村ミツル氏が原作のうちは、巧みに料理がストーリーにつながっているだけでなく、読むとお腹が空く飯テロ漫画だった。11巻から氏が原作から離れて、料理がどんどん脇役化していく。これまでにもある歴史マンガと大差無くなってきた。