九月文のレビュー一覧

  • 銀の竜騎士団 死神隊長と見習いウサギ

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    面白かった。
    前シリーズが微妙に好みじゃなかったのでどうかなーと思っていたんだけど、今回はいいww
    でも、死神隊長という割りに死神っぽい描写がほんのちょろっとしか出て来なかったので、物足りないと言えば物足りないかも……。いや、このレーベルで死神前面に押し出しても仕方ないけどww
    あからさまに同一人物なのに気づかないのもお約束。いつ気づくのかにやにやしながら待つ楽しみが増えるというものです。でも、隊長鈍すぎるよ……死神のくせに……。

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    2011年08月01日
  • 銀の竜騎士団 死神隊長と見習いウサギ

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    ネタバレ

    お姫様という身分を隠した女の子と配属先の上司との話。最近のファンタジーではよくある設定ですが、物語の流れ自体は結構テンポ良く面白かったです。
    ルーシェがそこまで世間知らずではない、という部分が、多分他のお姫様キャラと比べると違いとして上がる気がします。

    気になったのは、続刊出ること前提での物語だとは思うのですが、割と文章内で設定系統が詰め詰めに語られ気味?
    同じ話を違う視点で語られることで状況を飲み込みやすくはなるのですが、「あれ?この説明少し前の行でも語られていた気が……」ということも幾つかあるかもしれません。


    最後に皆さん言ってますが……スメラギ隊長のメガネは節穴か!(笑)
    これ正体

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    2011年06月19日
  • 佐和山物語 あやかし屋敷で婚礼を

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    戦国物は私のヒットです、つまり大ヒットです。
    1,2巻はあまり気分が乗らないと思いますが、3,4巻で乙女な方々は引き込まれるはず!

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    2010年05月12日
  • 佐和山物語 あやしの文と恋嵐

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    ていうわけで、2巻目が出てしまったわけですが。
    本屋に行ったんですがね、何分過疎なもんで……。
    1巻すらないっていう……。
    公式サイト様にあったあらすじから行くと、あこの物の怪を寄せ付けやすい体質のせいで、泣く泣く別居……。ということらしいのですが……。
    この表紙の男性が横恋慕(←)でもするんですかね。それに直継が嫉妬とか?

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    2009年10月04日
  • 佐和山物語 あやかし屋敷で婚礼を

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    読みたい!! とは思っているのですが、中々買えてません、この本。
    色んな方のブログでの感想とか読むと、まぁ賛否両論ですが、【全然駄目】ってことはないっぽいですね。
    というか早く読みたい。うだうだしている間に、もう2巻目も発売されてますしね……。
    しっかりとした感想は読んで(ていうか買って)から書こうと思います!!

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    2009年10月04日
  • 華陽国後宮史 龍は桃下に比翼を請う【電子特典付き】

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    ネタバレ

    子龍様、いささかお戯れが過ぎるのでは...?
    本作のヒーロー宗熙陛下はちょっとイジワルが過ぎないか?終章で最初から好きだったことが明かされるものの、じゃあなんで召して早々に帰れとか言うのさ。会話も終始意地悪だし毒味の部分も護衛が斬りかかってきたら云々は論点がズレてるし、あんなに「師兄さま!」と慕ってくれてた純朴なヒロインにあんな仕打ち...!
    あとクライマックスがまさかのドッキリ大成功オチだったのはちょっとどうかと思う。
    ただ後宮モノで宦官が出ないのは珍しいと思った。策謀も盛大なドッキリ以外は無かったので意外。
    もっとも先帝の事件があったから続編が出たらやりたかったのかなとも思った。

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    2022年04月13日
  • 春天繚乱 花鎮めの姫と七星の剣

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    都生まれだが、地方の領地へも行き、刀を扱うことができ馬にも乗れる皇族の血を引く姫が、叔母の更衣の女房になっていて、勝ち気で今小町と言われているという設定が面白い。七星剣が盗まれて、朱雀院の宮が調査をするが、主人公の透子が進んでその調査に関わる。透子に冷たい朱雀院の宮にはどうも秘密がありそうで…。うーん、おまけで★3つというところ。敵役の近衛中将はしつこくていやらしいが、賢さに欠けて格が落ちるのが残念。

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    2022年01月22日
  • 春天繚乱 雪月花の君と春暁の夢

    購入済み

    恋愛成就

    ラブストーリーとしては良いんじゃない?

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    2021年10月12日
  • 春天繚乱 風花の宮と春宵の宴

    購入済み

    すぐに分かる事が分からないが嫌

    帥の宮の母の話は、ちょっと前に生立ちを聞いていたのだから、4人の内の誰かは先に気が付いていいはず。

    透子は、本当に皇宮の現状を変えたいなら、東宮妃に成ればいいのに成らない。

    藤原氏も何故か東宮妃に娘や孫娘を出して無いのもおかしい。

    そういうわざとらしさが嫌い。

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    2021年10月11日
  • 春天繚乱 花鎮めの姫と七星の剣

    購入済み

    意図せず、でも二股

    幼馴染みの許婚者を婚期を超えても待たせてるのに、まだ煮えきらず、再会した思い出の君に恋するって言うのは、好きじゃ無い。
    妖かし討伐も有りで、ストーリーとしては好きだけど、幼馴染みは領国から出る時点で許婚者ポジションから外れて、領国の兄ポジションでスッキリしてくれてれば良かったのに。
    その気もイマイチなのに、キープしてる主人公の性格は好きになれない。

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    2021年10月10日
  • 華陽国後宮史 龍は桃下に比翼を請う【電子特典付き】

    ネタバレ 購入済み

     甘味追加希望

    舞台は後宮、選秀女試験。皇帝の妃を選ぶ試験に潜入するヒロイン、武将の娘、凜瑛。ちょっとこれは珍しい背景だなと、ワクワク(*゚∀゚*)。

    描写は丁寧だし、ヒロインもこの年齢ならではの初々しい恋心と皇帝の警護という与えられた任務を全うしようとする使命感で悩む姿がよく伝わってきます。

    ただ、ヒーローである皇帝がちょっと拗らせているのか素直に気持ちが言えず、少し匂わせるくらいでその場を終わらせるところにイライラしました。甘味は薄めかな。

    二人のその後の話がなくて残念。物語としてはよく描けていたと思うので、次の話として出されても、いいかも。

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    2020年04月30日
  • 夢占小華伝 はじまりは皇宮にお住まいのお客さま

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    客の夢の中に入って占う主人公の所へやってきた
    皇宮からの使者。

    相手は国ですから、かなり吹っかけないと
    大概頷かれるのでは、な現実。
    ちまちまと仕事を全うしようとする主人公に
    頑張れ~と言いたくなります。
    少女小説ですが、恋が生まれる前で終了、な感じ。
    いや、後は本人の自覚ですが。

    分かりやすい試験中のお嬢様方。
    確かにここでは、生粋のお嬢様より
    養子縁組した人の方が強そうです。
    しかし、メインは女同士の戦いではなく
    命を狙ってくる相手。

    さくさくっと話は進みますが、主人公が隠していた事が
    こういう事だったとは…。
    一種、異次元に入った、という感じ?

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    2019年01月24日
  • わけあり商人の皇宮録 ~後宮は王子様だらけの楽園でした!?~

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    男装して店に立つ主人公のもとに、父親が
    王宮から帰ってこない、という連絡が。

    聞いた瞬間、即王宮へと走った主人公の行動力には
    すごいものがあります。
    お父さん、愛されてます…w
    男が大量の後宮内で、ひたすらに怪しげな男達。
    誰が何をするのか、と思っていましたが
    結構早い目に分かりました。

    何と言うか…時代劇のようなどんでん返しというか
    肩書というか。
    ある意味、安心感を持って読み進められます。
    最期のお父さんの台詞には、一緒になって
    視線をずらしたい気分でした。
    確かに…そういう建物でした、あそこは…w

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    2017年09月25日
  • 春天繚乱 花鎮めの姫と七星の剣

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    ネタバレ

    平安時代風なんですが、最後の最後で朱雀院の宮や透子に妙な力があったんで、平安時代風ファンタジーってところでしょうか。普通の恋愛系で終わるのかと思いましたが、この力で都を脅かすラスボスを退治っていう流れになるのかなって思いました。

    透子と朱雀院の宮、龍尚の関係も気になります。
    龍尚は透子を嫁にしたいと考えてるし、朱雀院の宮は今はまだ遠慮してる感じがしますが、このあとは龍尚が入れない宮中で外堀から埋めそうな感じもします。

    透子の宮様が朱雀院の宮とばれたときの透子も見たいです。

    次巻も楽しみ。

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    2015年09月25日
  • 銀の竜騎士団 薔薇香る夜のウサギの告白

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    見習い編、終了?
    そして、ラス王子、ギリギリで登場。
    つなげかた、ひろげかたは、さすが、うまいなあ。

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    2013年11月23日
  • 銀の竜騎士団 恋するウサギは密猟禁止

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    隣の王子、二人目。
    一人ずつ出場させるのね。
    そして、父の死の謎が解ける。
    このへんは、うまいなあ。

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    2013年11月23日
  • 佐和山物語 時の花嫁とはじまりの歌

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    結構駆け足で、説明口調になっちゃったけど、まあいいか、と思わせるくらいの力はあるかな。
    比紗はちょっと余計だったかな。

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    2013年06月13日
  • 佐和山物語 あやしの文と恋嵐

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    ちょっと言葉足らずなところもあるけれど、それぞれの苦悩がよく書かれている。あんまり子供っぽくなさすぎないのもいい。

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    2013年06月09日
  • 佐和山物語 桜色の時はめぐり

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    これもジャケ買いです(殴)。
    戦国時代は興味の高い時代でもあるし、前々から気になっていました。
    のっけから短編集になってしまいましたが、本編の後日談でもあるようで、
    1冊でこのシリーズをおさらいできる感じでした。

    正直なところ、挿絵からその予感はしていましたが、ヒーローヒロインより
    他のキャラ達のほうが気に入ってしまいました。
    特に、表紙ではひよわそうにも見える、主人公・あこの幼馴染にして
    元許婚(!)の小一郎は、本文内での挿絵&本編では男らしく、
    綺麗すぎる(設定上だからやむおえないけど)ヒーローの直継より
    いいなぁと思ってしまいました(笑)。
    あと、直継のお目付け役・采女も良かった。

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    2013年04月07日
  • 銀の竜騎士団 ウサギ王女の光の王冠

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    政治関係の謀略やそれに伴うことごとが読みごたえあり。ウサギもいつまでも感情に引きずられてる場合じゃないよね。

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    2013年03月03日