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Posted by ブクログ
あこのタイムトリップの謎が明かされないまま終わったのがとても残念。
編集部の指示なんだろうなとは思うのですが、
この時間の直継にはこの時間のあこが嫁ぐことになる
というパラドクスがせつなくてしかたなくて、ひとりで盛り上がっていたというのに。
あこがもどった時間の直継は、あこが恋した直継ではなくて、
なおかつ、あこは自分の時間に戻れるかさえも不確かなのに。
なんて心理を勝手に妄想して盛り上がった結果がこれだよ!
しかしながら許嫁の心にできるだけ沿おうと決意して輿入れしたあこがとても愛おしかった。まっすぐですなおでかわいい。
とてもおいしかったです。
Posted by ブクログ
最近武将達に興味があり、武将の名前が出てくる+あやかし+トリップ(?)といううこともありオススメされて読んだ本。
武将の名前が出てくるだけでときめいていましたが、主人公であるあこがかわいくて…!
登場人物それぞれがいい役でさくさくと読み進めることが出来ました。
しかし美形が多すぎでしょう…!(笑)
Posted by ブクログ
読みたい!! とは思っているのですが、中々買えてません、この本。
色んな方のブログでの感想とか読むと、まぁ賛否両論ですが、【全然駄目】ってことはないっぽいですね。
というか早く読みたい。うだうだしている間に、もう2巻目も発売されてますしね……。
しっかりとした感想は読んで(ていうか買って)から書こうと思います!!
Posted by ブクログ
猫、出張りすぎだろwwwが第一の感想。和物に妖怪+タイムリープ的な要素を絡めたものを、ビーンズに投稿するという勇気にまず賞賛を送りたい。出来もまぁまぁだったとは思うが、主人公がなんで嫁ぐ前から相手役のことを想っているのかとか、主人公の沸点が武士らしすぎて噴いたw
Posted by ブクログ
第6回角川ビーンズ小説大賞優秀賞&読者賞W受賞作。
筆力はある作者さんと思う。物語の導入、前半部は面白くてサクサク読めたから。
ただ、歴史の解釈はどうかな?
三成は化けてでるような性格とは思えない。三成のキャラ描写を見ると、わりと頭悪そうな感じ。歴史から見る三成には切れ者のイメージがあるけどね。
あと、二ヶ月違いの私、という設定がいまいちよく分からない。
変わってるなーと思ったのは「鳥居元忠の孫」という主人公。
鳥居元忠って、渋すぎですから!読者の何割が鳥居元忠を知っているというのだろう、、、
そして、井伊直政と鳥居元忠の事跡の描写はあまりないのに、その二人の影が延々とついてまわるストーリー。なんだかなあ。