吉本ユータヌキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
乳幼児期の子供の言い間違いをイラストと共に解説している。
期待していたより解説の量が少なく、あくまで言い間違いの事例集であることに留意したい。
しかし、人間がどう言語を習得していくのか、その過程が垣間見ることができた。
特にあとがきで触れられている「言語の経済性」についてはなるほどと思わずにはいられなかった。
なぜ同じ言葉に複数の意味があるのか。それぞれの事象を表すのに新しい単語を作っていては単語を覚える量が無限に増えてしまう。そこで多義語にすることで脳への負担を減らし、経済性を高めているのである。
子供の言い間違いは時に大人の発想を超えるものがある。言い間違いを正すのではなく、ときに子供の柔軟な発想を伸ばす方向へ正しても良いのではないかと思える本でした。 -
Posted by ブクログ
私はおそらく人類の中で考えても結構な無気力人間で、特に家にいるときはだらけまくって何もやらなくなるダメ人間だ。まあ別に困っていると言うほどの悪癖でもないと思ってるので、あんまり改善の意思はないけど、この先家族もなく孤独に生きていくことを考えるとそんなことも言っていられないので少しはなんとかしないとなと思いこの本を読んでみた。
書いてあることの実践はおそらくそんなに難しいことはないと思う。ただ私自身にやる気がまったくないのは最早どうしようもない。これは私の性格的なものなのでこの本は全く悪くない。モチベーションを上げるためのことをするモチベーションがないのはどうすればいいんだ……
ただ自分のことは置いておいて、他者に対してこれらの方法を適用するのも上手い使い方かなと感じた。後輩や部下のモチベーションを引き上げて仕事に向かわせるっていうのもマネジメント側としては大事なことですしおすし。
「自分の仕事もする」「部下のモチベーションを上げて積極的に仕事してもらう」、「両方」やらなくちゃならないってのが「上司」のつらいところだな。覚悟はいいか?オレは自分がそういう立場になったときにもう一度この本を読もうと思う。 -
Posted by ブクログ
『30秒でやる気を上げる』なんて本当?そんなんで出るやる気ならとっくに出とるわい
「正直、『30秒でやる気が出る』ってホンマか?と思いながら読み始めたこの本だけど、やる気が出ない人の気持ちに寄り添いすぎてて、妙に刺さった。
例えば『まず30秒だけやってみて、それでも無理ならやめてもOK』って方法があるんだけど、行動って“し始め”が一番めんどくさいから、30秒でもやった時点で、実は一番めんどい壁は突破してる。
31秒も32秒も、なんなら1分だってそのままいける気になる。
その後はいつ切り上げても「やった」って事実は残るから、少なくとも「何もやってない」とは違うんよね。
「失敗の定義を変える」って方法も良かった。
3日坊主でも10日後に再開すれば、その空白の7日間は「休憩」になるから失敗じゃない、って考え方。
引くほど甘くても、自分なりの定義でいいんじゃない?
全体的にハードルが低すぎて、逆に「やってみるか!」と思わせるのがこの本の面白いところかもしれない。
それにやる気を上げる方法が80個もあって、どれも「とりあえずやってみるか」っていう気軽なものばかり。
要するに、モチベが湧かない人向けに“お試しメニュー”が並んでる感じ。
個人的には、ページを適当にめくって、気になる方法だけ試すくらいでいいんじゃないかと。
「やる気が出なくて仕方ない」って人にとっては、目を通して損はないかも。
1つでもヒットする方法が見つかればラッキーって感じで読むとアリかもしれない。