吉本ユータヌキのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ゆる言語学ラジオで本書を知りましたので読みました。
言語学と聞くと堅苦しいですが、子どもの言い間違いを題材にしているので、『こんなこと言っていたなぁ』と思いながら読み進めることができます。
それぞれのフレーズに対して著者は考察をしています。子どもは今ある知識をフル回転させて、言葉をひねり出しているようです。実体のない概念を指した言葉は理解が難しいようです。
例えば、『宇宙にロケットが飛んでいった』と聞いても、宇宙とは何かが分からないので、他の言葉と言い間違えています。机の上のリンゴなら直接触れますから分かりやすいですが、確かに説明は難しいですね。
テンポ良く読み進めることができますので、日本語の難しさをふんわりと感じることができます。 -
Posted by ブクログ
ネタバレゆる言語学ラジオの水野さん著、今井むつみ先生監修の子どもの言い間違いが集められている本。ほっこりしながらも、解説により日本語の面白さを感じさせてくれる。
自分の知っている数少ない言葉の活用を適用している間違いも多くて、改めて子どもの言語習得能力の高さと、この時期にしか得られない可愛さを大事にしたいと感じた。
▼なるほどと思った言い間違い
・パパ、いらなかったよ
居るを使いたいところ、要ると同じ活用をしてしまった
ゐゐゐるゐるゐれゐよ と らりりるれれの違い…懐かしい
・しんぱくない?
寒い、眠いのような形容詞の否定「〜くない」を適用した
・64の前は65
“前”を過去、ひとつ小さい数ととるか、前進のイメージの前ととるかの違い
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Posted by ブクログ
「お風呂に入るまではめんどくさいけど、入って後悔したことない」ほんと、それ!お風呂に入るまでのめんどくささといったらないのだが、湯船につかると、心の底から気持ち良い。今日からやってみよう!
■やらなきゃいけない事は、「5、4、3、2、1、Go!」と声に出してカウントダウンをする。行動せざるを得なくなる。
■デフォルトモード・ネットワークで考え事がループした時、眼球を横にぎゅっと寄せて10秒止める。(DMNの活動は、眼球運動と密接に関係しているから)
■今日やりたいことを5つ書き出す。誠実にも、仕事以外のやりたいことやワクワクする楽しみがあると1日が楽しくなる。
■「やればできる!」byティモンディ高岸
■未来の自分を信じない。未来の自分は、自分ではなく、他人だと思ってあてにしない。
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Posted by ブクログ
ネタバレ久しぶりに紙の本で読んだ。たまたま入手したので。
いろんな専門家のいろんな観点から、モチベーションを上げる方法を聞いてまとめた本。様々なアプローチ法があるので、自分に合いそうなものをいくつかピックアップすると良さそうだ。
こういうのって、勝手に頭の中で「それは意味ないでしょ」「俺には合わないな」「効果があるとは思えない」みたいな言い訳をして、結局やらないことが多いよね。その点、著者は80個の方法を全部試してんだから、それだけでもすごいと思う。自分が聞いたから、ってのもあるんだろうけど、それでもちゃんとやって、自分なりのアレンジを加えたうえで継続しているのは素晴らしいと思う。
作家、医者、僧侶、編集者、元プロ野球選手、本当に多岐に渡る人選。これが面白い。いろんなアプローチがあって、僕もいくつか試してみたいと思った。
一歩間違うと「聞いた話の寄せ集め」みたいに見えるんだけど、それでもいいやん。聞いた話の寄せ集めだったとしても、それを実際に行った結果としてモチベーションが上がるなら、こんなにいいことはないよね。
僕も早速実践してみよう。このへんは始めてみたい。
・作り笑顔をする
・耳栓をして目を閉じる(目を温めるときにセットで)
・ToDoリストに制限時間を入れる
・砂時計(じゃなくてタイマー)をセットする
・1行褒め日記をつける
・部屋着から勝負服に着替える
・「忘れるノート」に書きなぐる
・「今日やりたいこと」を5つ書き出す
・返事を考える前に「返信」ボタンを押す(AIも使いたい)
・忙しいときほど丁寧にチェックする
・未来の自分を信じない
・死ぬ前に後悔しそうなら、とにかくやる
・身・息・心の順で整える
・寝る前に「いい人生だった」と思って寝る
・「昨日より高く飛ぶ」を意識する
結構あるな。他にもあったけど、まずはこれくらいから。他にもあったら増やしていくか。
やらない言い訳を探す前に、取り敢えずやってみるぞ。 -
Posted by ブクログ
選ばれているシーン(場面)が本当にリアルで、激しく同意しまくりだった!!そう、こういうところ、めっちゃ気になる!という場面のオンパレード。そして、中山先生の考え方も優しく、無理なく、実践しやすそう。時々見返したいな…
p.19 頭の中で、相手の気持ち(感情)を作り上げて消耗するより、「自分が合えばことで、伝えたいことをストレートに伝える方向にエネルギーをかけてみる。「ありがとうございました!」「この案件について困っています!」「不快にさせたかなと心配で」など、ある意味で相手のことを考えずに伝えてしまう。その方がやるべきことが明確だし、気持ちも楽になると思いますよ。
p.34 自分がきちんとつけているかは、「次に自分が話すことを頭の中で考えていないか」「相手と感情を共有できているか」と言った件でチェックできます。自分を振り返っていると、聞いているようで、実は聞いていないということが多いもの。ふんふん頷きながら、自分のターンで何を言うか考えている…と言う時間は、思いのほか多いはずです。
p.37 「透明性の錯覚」
自分の思いや感情を相手に伝わっている(透明性)と思ってしまう心の作用です。恋人同士の「なんでわかってくれないんだろう?」もこの錯覚によるものですし、自分のついた嘘は、見透かされているように感じることも、この作用の影響です。自分の事はよく見えるため、勘違いしてしまいがちですが、結局のところ、自分の思っていることを理解できるのは、自分だけなんです。
p.57 「メラビアンの法則」は、言葉とその他の表現が矛盾していた時に、人は何を無視するか」と言うものです。例えばニコニコしながら「許さん!」と行っている人がいた場合、人は「許さん」という言葉ではなく、ニコニコしている」と言う女から入っている情報のほうを重視するのだ。そう。つまり、送られてきてありがとうというメッセージに。もう絵文字も!もなかったら、感謝を表している言葉の意味よりも、そっけない、視覚情報のほうに引っ張られてしまうということですね。そもそも、なぜこのように絵文字が生まれたのか考えてみましょう。きっと携帯電話やパソコンが普及して文字(視覚情報)だけで、やりとりする機会が増えた時、多くの人が「何とかして気持ちを正確に伝えたい、知りたい!と考えたからですよね?しかも絵文字は日本初の文化。日本人は文章で気持ちを伝えたいし、文章から読み手の気持ちを読みたいと言う気持ちが強いようです。
p.63 勝手に期待するのではなく「お互いの約束になれば、期待するのもオーケーだと思いますよ。その結果に対して、「楽しみだな」とワクワクできるでしょう?なるほど、「来週は沖縄旅行だ」と比べると、仕事も頑張れますもんね。それにしてもコミニケーションをギャンブルしないって言う言葉忘れないようにしたいです。
p.112 未完成の仕事を人に見せられない原因
① 1つが、無能だと思われる不安
「仕事ができると、完璧なものを見せることである」から、「仕事ができるとは、無能な状態を探して人に頼られることである」と自分の中の定義を書き換えてみるんです。この言葉を唱えると、「まだ未完成なんですけどみてください!と言いやすくなりませんか?しかもそういうことで上司も安心するし、かえって信頼されるようにもなるんですよ。
②完璧主義。シンプルに自分に厳しいタイプ。
p.130 部下や友達、家族に対して、必要以上にきつい表現を使ってしまう。これは、自分が思い描いていた状況になっていない時、期待はずれであることをなんとか相手に分かってもらいたいと言う願いの表れといえます。しかし、実のところ、きつい言い方は「コスパ」の悪いコミニケーション。いくらきつく言っても、相手が思うような結果は得られにくいのです。何故かと言うと、攻撃的になると脳が興奮してしまうから。しかし、正しさを盾にして叩く、理屈で詰める、などは、とても強い欲求で、脳に刺激を与えてくれるからです。だから、感情のままにワットまくし立てているときは、ただ気持ちよくなって冷静に考えられなくなる。解決への糸口を探るほうに、意識が向かなくなる。結果的に「本当はこうしたい」を適切な言葉できちんと伝えることができず、状況良くならない、と言うわけです。自分の憂さ晴らしに時間と相手を使っているともいえます。。
怒りをぶつけるって、そんなに気持ちいいものなんですね!攻撃的になっているときは、脳がジャックされている状態だと考えると良いでしょう。でもね、「感情は自分で選べる」と言うことを知っておけば、イライラしそうになっても落ち着いて話せるかもしれませんよ。感情を選ぶ?相手を責めたい衝動を感じたら、まず「いやいや、怒り以外の感情を使うぞ」と決めましょう。「コスパ悪いし」と自分をなだめる。そして、「なぜこの人を攻撃したくなったんだろう」と自分に通ってみましょう。相手に何を期待していて、その気持ちをどう裏切られたのかを整理する。相手の行為を責めるのではなく、これから「して欲しいこと」や「守ってほしいこと」を冷静にお願いするのです。ここが攻めどころだと言わんばかりに感情乗せると、相手はきっと心を閉ざしてしまいます。「早く終わらないかな」と思うし、その後も出席の中身は残らず、「怒らせちゃったな」「嫌な時間だったな」と言うネガティブな感想が残るだけ。「自分を変えよう」とは思ってくれないわけで、こちらとしても形少しな結果に終わります。
僕も嫌な言い方だったなと思うと、もうその人と話し合いたくないなと思っちゃいます。攻撃的になることで、解決のチャンスも流してしまうし、相手からも悪く思われちゃうんですね。めっちゃ遊んだ。そうそう!結局、自分の願いも叶えられなくなるわけですよ。自分勝手に聞こえるかもしれないけれど、自分の願いを優先させることを忘れちゃだめです。一緒に良いゴールを迎えるためにも、おだやかさ、大切ですね。
p.174 つまり、やりたい、好きを決めるためには、比較材料が必要ということです。いろいろな経験をする必要があるのですね。
「自分の好きってなんだろう?」「もっとやりたいことが見つかるはず」と迷子になる人は、どこかに唯一無二の好きなものが存在していると思っているかもしれません。でも、よほどの天才でない限り、そんなものは存在しない。いろいろ経験して、比べて、「最高」を選びとっていくことでしか見つけることができないのです。(例えば、職業を決めるときは、過去の経験の中から「何が好きか」だけではなく、「必要な収入」や「プライベートとのバランス」「勤務地」といった要素も含んで選択しているでしょう)。今あなたが選んでいる人生は、過去の経験を天秤にかけながら選びとってきたもの。人生は、「現時点の最高」でできているのです。
p.177 まず、気にしすぎな人は圧倒的に思慮部会。ある出来事に対して、人より、いろいろな側面から考えたり、予測したりする能力があるし、他人のことを深く考えたり、慮ったりすることが自然にできます。例えば、いろいろなことが気になる人は、AとBと言う選択肢や価値観の間でカットすることも多いものですが、(そしてその葛藤が物事を前に進めるのを阻むのですが)、それも思慮深さ夢です。AとBの価値観、それぞれについて想像力や情報を取りに行く力があり、両方のメリットやデメリットはよくわかっているからこそ「葛藤できる」のですから。問題があるとしたら、どちらの価値観を大切にするかを決めるのかが、人よりやや苦手だと言うことでしょう。
確かに、すごく慎重だし、なかなか決断できないから、いろいろなことをめちゃめちゃ調べます。それは実際役立つことが多いし、これまでの人生で良い選択につながってきたかも。
また、気にしすぎということは、そのことをずっと考え続けるということ。記憶に残りやすく、学習につながりやすいともいえます。気にしすぎる性質が、「あ、このパターンはこうなるはず」と情報を取得するセンサーになり、それを避けるための先回りをする力になっているのです。ユータヌキさんは、天真爛漫だったり、メンタルがつよい人を羨ましく思うかもしれませんが、決して、「気にしすぎ」な人が劣っているわけではありません。だって、逆に言えば、楽天的な人は「気にする」のが苦手なわけですから。思慮深さだったり、優しさだったり、学習能力だったり…「気にしすぎな人」だから得られるすてきな力もたくさんあるんですよ。だから自分が行きやすいように時々視点を変えつつ、自分の気にしすぎの性質を生かしていけば良いのではと思います。
そっか。悩まない人に憧れる気持ちはあるけれど、気にしすぎにもいいところがあるんだな。
そうそう。その前提を持てたら、後は「スピード」を意識すると良いですよ。モヤモヤしてもいいけれど、それに対して答えを出すまでの時間を意識して短くしてみる。それが、ユータヌキさんやこの本を読んでいる人が目指すゴールの1つなのかもしれません。なるほど、「気にしすぎな人クラブ」のメンバーって、モヤモヤしやすい人と言うより、決めるまでに時間がかかっちゃう人ってだけかもしれないなぁ。優しくて学習能力が高い…うん、気にしすぎも、あんまり悪いものじゃないかもしれない。