市川けいのレビュー一覧

  • スロウデイズ

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    「スロースターター」の続編。久し振りのキヨとイノに喜びました。
    相変わらずもだもだしてるけど、すっごいラブラブじゃないですかw
    ちょっと安心させてもらいました。
    「あーもーすげー好き!」です!
    もっともっと彼らのこれからを知りたい気持ちに。等身大で飾らない二人の日常は微笑ましくて、ときめきます。

    親友の結婚告白に衝撃を受けてしまう「とりとめのない恋の詩」、秘密の場所で喫煙する高校生の秘めた想いを描いた「あの箱庭」の二つは短いけれど胸に響くものがありました。言葉にできない恋心が切なかったです。

    「風の隙間」は『エロとろR18』掲載作品でしたが、エロというよりは胸キュンな話ですw大学院の先輩後

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    2014年12月18日
  • スロースターター

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    こういうのいいな~~
    互いが互いのこときだって気づくまでたっぷりページ使ってあって。
    んで、駅の公衆トイレでの告白にきゅん!です。

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    2014年11月12日
  • ブルースカイコンプレックス【電子限定特典付き】

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    きゃあぁぁぁっ(*/∀\*) 市川さん大好きですっ!!
    ボリュームいっぱいのまるまる1冊表題作、読み応えあって嬉しかった。あとやっぱり市川さんの描く男子が可愛いっ♪ 今回男4人兄弟が出てくるんだけど、双子のちっこい弟がめっちゃ可愛くて、普段ローテンションなDKの次兄(たぶん攻め!)がお兄ちゃんしてるのがスゴく微笑ましくて…カワエエんだな…(〃´ω`〃)
    最初はローテンションな高校生2人かと思ったけど、チカは表現が下手なだけで、夏生は意外とガツガツしてた(笑) アピールがキスって直接的すぎるだろっΣ(・∀・)しかもソレ、チカにまったく伝わってないし(爆)
    他の登場人物も緩いのに面白くて、イイ味

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    2014年10月24日
  • ブルースカイコンプレックス【電子限定特典付き】

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    萌えツボてんこ盛りでした。まったく接点のなかった優等生くんと不良くんの二人の男子高校生が、ひょんなことから毎日一緒に図書室で過ごすうちに惹かれあっていく様子を、鋭い心理描写でじっくり丁寧に描き出しているいい話でした!
    かなり分厚いけど、その分ニヤニヤが詰まっています。

    エロくも激しくもない、淡々とした高校男児の日常生活が描かれてるだけなんだけど、ちょっとした会話とか目線とかにドキドキさせられっぱなしでした。リアル感があります。
    「スロースターター」みたいな、ナチュラルな雰囲気はセンセならではだと思います。
    ありふれた中に起きるハート打ち抜かれる瞬間をしっかりとらえているのが萌えます。

    楢崎

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    2014年10月20日
  • カラフルライン

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    ネタバレ

    市川さんの既刊コミクスの中で一番好き。大学生親友ラブ。好きって言われたから好きになるんだろ? と知生の気持ちを信じられずにグルグルする翔ちゃん。色んなモノをあっさり飛び越えて、やっぱ俺も好き!!と翔ちゃんを追い回す知生。バカバカしいくらいに愛おしいふたり。エロはミニマムだけど、この青い春感に大満足♥

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    2014年05月06日
  • カラフルライン

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    2014/04/15
    【やや好き】大学生同士:知生と翔祐。 気の合う友達から恋人へ。 勢いで両想いになっても、片恋期間の長かった方が臆病になって逃げるパターンは焦れったいが、さらにそこからひと悶着あってから気持ちが通じ合うとカタルシスがあってうおぉ!となるんだけどさぁ…。 今回の場合はエロあった方が良かったと思うんだよなぁ…。 圧倒的なエロ不足による置いてきぼり感がツライ(笑) 続くならいいけどどうなんだろう?

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    2014年04月17日
  • カラフルライン

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    大学生同士の焦れ焦れキュンキュンラブ。感情にリアル感抜群で、思わず入り込んでしまいました。
    いいですね、ふつうに親友同士だったのが、ある日突然そうじゃなくなるってところ。
    フィジカルな関係じゃないところがまたキュンときます。あくまでも精神的なところでの、うだうだモダモダ。じれったいです。
    でも、今までの相手の恋愛事情に超詳しいからこその、今ひとつ踏み切れない気持ちですよね。すぐ泣くけど案外ライト感覚な知生とかなりの温度差が有りそうなのも、翔祐の不安をさらにあおり…

    女子にものすごくイラッとされてしまう、翔祐と知生がかわいかったです。翔祐が逃げ込む公園のゾウさんが印象的。
    Hシーンがないんです

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    2014年03月29日
  • カラフルライン

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    現実にいそうな大学生の男の子2人が恋に悩み、戸惑い、足踏みする姿を丁寧に描いた作品でした。前半の明るくテンポのいい雰囲気に比べて後半のもやもやした展開に少し違和感を覚えましたが、それでも市川けいさんの描くキャラクターはいつも通り素朴さの中に味わい深さがあってとても魅力的だと思います。受けの翔ちゃんの葛藤がより感情移入しやすく、真っ赤になりながら心情を吐露するシーンが可愛らしかったです。

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    2014年03月22日
  • スロースターター

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    お互いが意識しはじめてから、好意を積み上げてって距離が近づいていく経緯が丁寧に描写されててよかった〜!
    青春やぁ…

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    2014年01月24日
  • スロースターター

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    あんな本やこんなストーリー(えっ!そんなのまでw)を読んでた自分が恥ずかしくなるくらい青くてピュアでキュンキュンなお話。
    こういう基本的な萌えを忘れちゃいけないよね!うんww 
    これは、宝物にしたい1冊です。

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    2013年09月14日
  • こっち向いて笑って

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    表紙買い。わりと面白かったです~。
    大人~なシーンが一番流れが上手だな~と思いました。
    思わずキュンとしました(*´ω`*)ハァハァ
    表情の書き方が所々ちょっと抵抗あるかなぁ~。
    あと、周りのキャラの、主人公の盛り立て方がちょっとわざとらしく感じるところも。
    まだベテランさんではないフレッシュな作家さんな感じが所々してましたw

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    2013年06月29日
  • こっち向いて笑って

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    これがまさにツンデレ。不器用な筧がとてもかわいい。浅野はひょうひょうとしてるけど、筧にちょっと揺さぶられてる感あり。続き切に希望!

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    2013年05月03日
  • スロースターター

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    タイトル通りゆっくり少しずつお互いの気持ちが近付いていく様子が甘酸っぱい青春ストーリーでした。市川さんの作品は台詞のないコマにもちゃんと意味があり、空気感や余韻がいいスパイスになってると思います。前半はキヨ視点だったのが後半はイノ視点の話になったことでもう片方のキャラの本心が少しわかりづらかったのと、もう少し2人の性格の違いがあっても良かったのではないかと感じました。

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    2013年04月13日
  • スロースターター

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    電車の中で出会った、違う学校の高校生男子がゆる〜く恋に落ちていく話。

    なんだろう、なんかもう……。ふとした小さな緊張が何度も伝わってくるのにゆるい。ゆるさがとてもいい。
    大好きな一冊になりました。
    アテにならないレビューでごめんなさい。

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    2013年04月10日
  • こっち向いて笑って

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    最近(2013年)の自分の好みなんでしょうけど、スローなラブストーリーがいいんです。
    市川さんの本はなんていうか、そのスローさがもどかしくなくて、しみ込むように入ってくるんですよ。
    で、モーションをかけられてる彼が、最後に見せる以外に男臭い感じがよかった。

    ………あとアレ。あのー。わりと特別扱いされていた、というのを、他の人から聞いて知る下りとか、そういうのがとてもツボりました。
    私たぶん、市川さんが好きなんだと思います。ごちそうさまでした。
    アテにならないレビューでごめんなさい。

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    2013年04月10日
  • こっち向いて笑って

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    ネタバレ

    前作が面白かったので、2作目も飛びつきました。
    高校生の次は居酒屋でバイトする大学生。この、日常的で等身大なところに潜んでいるBLネタというスタンスが萌えるんですよね。
    浅野は、バイト先の居酒屋で話もろくにしたことのなかった年下の無愛想なイケメン、筧から「あんたのこと好きなんですよ」と唐突に告られ「なんで俺?」と訳がわかりません。その上、いっさい後のアプローチがない!
    それってすごく気になるけど…と思っているうちに、どんどん意識してしまう浅野の心理がものすごく面白く描かれています。

    二人の会話もかみ合っていないようでじれったいんだけど、ちゃんと最後は通じ合うものが生まれているのにニヤついてし

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    2013年04月05日
  • こっち向いて笑って

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    やっぱ好きだなぁ、市川さん…(*´Д`) 男子のバカっぽさやくだらなさ、意地とか可愛さ描かせたら本当にピカイチ!

    ノンケ同士がくっつくまでの、ジリジリとした心理描写がメイン。 エロもあるけど、2人の距離の測り合いに悶えてしまう…
    特に無表情なイケメン・筧の水面下の葛藤が面白かった(笑) 眉間にしわ寄せて食事しながらエロ妄想全開とか、浅野から貰った缶コーヒーを大事にしたりとか…ホント可愛い生き物だわ筧…
    そしてゆるキャラ浅野の変貌ぶりに凄まじく萌えた!!!!! なにアレ? 噂のロールキャベツ男子ってヤツ(≧∇≦)!? 急に雄っぽさ全開になってドキドキしたぁ〜♪

    でも市川さんは、エロなくても全

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    2013年04月02日
  • ~恋愛男子ボーイズラブコミックアンソロジー~Citron VOL.17

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    Citronを購入するのは、白状すると『いとしの猫っ毛』がただ読みたいが為。雑誌を買うほどBLにつぎ込むお金に余裕はないんだけど、コミックスになるまで待ちたくない、と思ってしまっているからしょうがない。みいくんと恵ちゃんの幼馴染の関係性が、まるで従兄弟同士でもあるかのような親密さで、もう、もはや、小樽編を描かれた事だけで有難くて仕方ないんだけども、もう、この際、みいくんが恵ちゃんの隣りに引越しして来た自分の幼児の時代も読みたいと思ってしまう…

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    2012年11月07日
  • エロとろ

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    久々に阿仁谷さんのエロが読みたくて購入した一冊。 普段アンソロジーはめったに買わないけど、これは良かった!

    エロの基準は様々だけど、他にも好きな作家さんや今後が楽しみなお初の作家さんがたくさんで楽しめた( ̄∀ ̄)
    個人的には市川けいサンのエロが読めたのと、峰島なわこサン・ゆき林檎さんを知れたのが収穫♪

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    2012年07月16日
  • エロとろ

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    常識的に言って、巻頭のユイジさんが一番エロい、それは外してない、ただ、一番エロいのがしょっぱなに来るから、後は下がっていく感じが否めない中、三角社ぴえさんがハゲ萌えた。何と言うか、一瞬ピカソの絵の様な横顔に見える絵柄は「高尚」そうに感じるんだが、子爵の股間がぷくーっと膨らんでる描写で「この作者さん、おもしろいわ~っ!」ってなる(笑)。峰島なわこさんの足フェチ話もいいのだが、脚は「ダシ」だな、と言う点で自分の趣味嗜好からちょっと外れてしまった…足で「イク」くらいの足フェチ話が読みたいもんだ(笑)

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    2012年07月05日