上田倫子のレビュー一覧
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舞台は明治25年の横浜。極貧生活を送っていた少女、純(スミ)がお金と引き換えに御曹司の蒼一郎と契約結婚するところから話は始まる。
契約結婚ではあるが蒼一郎を愛そうとする純と、そんな彼女をある野望のために利用しようとする蒼一郎、そして純に惹かれ横恋慕する蒼一郎の親友、望――。
この話の主軸はそんな三人の三角関係にある。
それは昼ドラのようなタイトルから連想する通り、爽やかさはあまりなく、読みながら感じるのは『愛憎』と『執念』。
愛のためにそこまでやるのか、と突っ込みたくなるほどだ。
しかしながら、このドロドロした展開の中だからこそ、明るく元気な純のキャラクターが生きているように思える。
ツンデレの蒼一郎よりもジェントルな望よりも、私が一番好感を持てたのは純だった。
この漫画の全体の評価としては“普通”。
キャラクターも話のテンポも良いが、最後の締めが少し雑。(足早過ぎて、物足りなさを感じる)
メッセージ性が感じられなかったため読書後、感慨にふけることもなく、ただ暇つぶしとしては満足出来る程度だった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ半蔵が生きていることを知らないうさぎは、半蔵の手がかりを求めて安土の信長の元へ。家康のお供で行っているし、信長の残虐さは知っているはずなのに、信長に対して悪態をつくうさぎ。なんか、後先考えずっていうか、こういうところは、ちょっと嫌いです。
半蔵とやっと出会ったのはいいけど、あの態度、記憶喪失になったのかと思いましたよ。
さて、最後は、史実に近い感じで、光秀が家康の接待役に命じられたのに、その料理が傷んでいたことで、信長の叱責を受け、坂本の領地を取り上げられ、まだ敵の土地である中国地方をもらうって話になってます。あんなことされたら、どんなに温厚な人でも反逆しちゃうと思います。
この話も本能寺の変で信長死亡ってところで終わりそうな感じがしますけど、さてさてどうかな。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ「裸足でバラを踏め」が面白かったので、過去作品に手を出してみました。戦国時代の伊賀忍者のお話。
忍術皆伝に至らず、落ちこぼれ忍者のうさぎが、服部半蔵の嫁になって子を作るというお役目をもらったけど、当の半蔵には好きな人がいて、ふられっぱなし。意外と好意は持たれている感じはしますけど、まだ叉羅姫のことが好きなようですね。
服部半蔵と服部半三、五右衛門が男前どころですが、後半、五右衛門が出てきたときに、一瞬半蔵かと思っちゃいました。
元許嫁、五右衛門が出てきて、さて、うさぎがころっとなるのか(まあ、ならないでしょうけど)、次巻楽しみです。