【感想・ネタバレ】月のしっぽ 11のレビュー

上田倫子

豆蔵を都に迎えに行く道中、雨宿りをしていた洞窟で、激しく抱き合う、うさぎと半蔵。そこに突然、敵が！ 間一髪、逃れた二人。しかし、半蔵に刺さった手裏剣には毒が塗ってあり…!?

[ブクログ · ★★★★★]

落ちこぼれ忍者のうさぎは、伊賀の忍者・服部半蔵に一目惚れし、半蔵に認めてもらえるよう努力する。幾多の失敗、誤解、障害を乗り越えて半蔵と両想いになれ、晴れて祝言をあげることとなったその夜、織田信長に伊賀の里を攻められて――･･･。

[ブクログ · ★★★☆☆]

いいところでしたが、予想通り、途中で終了。しかもその理由が、うさぎの声のでかさって・・・、ほんと色気がないです。

そのあとは、甲賀の忍者に毒手裏剣を受けた半蔵に、うさぎが薬を作りますが、半蔵らを襲った甲賀忍者にも薬を渡し、これで恩を感じて追っ手がなくなればいいんですけどね。