ゆき哉のレビュー一覧
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匿名
購入済み本音をぶつけあってこその友!
いつかは通るべき道へとついに踏み入れた慧月と玲琳。この巻の引きはとても辛いですが、次巻で大きなカタルシスを得られると信じて楽しみにしています。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ今回も波乱だらけでした…。
玲琳が麻薬の離脱症状から立ち直るところから始まるんだけど、慧月の支えと玲琳の強さにまず胸がじんわり。
そして三人で妓楼へ潜入! 闇と香の中で進む展開にドキドキが止まりません。
清佳と幼馴染の琴瑶(きんよう)の再会は、もう涙なしでは読めない…。
守るための嘘と、犠牲の上に成り立った「雛女」という運命。
それでも清佳が友を救おうと立ち上がる姿には、強い勇気を感じました。
そして終盤――炎に包まれる妓楼、雷鳴、別れの瞬間。
慧月と玲琳の絆、そして彼女たちの「選択」に胸がいっぱいになります。
でもね、作者さんの「絶対幸せにするからな!」の言葉を信じたい。
信じて、次巻を -
ネタバレ 購入済み
人間の国王様がドラ◯エに出てくるふとっちょちび王様で和むなぁ、割といい人すぎて国のこと心配になるが。
勇者アルフレッドくんはヤンデレ道爆進してますねぇ。あ、レイチェル、気軽に結婚するとか頷いたりしたら……((((;゚Д゚)))))))
というところで聖女になれなかったローザ王女の性格の悪さの謎が解けるカミングアウト。
あー、ねー。その生き様じゃ一目惚れされないわねぇ…。そんな魔法使い方極めるよりもっとやることあるやろ、とは思うが。
王宮住まいじゃ、命の危機がないし自由もないしで環境違うから、まぁしゃーないか。
そしてテンプレ定番になりつつある魔王様と魔族は別に殺人狂じゃないです系キター。という