青江覚峰のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
今後の進展やいかに
サチと唐丸君、やりとりがなんだか可愛らしいです。しかし、源導さんはサチといる時が自然体なので、密かに三角関係にもなっているような…。サチの恋?の行方はいかに?みんな幸せになって欲しいです。
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精進料理
お肉大好きな人間なので精進料理には興味がなかったのですが、案外敷居が低くやってみたいと思わせてくれます。のんびり生きていく為には自分を大切にしなきゃいけないのかなとよい意味で考えさせられました。
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癒されます
お寺のお料理なので、精進料理がベースになっていますが、どれも美味しそうで、作ってみたくなりました。絵もホンワカしているし、源導さんの言葉も心に沁みて、癒されます。
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Posted by ブクログ
考えさせられる、って意味では、故・くりた陸先生の『いただきます~給食のおじさん・三五十一~』に劣ってない、と私は感じているんだが、他の人はどうなんだろうか
重いってほどではないにしろ、リアリティがある、キャラの感情やストーリーの展開に
さすがに、この『サチのお寺ごはん』のヒロイン・臼井幸さんのメンタルをボロボロにしたトラブル全てを被った人は皆無だろうが、一つ二つくらいは似たような事がある人がいても不思議じゃない
彼女が壁にぶつかり、悩んでしまう姿に、自分が重なる漫画読みは、男にもいるだろう
男が読むべきっつーより、男が読んでも自分の糧に出来る、と表現するのが相応しい食系漫画なのは間違いない
決して、当人が悪い訳じゃないのに、不運に見舞われる者はいる
そんな時、不運とどう向き合うか、で人間力が計れるんじゃないだろうか
この(5)で、一人遊びの才能も乏しい事が判明したサチさんは人間力が高いとは言えないけれど、源導さん達と料理や仏教を通じて交流する事によって、不運を受け止める皿がちょっとずつではあるが、大きくなりつつあるんじゃないだろうか
それでも、溢れてしまう不運の波に飲まれてしまうサチさん
仕事を辞める決断を下すまで追い込まれてしまった彼女は、果たして、立ち上がる事が出来るのか
立つのにも、歩くのにも、人の手を借りるのは恥じゃない。誰も、独りじゃ生きていけないんだから
そこに、サチさんが確と気付けるのか、その辺りが(6)では楽しみだ
しっかし、石田の野郎は、ろくでもなさすぎるな。実際、いるんだろうな、フラれた腹いせに、こういう手段に出る奴は
たとえ、サチさんと親しい間柄じゃなかったとしても、私がこの職場にいたら、サチさんを悪意を持って追い詰める言葉を吐く口を拳で塞いでる
でも、自分は「正義」と思って行った行動で、逆に、迷惑をかけちゃう事もあるからな、感情的になりすぎず、冷静に石田みたいな奴を会社から追い出す方法を考えるべきだろう
石田と同じくらい、嫌な奴だなぁ、と感じたのは、源導さんとお見合いをした清川聖子だ。かねもり先生、何気に、名前に厭味を込めてないか
サチ相手に、ここまで牽制する姿を目の当りにすると、財産目当てなんじゃねぇか、と疑っちまうな
この台詞を引用に選んだのは、本の虫な人間からすると、心が満たされるので
書を読むだけが、読書じゃない。時には、周囲の喧騒に耳を傾け、それに眼を通すのも読書だ
読む際の集中力が上がらない時に、読んだって、中身は入ってこないし、面白さも存分には語れない
読めない環境の時は、潔く、本を閉じてみるのもアリか -
購入済み
あったかい
源導さんの女子力が高すぎ。(褒め言葉)
豆乳鍋のお話が一番好きです。源導さんだけなら少しお固い感じがするけど周りの人達がほんわかしてて良いバランスだなーと思いました。こう言う場所がほしい人、沢山いそうです。車麩とかお豆腐食べたくなる漫画です。お腹すいた。 -
Posted by ブクログ
女性向けのストーリーの深さ、この一点では他を寄せ付けないトコがある
仏教や精進料理がテーマに深く関わっているけど、あくまで、それは全体の良さを構築する一つのパーツなので、難しそうだ、と敬遠せずに読んでほしい食系漫画である、と改めて言いたくなった
この(4)を読んで、しみじみと思った
人間、幸福を掴むのは難しいなぁ。特に、恋愛関係となると
何を言ってるんだ、と呆れられそうだが、ほんと、この(4)を読むと、しんみりしちゃう
幸せになりたい、と願うのは悪い事じゃない。願望を成就するために、努力を惜しまないのは、むしろ良い事だ
けど、人生は、自分の思い通りになってくれない事ばかりだ。頑張っても報われぬ時は、どうしたってある。成功した者は須らく努力している、それもまた、心の支えになるけれども、本当に?と不安になるショックが、人生にはある
でも、人間として成長するには、このショックが必要なんだよな、とも考える余裕を、この『サチのお寺ごはん』は作ってくれる
仏教が一番に優れている宗教、とは微塵も思わないが、ショックから立ち直りたい時は、仏の教えが最も、日本人の感性には沿うのかもなァ・・・
不幸になったから、今度は幸せを掴める、そんな風に巧く行かないのも人生。けど、人間ってのは負け続けでいない生き物だ。敗北、失敗、挫折を受け入れ、そこから学び、次に活かす、それが成長だ
自分は不幸だ、と嘆いている内は、自分の傍にいてくれる人の優しさには気付けず、サイズは小さくとも、確かな幸福が転がっている事も見過ごしてしまうんじゃないだろうか
まぁ、誰にだって幸福になる権利があるとは言え、誰かの不幸の上に成り立てた幸福は長続きはせず、崩れた時、より大きな災難に見舞われる事を覚悟しておいた方がいい。幸せになりたいなら、自分の足元を均し、高さに見合った足場を地道に組み、一つずつ積み上げていくしかない
結局、人間ってのは食事で、「前向きに生きよう」って気持ちを取り戻せるんだな、とサチを見て感じた。確かに、サチの身に降りかかったアレは同情するレベルだ。慰めの言葉も、さすがに思いつかない。でも、傷ついたからこそ得た物もあったんじゃないだろうか・・・・・・そう、自分に言い聞かせないことには、やっちゃいられない
人間的に成長するチャンスを得たサチ、果たして、彼女は次巻で、どんな幸せの種を見つけるんだろう
サチの行く末も気になるとこだが、その点と同じくらい、源導の変化にも注目したいし、小木さんの恋人も気になる。良くも悪くも若さがある唐丸くんが、どんな壁にぶつかるか、も楽しみだ
どの回も好感が持てるものばかりだったが、個人的に推したいのは、第21話「心休め」だ。サチが、これまでの努力の成果をお母さんに見せる、ある意味、総集編みたいな感じが良い。子供ほどは一気に変わらないけど、大人は大人で、自分なりのペースで成長していけばいい
この台詞を引用に選んだのは、やっぱり、深いなぁ、と感じたので。心が荒んでいる時に言われると、「綺麗事だろ」と反発したくなっちゃうだろう。けど、人間は、そういう綺麗事を信じなきゃ、生きていられない。一人前の定義は色々だろうけど、人との出逢い、心に生じた喜怒哀楽、それらを心の糧にするように出来たら、ちょっとは周りから一目を置かれるようになる。まぁ、誰かに認められたいって野心で背伸びしすぎると、足を挫くのがオチだったりするが。ホント、人生は儘ならん。でも、面白い。まだ、もうしばらくは楽しもう -
Posted by ブクログ
あくまで、私個人の感覚だが、この『サチのお寺ごはん』、男の読み手は物足りなさを感じてしまうかも知れない
作中で作られる料理は精進料理ではあるが、ボリュームはあるし、味も最高だろう。なので、この「食べ物」って点に関しては、男の読み手も満足感をしっかりと覚えられるだろう
問題は、ストーリーだろうな
主人公の臼井幸がOLなので、会社員ならいいけど、他の職業に就いている男の漫画読みだと、彼女が仕事やプライベートで抱えている大小の悩みに対し、親近感を持ちづらいだろう
そもそも、男と女、性別の時点で生じる悩みは異なってくる
もちろん、男の抱えている悩みの方がエラい、なんてふざけた事を抜かす気はない
皆が皆、大変なのだから、自分だけ世界で一番の不幸だ、と嘆きを口に出していいのは学生までだ。成人ないしは社会に出たら、悩みは周りに相談してもいいいし、多少の愚痴もこぼしていいが、不幸自慢だけはしちゃいけない
とは言え、仏の教えは男女どちらにも通じる
幸の悩みには共感できずとも、この『サチのお寺ごはん』を読んでいれば、身近な女性の相談に乗る際の手助けとなるだろう
この『サチのお寺ごはん』の面白さは、やはり、キャラクターにある
ヒロインである幸、源導さん、小木さん、唐丸くん、彼ら全員が人間らしいのだ
心に苦痛を感じている他者に、癒しとなるコトバを諭す源導さんも、一皮を剥けば、父との関係がギクシャクしている一人の息子で、反抗をしつつも、より良い関係を築こうと努力している、どこにでもいる青年だ
そんな「ありふれた普通」が誇張なく描かれているからこそ、話の内容がすんなり入ってきて、読めば読むほど、面白さにハマっていける
精進料理と聞くと、つい身構えてしまい、家で作るのが難しい、と思ってしまう。実際、私にも、そういうイメージはあった
けれども、この『サチのお寺ごはん』では、家庭でも作る事が可能なメニューを紹介してくれており、新たな発見となった
肉もいいけど、その美味しさを感じるためにも、たまには肉食から距離を置き、体の中を綺麗にする食事もしていこう
この(3)の中で選ぶなら、「食事」は、第18話「幸せのさじ加減」で作られる、長芋と胡瓜の加減酢、だ。作るのは多少、時間がかかりそうだけど、その分、美味しさは一入だろうな。長芋と胡瓜の旬になったら、ぜひ、挑戦しよう
「ストーリー」なら、先にも書いた通り、源導さんの特別じゃない一面が視る事が出来た、第14話「春の知らせ」だ。いくつになっても、どんな家庭でも、父と息子の関係ってのは大して変わらんな
この台詞を引用に選んだのは、グサッと来たので。優しいストーリーの中だからこそ、名言の厳しさは生きるのだろう。怒り、は生きる上で必要だ。『双亡亭壊すべし』を読むと、しみじみ思う。でも、コントロールできない怒りが自分の心を蝕む毒に成る事を忘れちゃいけない。喜怒哀楽の中で、最も取り扱いを注意せねばならぬのは、怒りだろう。怒っていては、大切な事が見えてこない。愚かな人になりたくないもんだな、うん -
Posted by ブクログ
覚峰さんのお寺ごはんの本は、以前にも一冊読んだことがあります。
体に優しく、お財布にも優しく、美容と健康にも良く、その素朴さにほっこりしました。
今度の本は「いまどき」であり「精進ごはん」である。
写真もとてもきれいで、少しよそ行き顔になった。
今、精進料理は海外でも注目を集めているという。
日本には毎日大勢の外国人が訪れ、観光だけでなく、住む人も増えて、海外との距離が近くなった。
食事は毎日必ず取るもの。
それが、国や宗教によって、口にしてはいけない食物がある場合、安心して食べられる食事探しは難しいものになる。禁忌とまで行かなくても、健康の維持や生活スタイルのために自分で制限をかけている人もいる。
精進料理は自らが制約が多い分、食物のタブーがある人たちでも比較的多くの人が安全に食べられるということ。
元々、食物を捨てずに使い切る目的のあった料理でもあり、SDGsの考え方にもマッチする。
この本に載っているのは、誰もが日常的に、安心して食べられるものばかり。
お寺ごはんというと、すり鉢でゴリゴリというイメージがあるが、ここではミキサーもフル回転。
この先人類を救うと言われている大豆ミートも(使い方がよくわからなくて手を出しかねている人もいるかもしれない)おいしそうに調理されています。
使っている調理器具や、調味料も写真付きで紹介されていてわかりやすい。
お坊様らしく、仏教と食に関するエッセイも載っていて、とても勉強になりました。
精進ごはんを頂くには、やはり説法付きがありがたいです。合掌。 -
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勉強になります
幸さんは、全然料理してなかったのに、寺で皆で料理して、家でも料理するようになりとっても素敵な人になってきたのでは。
料理漫画は勉強になります。たまには幸さんに見習って真似して作ってみたいなと思います。