石川明のレビュー一覧
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社内起業のお勉強。
メソッド①5W2H展開法
既存事業を5W2Hで定義し軸を一つ変えてみる
①Who(誰に・誰が・誰と)
・(誰に)購買者
・(誰が)利用者
・(誰と)取引先、協業先
②What(何を・何で)
・(何を)売る製品・サービス、販売名目、製品属性
・(何で)材料
③Where(どこで)
・エリア、販路、売り場、業界、領域、○○市場
④When(いつ・どの段階)
・(いつ)需要期、売れる時間、使う時間
・(どの段階)バリューチェーン
⑤How(どうやって・どんな)
・(どうやって)販売方法、製造方法、仕入れ方法、デリバリー方法
・(どんな)業態、ビジネスモデル、協業方法
⑥HowM -
Posted by ブクログ
社内起業のお勉強。
メソッド?5W2H展開法
既存事業を5W2Hで定義し軸を一つ変えてみる
?Who(誰に・誰が・誰と)
・(誰に)購買者
・(誰が)利用者
・(誰と)取引先、協業先
?What(何を・何で)
・(何を)売る製品・サービス、販売名目、製品属性
・(何で)材料
?Where(どこで)
・エリア、販路、売り場、業界、領域、○○市場
?When(いつ・どの段階)
・(いつ)需要期、売れる時間、使う時間
・(どの段階)バリューチェーン
?How(どうやって・どんな)
・(どうやって)販売方法、製造方法、仕入れ方法、デリバリー方法
・(どんな)業態、ビジネスモデル、協業方法
?HowM -
Posted by ブクログ
社内起業がミッションのポジションで働いてはないが、事業開発に学びになればと思い購読。
タイトルの通りはじめて社内起業を進めて行くにあたって、そもそも社内起業を始めても良いか確認する所から、アイデアへ至る過程、そこから関係者を巻き込みつつ、最終承認を得るまでのToDoリストが書かれている。
また読者を大企業で社内起業のミッションを持つ人と狭くターゲティングしているため、大企業の調整に関わるアドバイスも多く散りばめられている。
まさにそういった役割にある人にとっては、この本をチェックリストのように使いながら進めていける、良い指針になると思います。 -
Posted by ブクログ
元リクルートの新規事業開発室マネジャーの著書。読みやすくためになった。「リスクを指摘するのは中間管理職、判断するのは経営者」は納得。
以下メモ。
●カッコいい大風呂敷と、地味な一歩。
●事業とは「不の解消」
●会社内における保守性を破るためには大きな勇気と決断が必要。ある程度の摩擦は覚悟の上で、周囲に対し現状の課題を伝え、将来の展望を語り強気で経営資源獲得する。
●大きな組織ほど経営判断と実行のスピードは遅くなる。階層が増え、機能が細分化しており、段階ごとの決裁、広い範囲への確認や報告が必要。
●スピード感が不可欠。誰もが未体験な領域に乗り出すため、トライアンドエラーのサイクルの速さと回数が -
Posted by ブクログ
ネタバレ*多くの場合、新規事業の検討は、自社の経営課題を解決するために始まります。したがって、たいていは「我が社の業績分析」「我が社の経営資源の分析」「我が社の強みや弱みの分析」から検討を始めがちです。しかし、見落としがちなのは、それらはあくまで自社にとっての都合であり、お客様にとっては関係のないことだという点です。その結果、お客様不在のまま検討が進みがちになります。やっと市場に目が向いても、その規模や成長性ばかりに目が行ってしまいます。たしかに大きく伸びている市場は魅力的ですが、マクロ的な数字をいくら分析しても、具体的なビジネスチャンスは見えてきません。「事業」の原点はやはり「お客様に喜ばれること」