会社員だからこそできる「起業」がある!
本書は、会社を辞めて起業する「独立起業」ではなく、社内で新たな事業を生み出す
「社内起業」に特化した実用書。
この1冊で、事業創出の「考え方」から社内での「動き方」、企画案の「通し方」まで、
「社内起業」ならではの必須ステップと基本ポイントがしっかり身につきます。
著者は、元リクルート新規事業開発室マネジャーで、自身も総合情報サイト「All About」を社内起業した経験を持つ、新規事業インキュベータの石川明氏。
これまで携わってきた新規事業は100社・1,500案件、
育てた企業内起業家(イントレプレナー)は3,000名超。
NTTなど大手企業で続々導入のリアルメソッド初公開です。
社内で新規事業開発を担当している方や新たに担当になった方、
将来、社内で自ら事業を立ち上げたいと考えている方必読の1冊です。
Posted by ブクログ 2020年03月10日
仕事とは何かをそもそも見直すきっかけになる。
本書では「新規事業の担当者=新しいことをやろうとする人」として読むのが適切であり、すべての人に通じるところがある。
筆者はAll Aboutの創業者、リクルートOB、新規事業のインキュベーターを7年務めた。
■新規事業の原点
自分の会社が世の中の役に...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年02月16日
本書のタイトル「社内起業」は
社内で新たな事業を生み出す、
つまり、新規事業開発のこと。
本日ご紹介する本は、
事業創出の考え方から
実際の取り組み方までを紹介した1冊。
ポイントは
「不」
新規事業の企画とは、
ひとことで言えば「不」の解消方法を考えること。
「不」は顧客の不便や不満や不安...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年11月28日
「はじめての」の上場企業内の新規事業者が抑えるべきポイントを網羅的に簡潔に記載している。
ベンチャーと上場企業の違いは社内説得の壁の高さ。
そのポイントは素直に現実をぶつけている。
新規事業開発を夢見る人は社内の壁を高さ、面倒くささを言い訳とするが、勤めている以上は社内説得は前提条件となる。
当た...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年08月27日
新事業担当者、社内起業家向けのハウツー本だが、副題にもあるようにかなり実践的な内容になっている。ここで実践的というのは、理論的なことだけでなく、社内で起こりうる様々な摩擦や抵抗、根回しなど、実際に起こりうるナマナマしい課題やその対処法まで実体験に基づいて記述・解説されているということ。新規事業を立ち...続きを読む
Posted by ブクログ 2019年09月28日
社内起業のお勉強。
メソッド①5W2H展開法
既存事業を5W2Hで定義し軸を一つ変えてみる
①Who(誰に・誰が・誰と)
・(誰に)購買者
・(誰が)利用者
・(誰と)取引先、協業先
②What(何を・何で)
・(何を)売る製品・サービス、販売名目、製品属性
・(何で)材料
③Where(どこで)...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年08月08日
社内起業のお勉強。
メソッド?5W2H展開法
既存事業を5W2Hで定義し軸を一つ変えてみる
?Who(誰に・誰が・誰と)
・(誰に)購買者
・(誰が)利用者
・(誰と)取引先、協業先
?What(何を・何で)
・(何を)売る製品・サービス、販売名目、製品属性
・(何で)材料
?Where(どこで)...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年05月03日
社内起業がミッションのポジションで働いてはないが、事業開発に学びになればと思い購読。
タイトルの通りはじめて社内起業を進めて行くにあたって、そもそも社内起業を始めても良いか確認する所から、アイデアへ至る過程、そこから関係者を巻き込みつつ、最終承認を得るまでのToDoリストが書かれている。
また読者を...続きを読む