クレハのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ一輪華の4巻目。
前作で呪具を盗み出し騒ぎを起こした「彼岸の髑髏」の一味が、
厳重な監視のもと収監されていたが、呪いで殺されてしまう。
一方、華たちの学校では持ち回りの学祭が開催される。
学祭といっても、メインは術者としての対抗戦だし、
準備は業者任せとあっては、面白みがない。
前日までの準備や当日の手際ですったもんだするのが楽しいのに。
「彼岸の髑髏」を殺し、学祭に呪いの呪具を持ち込んだ犯人は
予想通りでひねりがないし、
華はあっさり呪いを解く技を身に着けて、
その最強ぶりはわかったという感じ。
華と葉月の両親の問題が片付いて、ちょっと中だるみか。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこの巻で旅行中にシリーズ最新刊まで読むことができました!面白くてスイスイあっという間でした。
今回は黒曜高校の学祭でした。「四ツ門」の家のお嬢様だったり、分家の四道の術師だったりが新登場しました。なんと四道の術師が、朔も認める「漆黒最強」の術師でビビりました。
学祭の催し物も楽しかったですが、事件が3巻から続いており、連続で読んで良かったなと思いました。
葛のことはなんか胡散臭いなと思っていましたが、まさか本当に黒幕だったとは…。その黒幕かつ「漆黒最強」を倒しちゃう華、やっぱチートすぎでは…。
今まで1巻から順番に五家の人間が出てきているので、次は五葉木家の人たちが登場する予感がします。 -
Posted by ブクログ
ネタバレこのシリーズ、1冊がとてもボリューミーでネタバレなしに感想を描くのは、難しいです( ̄▽ ̄;)
でも、自分が感じたことを忘れないように、諦めて率直にネタバレたくさんで感想を書いていこうと思います(´・ω・`)
今回は、朔以外の漆黒の術師が登場しました。そして。そしてその方がなんと三光楼の時期当主!最初からかなりパンチの効いたキャラでした。オラオラ系に見せかけて、朔にアタックして見事に冷たくあしらわれている感じが面白かったです。華の両親と手を組んだ時は失望しかけましたが、全て作戦の内で一安心
柳も登場して、華と葉月のことを妹としてずっと深く愛し続けてきたことが知れて良かったです。互いに関わって -
無料版購入済み
柚子の実家の面子がホントにしょうもない、のにモヤモヤが溜まりますが、そんな中で小鬼ちゃんずがいい仕事見せてくれてる。手のり小鬼ちゃんとかおじいちゃんの頭上にいるとかよじよじ登ってる感じちょっとしたコマが清涼剤になってます。
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匿名
ネタバレ 購入済みかなり少女漫画チック
評価が高かったのと、確かセールか無料期間だったので購読。感想としては、まあ、The少女漫画作品って感じ。少女漫画らしいダブルスタンダードトリプルスタンダードが目立った。平気で霊力による暴行が飛び交うので、現代日本の設定のはずだけど現代日本感はあんまり感じなかった。あやかしたちの立場がかなり高く、あやかしと人間の奴隷制度に近い格差社会…中世ファンタジーとかでも良かったのでは?でもちょっとスカッとはする。
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Posted by ブクログ
ピッコマで漫画の1巻が無料だったので読んでみて、面白そうだったので、続きが気になったのもあり、小説版を購入してみました。
キャラクター文庫(詳しいジャンルがわからないので本屋さんの棚の分類です)は昔から大好きで、大学生になった今でも時々読みたくなります。まあ社会人になってからも読んでる未来が想像できますが...( ̄▽ ̄;)
今作は、主人公が本家の当主より強いかなりのチートキャラで、設定は盛り込みすぎな気もしますが、メインはやはり2人の恋模様。2巻と3巻も既に出版されているみたいなので、今後の2人の夫婦関係がどうなるのか楽しみです。
何気に序盤の「子の頑張りが分からぬ親など捨て置きなさいま -
ネタバレ 無料版購入済み
祖父母と両親その他
妹さんも勘違いさせたれているというか、自分も偉くなっている、と錯覚しているようです。大人がチヤホヤするんで、そうもなるのでしょう。
祖父母の方は至極真っ当で、両親との差が大きいです。