あらすじ
玲夜から結婚式衣装のパンフレットを手渡された鬼の花嫁・柚子。玲夜とふたり、ドレスや着物を選び、いよいよ結婚するのだと実感しつつ、柚子は一層幸せに包まれていた。そんなある日、柚子は玲夜を驚かせるため、手作りのお弁当を持って会社を訪れると…知らない女性と抱き合う瞬間を目撃。さらに、父親から突然手紙が届き、柚子は両親のもとを訪れる決意をし…。「永遠に俺のそばにいてくれ」最も強く美しい鬼・玲夜と彼に選ばれた花嫁・柚子の結末とは…!?
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いい!
試し読みで気になったので、読んでしまいました。
最後、ハッピーエンドでよかったです。
柚子と玲夜の成長が感じられてホッとしました^_^
もっと
この巻で完結とは寂しい。もっと二人をみたかった。
そう思える作品でした。
1巻を読んだ時一気に5巻まで購入しましたが全く後悔なくハマりすぎて一気に読みました。
良かった
本当の親で有りながら、全くのクズだよね!でも、そのお陰で柚子は強くなって玲夜に護られるだけではない、自分も同じ立場に立って玲夜と未来を
生きて行く。全巻読んでとても面白く良かった。
おめでとう
溺愛ゆえの不器用な対応の玲夜さん。
真っ直ぐな柚子ちゃんには逆手の気がします!!
それでも、きっちり護ってくれるところがステキです。
あのオンナは酷すぎ!!花嫁衣裳に…って最低でしょ。
大好きな人、大切な人、仲良しの人に囲まれて、お幸せに!!
心がフワフワする
お正月に割引きだったのですが、暇つぶしに読んだところ、ど真ん中でハマりました。
笑いあり涙ありスリルとサスペンスありと何度も読み直したくなる内容です。
おススメ〜です。
無事に結婚できて良かった
毎回、いろいろあって凄いのですが、この度もいろいろですね。
透子の妊娠からの出産とか、両親のあい変わらずのクズさとか…
でもって、やっぱり花嫁衣裳が汚されるって!!!あり得ない!そこは許せん!
最終的にめでたしめでたしだけどね。
一息に読めるので、楽しかったです。
まだまだ続きが読みたい!
読み応えがあって、内容もよく最終巻まで一気読みしました。
欲をいうなれば、最終巻からのその後の話や、初夜的なものや、お互いを溺愛する様をもっと読みたかったかなあ。というのが個人的感想です。笑
電子ブックのおまけに勝手に期待していましたが、さらっと面白い話になっていたのですこし残念かな(これはこれで内容は良かったのですが。)
もしまた、番外編の発売があれば嬉しいです!買います!
Posted by ブクログ
花嫁衣装を墨汁で汚された柚子の
心の内を思ったら芹を許せない。
それ以上に
玲夜は何で芹を屋敷に連れてきて
柚子がお願いしても直ぐに追い出さないのか
気になって疑問しかない。
芹を屋敷に連れきたのには
何か理由があるんだろうけど
柚子に言わないのは駄目だと思う。
本家の桜の前でちゃんと話すって
約束したんじゃないの?
まぁ鬼龍院当主・千夜が
芹を監視するように指示してたから
玲夜は仕方なかったかもしれないけど
ちゃんと説明してたら
柚子の悩みを減らせたんじゃないの?っ思う。
でも
柚子が大事過ぎて心配させたくなくて
理由を言わなかったのも理解できるから
何だかんだ玲夜を憎めないんよね。
これからも柚子と玲夜に
いろんな事が起こりそうで大変そうだし
先が思いやられるわ~。
Posted by ブクログ
鬼の花嫁最終巻でした。
1~5巻まで読む中で実の家族には恵まれなかったものの、玲夜や周りにこんなに愛されてるのに柚子の取る行動や言動にイラッとさせられたりもしましたが(笑)、面白かったです!!
柚子と玲夜の結婚がようやく。感無量という感じです。柚子は本当に強くなったよね。しっかり玲夜と向き合っているのがとても良い。
柚子の両親久しぶりに出てきたけど、相変わらず過ぎて、なんかもう言葉も出ない感じ。柚子が気の毒になる…。
それ以外は幸せに過ごせる環境になっていて、良かったなあと思います。
感動しました。
柚子。
よかったですね。
それにしても、変わりましたね。
勇気と熱意を大切にするようになられていますね。
なかなかできないことです。
愛する人がいると、人は変わるのですね。
私も見習いたいです。
続きが早く読みたいです。
気になっていた部分が描かれた
久しぶりに強い胸糞悪さを感じながらもしっかりと制裁してくれる点はやはり読んでいてすっきりしますし、序盤以降どうなったのか気になっていた家族のその後が書かれていてそういう意味でも興味深かったです。両親は相変わらずでしたが、柚子がしっかりと決別を決心出来たのはよかったと思います。
面白かった❗
久しぶりに読み終えて再読しようかと思った読み物でした。
お茶目な小鬼と霊獣達にほっこりしながらも うるうる。ドキドキのストーリーに一気読みさせていただきました。
ありがとうございました。
まさかの自立
最後の最後でまた両親が出てくるとは…どこまでクズなんだか
妹の花梨が両親の歪みに気が付いて自立の道を歩み始めたのにもびっくりです
作者さんに感謝です!
最後の最後まで色々あった二人。無事に結婚式が出来て良かった!…やっぱりその後が気になります!我が子への溺愛ぶりとかの話を読めないのが残念です(泣)
おめでとう🎊
ようやく結婚しましたね😊
本当によかった❣️
相変わらず怜夜は柚子に甘いけど、いくら千夜に言われたからって芹のベタベタを許すのはどうかと思う💢けど強くなった柚子を見られたからよかったかなぁ。今回で終わりみたいだけど二人の赤ちゃん見たいです👶
お願いします🙇♀️
とりあえず幸せそう
ずっと読んできたので読み終えてなんだかほっとしました。伏線がすべて回収され、いらない情報は省かれたままという潔さが素敵だと思いました。
1巻からずっと読んでこられた方には感激するラストだと思いますが、トーンがすごく軽やかになり、ここには好みが別れる印象があります。
コメディにしたいのかシリアスにしたいのか、作家さんの舵取りが定まっていない感じは否めなかったけれど、柚子の成長ぶりはどの読者にも親戚の子が大きくなったような感慨をもたらしてくれたと思います。
おもしろかったです。
あれ?
リアルタイムで読んでいたら、タイトルが鬼の花嫁なのに、ここで終わりですか?となっていたと思います。あれ?と戸惑う事が多いお話ですが、小動物や手芸部部長が面白くてついつい読み進めてしまいます。
Posted by ブクログ
ここまで一気に読んで、妖好きな私としてはどんどん増えていく妖たちに楽しさ倍増でした
半端ない憎らしい女性も出てきて、早く読みたくて仕方なかったww
龍や小鬼の暴れっぷりも楽しかったしww
新婚編も買いました
玲夜にモヤモヤ
何か理由があるのは分かってたけど前半の玲夜の様子にモヤモヤ。。桜子さん&霊獣がいてくれてよかった!無事に結婚式を迎えられて何よりです。
Posted by ブクログ
大事にしたいから話さない
大事にされ過ぎて知らなきゃ聞けないことが分からないたがらツッパて行く!
それに焦る!!
見事な悪循環!
でも、柚子はホントに強くなったし、自分に自身が付いたんだね
実の親にちゃんと家で玲夜にもちゃんと言えるようになった!
自分の気持ちを相手に伝えたいって強く思ってるって事だよね!!
面白かったです
幸せにたどり着いた柚子
本当におめでとう、良かった~
両親は最後までダメでした。花梨
だけでも真っ当に生きているなら
良しとしますか、哀しいね柚子。
未来の話がまだ読みたかったです。
Posted by ブクログ
主人公が愛されて自信をもって、結婚だけでなく自分の生き方を考える最終巻。一巻のたよりない愛を求める寂しい主人公からずいぶん成長したなあと。最初はシンデレラ的展開で流されて大丈夫かなあとおもいましたが、ライバル的な女性、花嫁の在り方、前世の因縁を昇華し、ハッピーエンドになりました。あやかしであろうが人間であろうが互いに思いやり、弱さも見せ合え、心の強さが、よりよい関係性を築くことにつながりますね。
恋愛物であやかし、和風ファンタジーの組み合わせが好きな方はどうぞ。小鬼や霊獣の猫、ちょっとおっちょこちょいの龍などかわいいキャラもいて番外編も楽しくサクサクっと読めましたー。
うーん
基本、自分的にはこの巻居る?4巻までで充分じゃないかなあ?って言う感じ。新キャラの芹も嫌な奴が痛い目に遭うザマア展開が見たくて読んでたのでムカつくだけで終わったしドクズの両親に一人で会いに行っちゃう柚子にもモヤモヤ。あんたが一人で動いたらどんだけの人が大変な思いをすると思うんだよって言いたい。
「危なくなったら助けが来るんだしー」っていう考えが透けて見える。
柚子…あんた変わったね、悪い方にってカンジ。
4巻までの盛り上がりで終わって欲しかった。
普通の人だった柚子が龍の家の血を引いてるだ、生まれ変わりだとチートになっちゃったのもどうかなと思う。
Posted by ブクログ
完結。イラストの白×赤×黒が和のテイストと合ってて好!
勧善懲悪で、分かりやすくもやもやしないストーリーが魅力。私は強欲なのでもっともっとあやかしが登場しても嬉しい。うん、久々にあまーいお砂糖みたいな小説をいただきました。
Posted by ブクログ
芹が気持ちいいほどムカつく。絶対にいい奴じゃなさそうなので安心してムカつける
柚子の「両親をどっかで信じたい」という気持ちを踏みにじる両親が許せない
それでも最後は幸せな柚子が見れて良かった
Posted by ブクログ
柚子は玲夜と婚礼の衣装を決めたり、結婚式準備に大忙し。
そんな中、元婚約者候補の芹が居候した挙句、婚礼衣装にもいろいろ口出ししてきて、柚子の我慢も限界!しかし、いつもなら即行動の玲夜が動いてくれず悲しい…
実は鬼の家に関わる事で、芹は泳がされてるだけだった。
久しぶりの親は相変わらず最低だったけど、透子に可愛い子供が!蛇塚には恋人が!みんなそれぞれの幸せと、透子の出産が嬉しすぎる1冊!
Posted by ブクログ
相変わらずの「ほうれんそう」の欠如で起こる行き違い。
感情表現豊かになった主人公、は、いいんだけど、何故かめっちゃ愛されキャラ。
優しいところはあるんだけど、うーん、もう少しなんというか…残念だ。
魅力的な脇役達がいっぱい出てくるだけに、主人公二人が残念で…
と言いながら、しっかり続きを追いかけているワタシですが…
Posted by ブクログ
結婚してめでたしめでたしの完結巻。とはいえ結婚式とかそのあたりの幸せな雰囲気はあっさりめで、なんだかハッピーエンド感も薄い。というのも、今更感のある芹の登場と、それにまつわる玲夜のよくわからない行動が原因。蛇足だったのではなかろうか。
柚子は自己主張とわがままを履き違えていそうだし、玲夜の柚子に対しての行動制限が厳しすぎてストーリー展開の障害になっていそうでイライラしてしまう。
いろいろともったいないシリーズだった。最初はとてもワクワクしながら読んだんだけどなぁ……。
Posted by ブクログ
1〜5巻で完結してしまうのが寂しいくらいに作品に吸い込まれるように呼んでしまった。
柚子と玲夜の続編が読みたいと思うくらいに、一人ひとりの登場人物が個性豊かで、自分がその場に一緒に存在しているかのように感じた。
何よりも蛇塚くんに彼女ができてよかったなって思うのと、玲夜と柚子が無事に結婚式を挙げられて良かったなぁと純粋に思った。
最初から読んでみて分かった事は、何よりも柚子は運命的に宿命的に選ばれている人間だったと言うこと。
神子の力の血の血統を持っていたということが鬼と結ばれる運命だとの設定が面白い。
こういったシンデレラストーリーはまたぜひ読みたい。
同時にクレハ先生の小説は私の好みの小説を書いてくれる先生だなと嬉しくなった。
他にも面白い小説を書いてくれる先生を見つけたいと思う。
Posted by ブクログ
大学卒業も間近になり、ウキウキで結婚式準備を進めていく柚子と玲夜。そんな中玲夜の幼馴染みと名乗る芹が屋敷に居候する事になる。あからさまに敵意むき出しで嫌がらせをしてくる芹に対して玲夜の動きはなく柚子はもやもや。おまけに両親からの手紙が届き、再会を希望しているとあって…。まあ解決するんですが最初の頃の自信がなくふらついていた柚子がしっかり足をつけて自分の意見を言うようになったのは良かった。将来の夢も見つけ、玲夜の強力な協力も得たのはいいけど甘すぎないか?ハイクラスの若奥様ってそんな暇ないんじゃないか、花嫁学部でそういった環境について学んだのじゃ?と言うのは野暮か。透子と蛇塚のハッピーな話題にはにっこり。肝心の結婚式があっさりしていたなー。手芸部部長の小鬼への愛の方が炸裂していたのでは。新婚編あるけどどうしよ。
よかった
なんとか結婚までたどり着けて良かった。
ただこれで終わりでしょうか。
ストーリーはさらっとで読みやすいですが、色々と気になる点は残りました。