あらすじ
天界に住まう龍神と人間である伴侶を引き合わせるために作られた龍(りゅう)花(か)の町。そこから遠く離れた山奥で生まれたミト。彼女の手には、龍神の伴侶の証である椿の花印(はないん)が浮かんでいた。本来、周囲から憧れられる存在にも関わらず、16歳になった今もある事情で村の一族から虐げられる日々が続き…。そんなミトは運命の相手である同じ花印を持つ龍神とは永遠に会えないと諦めていたが――。「やっと会えたね」突然現れた容姿端麗な男・波琉(ハル)こそが紛れもない伴侶だった。『鬼の花嫁』クレハ最新作の和風ファンタジー。
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続きが気になって一気読み!
初めてレビューかきます!
あまりにも、毎回読むことが楽しすぎて、
ご飯も忘れるほど食い入ってクレハさんの作品を読んでいます。
新作楽しみにしてました!
いつもクレハさんの作品は続きが気になって、
途中で止めることができない、そんな展開が
大好きです。
また、どの作品も一読したら、部分的に読み返し
たくなる→もう一度最後まで読み続けるみたいな
癖になる、私にとってはとても魅力的な
ストーリー展開です。
どの作品も続編がでるのをいつも楽しみにしています。これからも執筆活動に期待しています!
クレハ先生最高!
龍神のパートナーとなるアザを持って生まれた少女。とても辛く悲しい生い立ちであり、戸籍もなくて村で厄介者扱い!村長の独断でミト一家は辛く苦しい生活を送っていても、3人とても心が暖かく頑張ってと
応援しながら読みました。花印のちからなのか夢で龍神様と繋がってしまうなんて素敵です!
山の動物達に愛されるミト。
次作がとても楽しみで待ち遠しいです
やっと逢えた。。
ミト。。。
よかったですね。。
この物語、ラストの巻から読み始めていました。
ラストが分かれば、満足するかなと思いきや。。
ミトの生い立ち。
どうやって二人は出逢えたのか。。
気になること満載で、後日まとめ買いで一気読みとなりました。
波琉の心情変化。。
ミトの熱い想い。。
想像を膨らませながら読み進められる骨太な作品に感動しました。
クレハ先生の力作ですね。
幸せな二人の物語。。
先が愉しみです。
『鬼の花嫁』と同じく、登場人物目線ながらも客観的な文章です。こちらは家族愛はありますが、村人に虐げられていたのを人外の存在=龍神に救われるお話です。ハリセンが笑えます。
虐められる場面も出てきますが、個人的には登場人物もどことなくギャグっぽい感じもあり、軽い感じで読めました。
サクサク進んでいくので、読みやすかったです。
よかったね
散々村人すべてから虐げられてきたミトと両親。
酷すぎる!
虐げ場面が長くて、甘々ページが少なくて、それだけは残念。
でもハッピーエンドはよかった!
本番は2巻から?
ミトの不遇な話が思いのほか長く続きましたが無事にハルと会えてよかった!これからこの2人のイチャラブな日常が見られることを期待してます!!
龍神と許嫁の赤い花印
最初は、嫌な人だらけで、読むのが辛いですけど、だんだん面白くなって来ました。続編希望です。動物と、会話が出来るのが、すごくうらやましいです。
Posted by ブクログ
龍神の伴侶の印である花印を持って生まれたミトは、村人達から忌み子として嫌われ、戸籍もなく、村に閉じ込められて育つ。そんなミトの唯一の救いは、夢の中だけで会える超絶イケメンの波琉だけだった。
一方、花印が現れた龍神の波琉は龍花の街に降り立つが、なかなか伴侶がみつからない。
花印の相手より、夢で会えるミトに興味をもった波琉はミトを探す様に神薙に命じ、探し当てるとそのミトが花印の伴侶であると気付き、喜ぶのだった。
またもやシンデレラストーリー!
龍神や神薙のキャラが面白すぎる。鬼の花嫁が好きな娘にもオススメしちゃう!
Posted by ブクログ
まずミトが動物と話せるというのが夢があって素敵。
花印を持って生まれたことで、生まれた時から、忌み子として嫌われていたことには悲しすぎる運命だと思った。
そんな中でも、愛情溢れた両親だったことにミトは救われていたのだろう。
これで両親も他の村の村長たちと同じような態度で人に接していたのであれば最悪だったと思ったけれど、本当に温かい両親で読みながらホッコリとした気分を味わうことができた。
またミトと波琉がお互いに、夢でつながり合っていたことにロマンスを感じた。
そしてとても素敵な発想に胸がときめいた。それに波琉はミトがこの世に生まれた時に、龍花の街に降り立っていたことに驚いた。龍神にとっての16年は確かに大した事は無い時間なのかもしれないか、時間的な感覚すらも、このお話を読みながら、タイムスリップしているような感覚になれた面白い話だった。
おまけで付け加えると神薙である蒼真がチンピラみたいに怒る場面には面白くて笑ってしまった。ギャップがありすぎて吹きました。
Posted by ブクログ
思ってたより結構激しめの内容だった
しかも、くっつく迄にかなり時間ががかかりそう展開がわかりやすかったなぁ〜
今後はどれだけ幸せに過ごせるだろうか