丹地陽子のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2022年全国読書感想文コンクール低学年の部課題図書
姉妹の物語。足に障害があるお姉ちゃんは、頑張り屋でプライドも高く、自分への厳しさからか、妹にも意地悪なところがあるが、本当は優しい。その辺りの複雑さが、私には美しい表面だけの姉妹の物語ではなく、リアリティを感じさせる気がしました。妹は甘えん坊でお姉ちゃんが大好き。そんな二人の関係が温かく描かれていて良かった。
読書感想文では、どんなに良いお話でもその中に自分が共感できる事を探せるか?が鍵だと思います。課題図書にこだわりすぎず、自分の思いを自分の言葉で表現出来るよう書くのが良いようです。 -
Posted by ブクログ
第68回青少年読書感想文全国コンクールの低学年部の課題図書です。
なんでもできちゃう憧れのかえで姉ちゃんと妹のつくしの短編のお話です。
完璧だと思っていたお姉ちゃんにも、悩みや困りごとがあることを知るつくし。つくしの思いを描きながらもお姉ちゃんの人柄も分かっていきます。
姉妹の読者には共感する箇所があるんじゃないかなと感じました。
お姉ちゃんは足が不自由です。そのことに触れた箇所もいくつかあります。つくしが心配したり、気にかけたりしています。ドッジボールでパスをしてもらえないお姉ちゃんが、家で練習に励んでいる話があります。足が不自由だからこそ、自分にできることを懸命に努力している姿に勇気を -
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Posted by ブクログ
少し前に3巻が新刊で並んでいたのをみかけて、既刊があったのを知った。RDGがとても好きだったのと、民俗学的なお話らしいので、期待度高で読み始め。前半はかなりノらなかったが、後半はまあ、慣れた。両親が転勤で引っ越したが、主人公だけが就学の都合上、自宅で一人暮らしを始め、そこにパピヨン犬に顕現した神様が降臨(?)し、同居しながら色々となんや起きるという話。神様というのは、まあ、こんなもんだろうとは思うが、主人公の幼なじみの”ちーちゃん”が最初からとてもアカンタイプで、読んでてイライラした。とりあえず次巻も買ってしまったのでこれから読みますわ。
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Posted by ブクログ
海外に父たちが転勤したために、実家に一人残り、大学生活を始める美綾。
迷子になった犬を拾うのだが、このパピヨン•モノクロには八百万の神様が憑いていたという所から、物語は始まる。
ほのぼのしたお話なのかな、と思っていたら、案外しっかりしたミステリー。
特に中盤以降、亡くなったクラスメイトの真相を探る展開が、スピードアップしていくのは、ハラハラする。
美綾自身の抱えている寂しさが、今後のテーマに関わってくるのかな?とは思うものの、モノクロ神の存在や狙いがいまいちよく分からないまま。
魔法少女でいう、パワーアップさせてくれる側近キャラ的な?
あと個人的には澤谷くんの設定も、ちょっと不明(笑)お