山口絵理子のレビュー一覧
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「社会性とビジネス」「デザインと経営」「大量生産と手仕事」
「個人と組織」「グローバルとローカル」
反する二つを掛け合わせて新しい道”サードウェイ”を作ってきた、マザーハウスの山口絵里子さん。
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カンブリア宮殿で見たご活動が、鮮烈に記憶に残っていたので、本を見た瞬間、買いました。
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「途上国から世界に通用するブランドをつくる」という経営理念と、それに見合った実績に感動したし、アジア最貧国であるバングラデシュからスタートさせていることも、その意志がうかがい知れて、かっこいいです。
・社長とデザイナーの兼任、そのジレンマも、これ -
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自分自身の原体験を振り返り、今の自分を形成する心の源や自分の素直なこころを知る。
自分自身をよく知ることの大切さ。
山口さんは、きっと途上国でいろんな経験をする中で
自分自身と向き合い続けてきたんだろう。
悩んだり、苦しいときにきっと自分自身に立ち返るということを繰り返してきたように感じた。
本能的、直感的、自然体、自分を信じる。
決して変わることを恐れずに、ほんのわずかなプラスでも前に進み続けようとしてきたんだろう。
「最後進むかどうかを決めるのは正しさではなく自分の心」
だからこそ、自分自身をよく知り、考え続け、成長し続けることが大切。 -
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マザーハウスを立ち上げた著者による第3弾。今回はインドネシア、スリランカでのジュエリー事業立ち上げにフォーカス。
先般第2弾を読破した際、著者のその後が気になり購入した。今までのドタバタこそなくなったが、会社が順調に立ち上がっているなか事業ポートフォリオを広げるべく、貪欲に0から1を産もうとする著者の姿勢は健在。清々しく読ませて頂いた。個人的に今回興味深かったのはインドネシアの2人の職人。同じインドネシア人でありながら、スタイルの全く異なる2人の職人。インドネシア人といえば○○だと型にはめがちだが、人によって性格やスタイルが違うのは万国共通なのだという当たり前のことを再認識した次第。 -
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ひょんなきっかけでバングラデシュ製のカバンを売るマザーハウスを立ち上げた女性の戦いを記した一冊。生い立ちからビジネスを立ち上げ、軌道に乗るまでの話を纏めている。
かれこれ10年ほど積読していたが、ようやく読破。著者の行動力とresilienceの高さには驚く。著者の起業するまでの行動は支離滅裂な印象を持ったが、一度決めたことに対して最後まで諦めず、泥臭く一点突破する姿勢は見習うべきだと感じた。また、失敗談を通じて開発国のビジネスの難しさ、過酷さが垣間見えた。個人的には、Why Bangladesh?の部分をもう少し描いてもらえたら、より動機の部分に共感できた気がする。
最後に先輩に対して大変老 -
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バングラデシュで途上国発信のバッグを作ることから始まった山口さんのストーリー第3弾。バングラデシュのバッグ、ネパールのストールに続き、今後はインドネシアとスリランカでのジュエリー制作のストーリー。マザーハウスは現状に満足せず、どんどん挑戦・進化を続けている。
山口さんが現場で0からリサーチ、職人との交渉・サンプル作り、自らも修行をする信念は創業時から全く変わらなくて、心から尊敬する。合理化・AI化時代の今、こういうやり方をとやかく言う人もいるかもしれないが、山口さんの信念に共感する人が世界中にいて、山口さんを応援している。きっと皆、合理化しすぎて味気ないこの世界で何か人の手・心を感じるモノを求 -
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#サードウェイ
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をビジョンに、
25歳で起業した山口絵理子さんの著書。
僕が人生で一番最初に衝撃を受けた方でもあり、発売してすぐに購入して読みました。
今回の著書は“サードウェイ”
対立するものに対して、その両者の良さを掛け合わせて新たなものを生み出す考えについての本です。
途上国⇄先進国
グローバル⇄ローカル
男⇄女
このようなものに対して、
よく0か100、もしくはバランスをとるといった妥協点で物事を決めていくことが多いですが、
著者はそうではなく、
常に両者の良いところを最大限引き出せる新たな考え(サードウェイ)を導き出すことを仕事を -
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本書では、バングラデシュの素材を使って立ち上げたバッグのビジネスを継続する大変さが描かれている。第2の地ネパールでもビジネスを始めている。
【心に残った箇所の引用】
P.58国際機関や政府に現場の声が届かないことが起業するきっかけであった【中略】小さな活動でも現場に行き、現場の声を聞きアクションできたのは社会的存在である企業の果てしない可能性を改めて感じさせてくれた。
P131 今の日本にはないもの願いそれを求めている人が多すぎる。物事をネガティブに考えすぎ巨大な悲愴感を抱いている。大切なのは自分自身の可能性をオープンにしておきチャンスが来たらいつでも出発できる準備をしておくこと。
P132