衣笠彰梧のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ12.5、で幕間ですみたいな顔しといてめちゃくちゃ本編絡みの巻じゃん…!と終始思いながら読破。色々予想外すぎたな…
まず前巻で明記されてなかった坂柳と龍園の対決、坂柳が退学の形で終わるんだなぁと
前巻読んでる感じだと同着で負けになったのかと思ってたけど、龍園が勝負に負けて試合に勝った的な扱い方で終わり
ただ坂柳の方はこれからも出てきそうな描写でしかなかったし、外からどうやって介入してくるのかが楽しみ
龍園にははっきり「今度」って伝えてたし、そんな遠くない未来なんかな?
軽井沢と別れるのは割と読者の中で説が出てたし、最近の描写だと別れるの濃厚!って感じだったから納得
綾小路は自分への -
Posted by ブクログ
ネタバレちゃっかり追っているライトノベルのレビューもしていくことに。記念すべき最初の作品は、衣笠翔吾氏の大人気ライトノベル『ようこそ十両至上主義の教室へ 2年生編』の12.5巻。
よりにもよって3年生編前のここからレビューかよ! というツッコミは一旦置いておく。また、本作は1巻から本巻までの情報量が凄すぎるので、ネタバレ上等かつ偏見まみれの殴り書きを書いていくことにする。ご容赦いただきたい。
さて、自クラスの生徒を退学させ、自分を好いていた二人の女子生徒の心をへし折りに行く綾小路のメンタルは、やはり常軌を逸している。読んでいるこちらが緊張で心臓が痛くなってくるほどなのだ。
しかも心を折った一人は、ほ