野波ツナのレビュー一覧

  • 旦那さんはアスペルガー

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    アスペルガー症候群(受動型)の旦那様をもつ著者による、コミックエッセイ。
    前から気にはなっていたんだけど、今回、友人の勧め?により読んでみました。

    身近に当事者のいない方にはピンと来ないかもしれないけど、職場にそれくさい人がいるので、なんとなく分かる…
    最後のほうは、なんだか切なくなってしまった。

    アスペや発達障がい当事者の方の手記は読んだことあるんだけど、本人の頑張りが伝わってきて、元気になるようなものばかりだった。
    でも、本人の身近にいる人は…?
    アスペの人は非常に生きづらさを感じている人が多いとも聞く。
    けど、身近で、チカラになりたいと思っている人の気持ちもそうとう切ない。
    空回りし

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    2011年10月02日
  • 発達障害がある子の会話力がぐんぐん伸びる おうち療育をはじめよう!

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    長らく積読になっていた本を、ようやく読み終えました。対象は小学校低学年くらいまでとのことでしたが、すでに思春期に入っているわが子に直接トレーニングを取り入れるというよりも、親としての接し方を見直す点で大変参考になりました。
    これまで、つい「できないこと」に目が向き、否定的な声かけをしてしまいがちだった自分を反省しました。今後は「できないこと」ではなく「できたこと」を探し、積極的に褒めていけるように意識したいと思います。巻末の付録も、おうち療育を実践する際にとても役立ちそうです。

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    2025年08月28日
  • 旦那さんはアスペルガー

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    めっちゃ夫。そして奥さんも私の性格に似ている。激しく共感しながら読んだ。だからって何か解決になるわけではなく、、、ただただ共感。うちだけじゃないんだ。という安心感を得た。

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    2025年01月09日
  • 旦那さんはアスペルガー アスペルガーと知らないで結婚したらとんでもないことになりました

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    結婚して子どもまで産まれたら、もう覚悟決めるしかない…と諦観しそうだが別居という形で折り合いをつけたのは素晴らしい。
    結婚前には美点に思ってたポイントがひっくり返るのはなかなかキツイ。

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    2024年07月04日
  • 旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ

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    アスペルガーの旦那さんの影響でカサンドラ症候群になってしまった話。アスペルガーよりもこちらの方が鬱傾向になるので他人事で言えばダメージが大きい様に見える。

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    2024年07月04日
  • 旦那さんはアスペルガー

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    症状だけ見ると大変さが分かりにくいけど一緒に暮らすとその大変さが分かるよう様な内容だった。絵柄は可愛い、リアル描写だったらもっと重く感じたので丁度良かったかもしれない。

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    2024年07月03日
  • 発達障害・グレーゾーンの あの人の行動が変わる言い方・接し方事典

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    NetGalleyで、野波ツナさんの「発達障害・グレーゾーンの あの人の行動が変わる言い方・接し方事典」を読ませてもらいました。
    6月25日発売予定です。

    読み始めてから知ったのだけど、『旦那さんはアスペルガー』の作者さんだった。

    発達障害やグレーゾーンではなくても、みんな何かしらの傾向は持っているんじゃないかと思っているので、より良い接し方がわかるかなと興味を持って読んでみた。

    家族に当てはまる内容がちらほらあった。
    不安になりやすい、判断は「白か黒」、「ながら作業」はできません、など。

    数字で期限を具体的に示す、まず「本質」だけを短く言う、言葉で表現されたものがすべて、などが参考に

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    2024年06月19日
  • 旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ

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    アスペルガーの夫を持つ妻は、カサンドラ。

    カサンドラというのは病名で、それになるのは
    パートナーがアスペルガーの人。
    確かに誰かに話しても共感しにくい状態です。
    相手は素直な状態なので、お願いすれば動きますし
    はたから見ればいい人。
    ただ、相手の事を考えづらい。

    本人は本人の枠で動いているので大丈夫ですが
    周囲はもう振り回される。
    大変ですが、それでも攻略法(?)を手に入れれば
    多少は楽に…なる、のでしょうか??

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    2021年12月27日
  • 旦那さんはアスペルガー

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    アキラさんは受動型の自閉スペクトラムなので、私が知りたいタイプとは少し違いました。ですが自分の考えしか無く、それを否定されると癇癪や硬直、逃避をしてしまうのは同じような気がしています。
    これは私見ですが付き纏いのような行動をするタイプもいるような。疑問が尽きません。あと、アキラさんはまだ軽い症状かなとも思いました。しかしながら、家族になるのはしんどい方かもしれません。

    「カサンドラ症候群」という言葉を耳にしてこちらの書籍を読ませていただきました。

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    2021年04月12日
  • 家族のためのアスペルガー症候群とのつきあい方―知っていればお互いラクになる

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    旦那がアスペです

    一緒に暮らし始めた旦那さんがアスペ疑惑があり、いろんな本を読めば読むだけ、解決法が見つからなかったですが、この本には解決メインで書いてあってとても勉強になりました

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    2020年01月13日
  • 旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ

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     大人の発達障害というけれど、本人がそれを障害と感じなければ、気づかずに生きることができるよなぁと。
     本人が生きづらさを感じなければ、それはそれでいいのだろう。
     家族の距離の取り方が冷静ですごい。

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    2018年12月13日
  • 旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ

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    先輩がカサンドラで悩んでたので、読んでみました。
    読んでて自分もアスペルガーじゃないかドキドキした。誰が悪いわけではないんですよね。病がそうしてるんです。周りは何ともしてあげられない。話だけは丁寧に聞いてあげようと思いました。僕も心療内科に行く身分として。

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    2018年10月11日
  • 旦那さんはアスペルガー

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    我が兄

    未来を考えられず、今という概念しかない。
    母親が一番の家族。
    曖昧、抽象的な表現は通じない。
    してもらって当たり前。
    話し合いが出来ない。
    自分で決められない、人に決めてもらおうとする。

    更に兄は厳しい父親と、勉強も出来なかった事から否定される機会が多く「なぜ出来ないんだ!出来るように努力しないんだ!」と聞かされ続けて育ったのでアキラさんの様に穏やかではない。
    逆ギレして丸投げして逃げてしまう。
    どんな状況でも好きな事はする。

    両親が将来いなくなったらどうするんだと聞いても話し合いにならない。
    なのに最後は人に頼る(アキラさんが借金を繰り返して人に頼る様に)事に対し

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    2022年09月29日
  • 旦那さんはアスペルガー 4年目の自立!?

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    アスペルガーな旦那と離れて暮らしてみて。

    自分のペースを守る事、が大事。
    自分で考えさせる事が大事。
    うまく誘導する事が大事。

    とはいえ、なるほどと思うのと、そう行動するのとは
    また別問題。
    結局感情的になりやすいので、言う前に考えられれば
    一番いいかと思うのですが…どうでしょう?

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    2017年03月11日
  • 旦那さんはアスペルガー 奥さんはカサンドラ

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    ネタバレ

    近年、ネットでよく目にするアスペルガー。最近、ネットで見かけたカサンドラ。カサンドラに関しては認知度がアスペルガーに比べると格段に減るだろう。仲良くしていただいている方にアスペルガーの方が居るため、アスペルガーに対しての知識を今以上に深めるために読んでみた。アスペルガーに対してはそれなりに知識はあったがカサンドラに関しては無知に近いため、勉強になる事ばかりだった。もっと、カサンドラに関して認知や理解が深まればと思う。

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    2016年02月24日
  • 旦那さんはアスペルガー 4年目の自立!?

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    ネタバレ

    アキラさんは1人暮らしでしあわせになりました。本人の自由の範囲が広すぎず狭すぎないのがアスペルガーの幸せで、適度な枠がアキラさんには1人暮らしだったみたい。
    小さな1DKで1人暮らし、週払いの給料。→二部屋以上の住まいで月給生活というふうに、枠の広さを広げてから、他人との共同生活にチャレンジしていたら、借金による家族離散はさけられたかもしれません。でも、本人と親にアスペルガーがわかっていなかったから、なにか訓練が必要という発想がなかった・・・・。
    困り感がないと訓練の必要を感じない。
    困り感が強いと二次障害を受けやすい。
    本人が困らないとパートナーがカサンドラ症候群になる。カサンドラになったら

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    2015年02月28日
  • 旦那さんはアスペルガー しあわせのさがし方

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    世間では婚約時代の2人に「今が一番いいときよ」という人が珍しくありません。でも著者の結婚は、夫になったアキラさんの気持ちが、婚約時代と寸分かわらなったゆえに、別居にいたりました。
    定型発達の人は、子どもが成長する間だけでなく。大人になっても変わり続けることを求めているものなんですね。自覚がありませんでした。
    ドラマも物語も「変わらない気持ち」を美徳とすることが多いけど、それは多くの人の気持ちが変わって行くから、変わって行くのが当たり前だから、その中の変わらない部分が貴重に思えるってだけで、変わらないのがいいことではなかったんだ、とこの本を読んで思いました。
    変わろうとも、変わりたちとも思わない

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    2015年02月21日
  • 旦那さんはアスペルガー ウチのパパってなんかヘン!?

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    妻は夫と添い続ける努力をするも、別れてやり直す努力をするも、自分の選択で選べます。でも、子どもは親を選べないんだな。。。。
    「なんかヘン?」なパパだけど、子どもたちはパパを好きだから、大変。親を嫌ったり憎んだりするのも大変だが、好きなパパに傷つけられることが残酷に思えます。
    愛しているのに愛させてもらえない子どもと、愛しているのに傷つけてしまう親は、残念な組み合わせ。
    ただ、子どもはいつまでも子どもじゃないから、いつかこのASパパ(アキラさん)に傷つけられない強さを獲得できるかもしれない。それが希望です。
    しかしパパの方は、いつまでも親役割を果たすことはないでしょう。親役割を果たさない親を子ど

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    2015年02月20日
  • 旦那さんはアスペルガー

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    旦那(アキラ)さんシリーズ第一弾。
    どうしてアスペルガーのアキラさんが「心がひろい人」に見えたのか、なぜ子どもが2人生まれるまで旦那(アキラ)さんのアスペルガーに気付かなかったのか、読んでみてその疑問が解けました。
    アキラさんには嘘も演技もなくて、ツナさん(現在は妻)が自分にいいように解釈していただけ。
    ただ、その解釈は、当時にしたら無理のないものだったし、ツナさん以外にもアキラさんのことを「心が広い」「穏やかな人」と思った人は少なくなかったんじゃないかと思います。他人の性質をネガティブにとらえるより、ポジティブにとらえられた方が、社会的にうまくいくことの方が多いのですから、ツナさんの受け止め

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    2015年02月20日
  • 旦那さんはアスペルガー ウチのパパってなんかヘン!?

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    前作より共感するとこが多かった。
    そう、正に、問題のほとんどが「人の気持ちを想像できない」ことから来るんだよね。
    なんで怒ってるのか、なんで傷ついてるのか、わからないから何度でも同じ失敗を繰り返す。

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    2013年07月18日