野波ツナのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2012.9.8.
アスペルガーの夫をもつ妻の目線からのエッセイ漫画。
漫画なので読みやすく、わかりやすい。
アスペルガーって実際どんな感じなの?と思っていたので、イメージがついた。
言葉通りにとらえてしまう。相手がなんで怒っているのかわからない、突拍子もないプレゼントをあげてしまうなど、色々な話が紹介されていた。
最後にアスペルガーとわかった夫とやっていく、っていうのは大変なことだなぁと思う。
子どもたちのこともあって、その上で夫を理解した上で、夫へも指示もする。怒りたくなることもたくさんあるだろうなぁと少し感じた。
私も今後、発達障害の人と関わる際はその人の見えてる世界を理解した上で、考えて、関わっていかなければ。
そのためには、それぞれどんな世界の中で生きてるのかをちゃんと把握しないと思った。 -
Posted by ブクログ
いろいろと思うことはあるのですが、アスペルガー(現:自閉症スペクトラムのひとつ)は、ひとりひとりの個性であるわけなので、もちろん誰が悪いとか、そういうことではないのですが、実際に、そういう個性的な身内と暮らすことで苦労している人が、わたしの周りには(子ども含め)少なからずいたので、とても勉強になりました。
やっぱり、読んでいくにつれて、「普通」ってなんだろう?って思います。アスペルガーも、ひとによって、その"濃さ"は、本当にさまざまなので、みんながみんな症状当てはまるわけではないですが、逆に、ほんのちょびっとだけだったとしても、みーーんなこれにどれかしら当てはまるんじゃないかな?とも思ったり。症状の強弱が違うだけで、アスペルガーであることが、「普通じゃない」とは思えないというか…
ただ、もし身近に似たような症状の人、子ども、がいるひとは、その人自身を理解してあげる必要があるなと感じました。
教育者ですら、いくらひとより優しくたって、強くたって、人だから、そりゃイライラもするし、ストレスも溜まるし、コミュニケーションは、人と人とのぶつかり合い・分かち合いだから、もっともっと、わかってあげるべきだと思います。
でも、たしかに、自閉症スペクトラムの子どもたちと接していると、相互理解はできない場面がほとんど。自分を理解してもらえるという期待は持たないほうがいい。
それを家庭内で、夫婦の関係性で、というのが、難しいところではあるんだろうな…。
理解したからといって、傷つけない確信も傷つけられない確信もない。
本当、コミュニケーションって難しい。でも、そこが奥深くておもしろいと、わたしは思っています。笑