橙乃ままれのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近仕事が忙しくて本を読む気力も時間もないけれど、気分転換には本が読みたいので、こうした矛盾を抱えているときは「結末が解っていて、気軽に読み飛ばせるけれど、何度でも読み返せる」作品が重宝。
最近多い、「インターネットでオンラインゲームをやっていたら別の世界にとばされてしまい、自分自身がゲームのキャラになっていた」という異世界召喚ものではあるけれど、さまざまな魅力的なキャラクターが動き回る英雄群像劇であり、緊迫感の続くシーンと気の抜けた会話の組合せが絶妙なので、これが何度でも読めるんですね。あまり読み過ぎて飽きるのが怖いので自重してますが。 -
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Posted by ブクログ
いやー、おもしろかった。こうゆうライトノベル?系の小説を読むのは初めてだけど、本当に読んでよかった。
車や電車の中で見る景色の中に、どこにつながっているのか分からない道があって、その道がどこにつながっているのだろうとワクワクする感じに似ている。でもいつもはその道がどこにつながっているのか、確かめることはなく、どこに行くんだろう・・・・楽しくってみたことない風景が見れるんだろうかと昔はよく思った。
そのどこに行くかわからない旅の話をしているのが「まおゆう」で、しかも色々と勉強になった。
日本の書く物語ってなんだか、アメリカ映画によくある、悪と善の話がもう飽きたんだよ!ていうのが多い気がする -
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