橙乃ままれのレビュー一覧

  • ログ・ホライズン にゃん太班長・幸せのレシピ 2

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    にゃん太さんが好きなので、発売日に本屋さんに走りました。一気に読んでしまい、また次が出るまでが長ーい。

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    2014年09月05日
  • ログ・ホライズン7 供贄の黄金

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    ネタバレ

    あー、いいねえ、やっぱ好きだわ、ログホラ!!

    前巻でのシロエとアカツキの邂逅シーンで、ああ、シロエも
    なんかあったんだなあ、なにがあったんだ?っとの疑問を
    綺麗さっぱりさせてくれた巻でした。
    いやあ、そっかー北に行ってたのかあ。
    てっきりミナミでなんかあったのかと・・・。
    冒頭濡羽ちゃんもでてきてたし・・・。
    こう、策謀渦巻くっとゆー感じのお話になるのかと思ったら、全然違った。
    シルバーソードの皆さん、あ、そーいや、そんな名前のギルドもあったよなあぐらいの認識でしたが、
    全滅のあとのギルマスのウィリアム、よかったわあ。
    めっちゃ、胸が熱くなったわあ。勝たせてあげたいよね、のてとらの言葉に大き

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    2014年06月14日
  • ログ・ホライズン7 供贄の黄金

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    大規模戦闘(レイド)のボーイズサイド(?)

    アキバと袂を分かったシルバーソードのギルドマスター、ウィリアムに対するイメージが変わった巻だった。
    だって彼、いつも苦虫をかみつぶしたような顔してるんだもの。パッと見、怖いって。
    そしてススキノと言えばこの人。デミクァスも再登場。

    メインは文字通り前人未到のダンジョン攻略。
    その先にある、シロエの闘い。

    何かしらのRPGをプレイしたことがあるひとなら、確かに一度ぐらいは「変なの」って思ってしまうシステム。そうか、これはゲームではないんだ、ってわたしも冒険者と同じようにもう一度思い知る。

    戦闘シーンってやっぱり心が躍る!


    そしてとうとう最新

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    2014年03月22日
  • ログ・ホライズン3 ゲームの終わり(上)

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    双子たち初心者の合宿とシロエたちと貴族の腹の下での探りあいが交互に描かれていて、今回は戦闘と政治どちらも楽しみながらあっという間に読めてしまった。
    特に現実世界とエルダーテイルでの神代~現在のかかわりがある人物から明かされ、まだ何も解決してないわりに妙に納得。
    今後の展開も楽しみでならない、本当にワクワクする作品。

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    2014年03月17日
  • ログ・ホライズン2 キャメロットの騎士たち

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    ネタバレ

    最高にわくわくした。1巻では戦闘場面もあったけど、この巻はほぼ政治的交渉術。特にヘンリエッタとシロエの頭脳的戦略がカッコ良すぎ!
    円卓会議でシロエがゾーンを購入しましたと言った瞬間、鳥肌が立ったし、シロエについて行きたいと真剣に思った。
    主人公が好きになれるかどうかで作品が楽しめるかどうかが決まるけど、主人公が大好きなのでこの作品は最高に楽しめるものとなりそう!

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    2014年03月14日
  • ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)

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    理由もわからず、ゲーム「エルダーテイル」の(に似ている)世界へ飛ばされてしまったシロエたちは、
    元の世界に戻るにはどうすればいいのか未だに見えないけれど、
    やはりどこか「しょせんゲームなのだ」という感覚が拭えなかったのだろう。

    大地人の魔法研究者、リ=ガンから聞かされた「魂魄理論」("魂"と"魄"は字面が似ているからか、わたしは理解するまでに時間がかかってしまった)に、愕然とするシロエ。
    戦闘でHP=0になれば大神殿へ転送され、自動的に復活できる。ペナルティは多少の経験値の減少と、所持しているアイテムの紛失。
    エルダーテイル、すなわちゲームでは、それは

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    2014年03月14日
  • ログ・ホライズン1 異世界のはじまり

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    一言でいうと面白かった!キャラクターがどんどん出てくるわりに全員個性的なので、飽きることなくさくさく進めたし、何より主人公のシロエの考え過ぎなくらい慎重論なキャラが好きなので、いちいち共感出来た。戦闘シーンが少ないと聞いていたけど、最初だからか結構あったし、RPG好きな人が読むと何でもいいからパーティー組んで今すぐ出かけたくなる。

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    2014年03月13日
  • まおゆう魔王勇者 5 あの丘の向こうに

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    完結、素晴らしい物語だった。
    魔王と勇者が手を取り合うことで始まり、次第に数多のキャラクターがそれぞれ主役として活躍しだし、最終的にすべてのキャラクターが結末に対して力強く動ききる。
    戦争も飢餓も平和も発展も人が持つあらゆるもので書かれた希望と生命への賛歌だった。始まりのテーマだった丘の向こうの景色もこれしかない。こんなに嬉しくなるものが詰まった作品というのはなかなかない。

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    2014年02月24日
  • ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)

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    ネタバレ

    サブタイトル『ゲームの終わり』とは、文字通り主人公たちが今まで体験してきたことはゲームではない、言うなれば『これが僕たちのリアル』という宣誓と、もう一つはルンデルハウスに対しての『ゲームの終わり』、つまり、冒険者になるにはそれ相応のリスクと覚悟が要るぞ、という戒めの意味も含まれているのだと思います。
    シロエの発する檄、
    「いいや、気にするね。ルンデルハウス=コード。この程度で諦めるやつが〝冒険者〟を名乗ってもらっては困る。それじゃ全然足りない。……こんな場末の路地裏で果てるためになにを学んだんだ。ダンジョンの中で見つけたのは、戦略や戦術じゃなく、生き抜く覚悟とそのためにはどんなことでも工夫する

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    2014年02月22日
  • ログ・ホライズン1 異世界のはじまり

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    ・ゲームの世界にとじこめられてしまった日本人ゲーマー3万人が、シロエ、直継、アカツキたちを中心として、元の世界に戻ろうと冒険をしたり、敵とたたかったりするのが、おすすめです。

    ・ゲームだったはずの世界に閉じ込められてしまった人々が、力を合わせて生きていくというお話です。主人公のシロエが荒れはてた街を立てなおすシーンがおもしろいです。

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    2016年03月14日
  • まおゆう魔王勇者 4 この手でできること

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    3巻からだいぶ間が空いてしまった。マスケット銃を手に入れた聖鍵遠征軍の進行が始まり、登場人物たちはそれぞれの戦いに身を投じる、第4巻。
    不安や恐怖にさらされた無力な不特定多数を「悩める子ら」なんて言ったりする。そして物語上の勇者は超人的な力やなんかでズバババンと世界も人もを救って見せるのがお約束。ただ最近は「悩める勇者」も若干お約束化している気がする。
    この作品においては主人公たる勇者を差し置いて、能力的にはずっと無力な登場人物たちが眩しい。悩み考え、できることとやるべきことを知り、行動する。役割だけで呼称される人物たちが、まさしく人間的であり生き生きとしている。これまでもそうだったが今作は特

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    2014年02月24日
  • ログ・ホライズン2 キャメロットの騎士たち

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    セララをススキノから救い出し、アキバへの復路で遭遇した出来事により、シロエの心に生じた一つの思い。
    閉塞感に覆われ、"死"すらゴールでなく、生きる目的も見えない世界において、徐々に悪化の一途をたどる街の雰囲気。
    それを取り払い大好きな街を活性化させるため、シロエは自身の過去を振り切って、とある大きな闘いに挑むことを決める。
    その闘いのなかで、知己の双子を救い出すことになったとしても、それもすべて「自分の我が儘だ」と言いきるシロエって格好いい。決して本人は、そのことをわかっちゃいないのだろうけど(笑)
    ファンタジーでありながら剣や魔法が一切出てこず、軍師による頭脳戦のようなシ

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    2014年02月12日
  • ログ・ホライズン1 異世界のはじまり

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    家人がアニメで見て「面白い」と言っていたので、興味があり、されど今更アニメで追いかけるのも大変なので、わたしは小説で読んでみることに。

    後に「大災害」と呼ばれるようになる事件により、
    自分が今までキャラとして使用していた姿になって、ゲーム内部に閉じ込められてしまったプレイヤーたち。
    その大災害に飲まれたひとり、内向的なシロエがこの物語の主人公である。
    彼がファンタジーにありがちな、正義感に燃える勇者ではないところが、この物語を面白くさせる一因だろうか。

    感じられる空気や目にする景色、
    どれだけグラフィックがすばらしいゲームでも感じることはできないそれらのことが、自分たちの身に起こっている&

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    2014年02月10日
  • ログ・ホライズン3 ゲームの終わり(上)

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    本作も相変わらず面白いです。アニメ放送の第11話「イースタルからの招待状」から第15話「襲撃」までを収録。大地人と冒険者の交渉、新人プレーヤーの成長、ルンデルハウスの正体、魂魄理論(よく思い付いたなと感心します!)、ワールド・フラクション。ゲーム時代の世界がどこまで再現されているか、どこまでがリアルなのか。手探りながらも少しずつ真実に近付いていく描写は、読んでいて面白いです。続きが早く読みたい!僕の評価はSにします。

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    2014年02月08日
  • ログ・ホライズン7 供贄の黄金

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    アキバと袂を分かったギルド、シルバーソードとシロエ、直継たちのレイド。目的は地下迷宮にあるといわれる莫大な金。絶望にうちひしがれながら、仲間を鼓舞するギルマス、ウィリアムの魂の叫びが泣かせる。

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    2014年02月05日
  • ログ・ホライズン2 キャメロットの騎士たち

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    ネタバレ

    突然ゲームの世界に投げ出され、ゲームの世界がリアルとなったお話。アニメ放送で言えば第5話「アキバへの帰還」から第10話「その手につかみとれ」。

    実に示唆に富んだストーリーに感動しました。閉塞感、牢獄、死んでも神殿で生き返るために死そのものが絶対的な終着点にならない、現実世界に帰る術が分からない、生きる意味がない、等々。この重々しい雰囲気をなんとか活性化させようとする主人公の奮闘には色々と学ぶ事が多いです。
    まさに、この無法地帯に対して、法整備と活性化を求めるのは当然ですが、その合意形成は困難を極めます。現状を何とかしたいという気持ちだけではどうすることもできない。ところが、主人公はギルド会館

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    2014年02月03日
  • ログ・ホライズン4 ゲームの終わり(下)

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    初の大規模戦闘。遠征軍のゴブリン殲滅作戦。トウヤやミノリの奮戦とルディの死。シロエの新しい魔法による
    大地人の冒険者としての復活。

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    2014年01月27日
  • ログ・ホライズン2 キャメロットの騎士たち

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    個人的にはシロエ過去のトラウマ?を振り払って自分のギルドを作ろうと決心したところがよかったな。
    頼れるから、頼っていいから仲間なんだ。
    そしてそのギルド名が「記録の地平線―ログ・ホライズン―」。
    鳥肌が立ちました。

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    2014年01月26日
  • ログ・ホライズン2 キャメロットの騎士たち

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    荒廃するアキバと、犠牲になっている初心者プレーヤーを助けるための、恰好悪い自分でいたくないため、シロエは勝負に出る。自分のギルドをつくり、円卓会議の設立を仕掛けるが。不公平なんて後ろ向きな気持ちに関わっているほど暇じゃない的なミノリのセリフに感動した。

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    2014年01月23日
  • ログ・ホライズン5 アキバの街の日曜日

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    ネタバレ

    なんだかんだでシロエモテモテっすなぁ。
    アカツキとミノリ(そしてシロエ)の私服姿が見れて嬉しい限り。

    大地人たちとの交流も大分いい感じで進んでる感じだったけど、新たなる災いも降りかかってきて・・・。
    やっぱりモンスターよりも人間が怖ろしいと言ったところか。

    終盤に新たな展開の引きもあって、続きが更に気になるところ。

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    2014年01月13日