緑慎也のレビュー一覧
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めちゃくちゃ面白い。最新の天体の状況がよくわかる。自分の知っている知識をアップデートするにはちょうど良かった。
本という形式にもかかわらず、わくわくドキドキをとても感じた。
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敬愛する芦田愛菜ちゃんの好きな本いうことで。
山中伸弥先生のこれまでのライフヒストリー、および仕事観が知れる。やはり日常生活での適度な運動は大切みたい。
謙虚な方みたいだけど、本当に研究というのは1人では出来ないものなんだなってことがよく分かった。以外にも、研究助手の方達だけではなく、秘書や広報...続きを読むPosted by ブクログ -
人間が微生物に生かされていることを改めて感じました。ミトコンドリア以外の事例が豊富でした。昆虫の話も植物の話も目から鱗の驚きばかりです。
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進化と言えば、人がその最先端かと思いきやとんでもない。
本書では、全生物の重量で95%を占める植物、全生物種の半分を占める昆虫、そして人体に生息する約100兆の微生物について解説されている。
植物、昆虫、動物が会話していると聞いてもピンとこないと思う。そこには人知を超えた驚異の世界が広がっている。地...続きを読むPosted by ブクログ -
・学生、社会人、研究者を志す人、iPS細胞について知りたい人など、いろんな人におすすめしたい一冊。
・「山中先生にも挫折経験があるし、研究をやめたい時期もあった」ということを知り、人生うまくいかない時期があってもいいんだよなと勇気づけられた。「人間万事塞翁が馬」の精神を学んだ。私にとって本書は、御...続きを読むPosted by ブクログ -
受験勉強はマラソンのようだと例える例があまり好きではない私だか、随所に出てくる山中教授の研究をマラソンに例える例はストンと落ちる。
「焦る気持ちをおさえて慎重に、しかも着実に課題を乗り越えていくこと。結局はそれがそれが、いちばん早くゴールに辿り着く道だと思うんです。」
まさにそうだと思った。研究だ...続きを読むPosted by ブクログ -
ちなみに、第2章の話は、バレーボールの国内リーグのVリーグのDENSOエアリービーズに所属している工藤嶺選手と中元南選手の高校時代のお話です。Posted by ブクログ
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アミロイドβが認知症解決の鍵を握っているかもしれないし、ミクログリアやタウタンパク質がそうなのかも的な議論をしていたけど、結局のところ今現在認知症を根本的に解決する手段はないみたいな感じだった。
それ故に予防をすることが大切で、適度な運動とバランスの取れた食事と適度な睡眠時間を取ることをベースに、プ...続きを読むPosted by ブクログ -
認知症の新しい常識。
面白い本だと思ったので紹介させていただく。
「認知症の新しい常識」という本だ。
本書では認知症に関する話が複数用意されていた。
その中で3つ面白い内容がある。
1、新薬の登場
今までの認知症薬は元気な細胞を刺激して活発化させることが多い。
今回登場したのはアミロイドβを作るの...続きを読むPosted by ブクログ -
以前芦田愛菜ちゃんが薦めていて気になっていた本。ようやく読めました。とても良かった!まず構成が良い!2部構成で、最初は山中先生がiPS細胞ができるまでを語っていて、そのあとはインタビューが掲載されている。難しいかなと思ったけど非常にわかりやすく、ユーモアと知的さ、謙虚さに溢れていて、先生の魅力がわか...続きを読むPosted by ブクログ
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年に100冊本を読むという芦田愛菜さんが人生で1番の本と挙げていたため、読んでみました。
iPS細胞を見つけるまで、見つけた後の山中先生の歩みがよく分かります。
・自身のビジョンを持つ
・目の前にあることを一生懸命にやる
・1人でやるのではなく、周りを巻き込みながら進める
この辺りを人生を通じて...続きを読むPosted by ブクログ -
2017年の本です。
この本で既に新型ウイルスの脅威を懸念することが書かれていますが人間の呑気さ(?)のおかげで、コロナパンデミックに至り、警告時すでに遅しとなったような気がする。。
新型ウイルスの発症原因は、地球温暖化/ワールドワイドな輸送ネットワーク/動物の生息領域を犯した人間の生活。
これら...続きを読むPosted by ブクログ -
芦田愛菜ちゃんが、なんと小学生の頃に読んで、心が震えたという本。
2012年に、ノーベル生理学・医学賞をとった山中伸弥さんの自伝と、インタビュー。
とても難解なことを、とっても分かりやすいたとえで説明してくれているので、興味を持って読むことができました。
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山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた。山中伸弥先生と緑慎也先生の著書。山中先生、山中博士の凄いところは、科学者、研究者としてあれだけ特別な能力と素晴らしい実績をお持ちで、権威あるノーベル賞を受賞したのに、慢心したり上から目線で高慢に物事を語ったりする態度が皆無で、本当に謙虚な言動をされ...続きを読むPosted by ブクログ
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非常に読みやすい本でした。
山中教授の人生と研究内容の両方にスポットをあて、ともに過不足なく理解することができました。 -
タイトルで勘違いしそうだが、13歳向けの本ではない。勿論、13歳が読んでも良いのだろうが、本著には明確に「我が子に科学に興味を持って欲しい、科学的な考え方を身に付けてほしいと言う願いを持つ親御さんに参考になれば幸い」と書かれている。子育て本だ。また、自らの刺激にもなる。
「なぜ」を見つけて、自分な...続きを読むPosted by ブクログ -
素人目にもなんとなくだけどips細胞の仕組みや機能について理解できた。臨床試験を突破し、早く実用化できるようになってほしい。Posted by ブクログ