緑慎也のレビュー一覧

  • ウイルス大感染時代
    世界的な交通網の発達や、医療の進歩で人類の寿命が伸びたことで、人類の脅威として常に注目を浴びるウイルス感染症。ここに焦点をあてたNHKの番組の書籍版です。

    当初番組ではジカ熱に焦点を当てようとしていたとのことですが、取材を進めるにつれより重大な脅威として浮かび上がってきたのはインフルエンザウイルス...続きを読む
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    iPS細胞のことは少し難しかったが、山中先生が苦労して研究を続けてきたことがわかった。
    山中先生が研究をマラソンに例えていることは、目標に向かって努力している人全員に通じることだなぁと思った。

    ノーベル賞を受賞した山中伸弥先生がiPS細胞の研究過程と人生について振り返る。不器用でジャマナカと呼ばれ...続きを読む
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    芦田愛菜ちゃんが読んだそうなので、読んでみた。
    IPS細胞とは何か。発見までどんなことがあったのかがわかりやすく描かれていた。

    個人的な発見だったのは、研究者のやっていることって僕たちサラリーマンと同じなんだと思った。
    まず大きな目標を立てて、それに達成するまでの細かい目標を決めるとか。KGIとK...続きを読む
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    頭のいい人が書いているだけに、文章がしっかりとしていて読みやすかったです。ただ、帯に書いてあった小学校低学年でも読めるというのは大嘘やと思いました。中学生から読めるとも書いてあったけどそれも怪しい。高校で生物をちょっと勉強した程度の人がこの本を読むと、遺伝子とか細胞とかなんのこっちゃという感じでした...続きを読む
  • 青春サプリ。挑戦する気持ち
    今回は、ダンス部、バスケットボール部、サッカー部、野球部、牛部の実話を描いた物語だった。
    牛部の活動は、牛の世話をしたり、大会に出したり、そのくらいだろうと予想をしていたが、牛が出荷されたり亡くなったりと辛いこともあるんだなと学んだ。その辛い経験があるからこそ、生き物や人間の食べ物の生産などについて...続きを読む
  • 青春サプリ。限界なんてない
    今回は、バスケットボール部、バレーボール部、クイズ研究部、ソフトボール・女子野球部(兼部)、自動車部の実話を描いた物語だった。
    ソフトボールと女子野球も1つの部活にまとめているため練習も普通の部活の倍以上したり、たかがクイズ、されどクイズ。それでも大会の優勝を狙って無我夢中で頑張ったりなど、どの部活...続きを読む
  • 青春サプリ。夢をあきらめない
    今回は、バレーボール部、バドミントン部、演劇部、俳句部、熱気球部の実話を描いた物語だった。
    今まで縁がなかった物の部活に入ったことがきっかけで その部活の関連の国家試験を取るなど、自分の未来が変わることがあるのだなと改めて感じた。
  • 青春サプリ。 自分がここにいる理由
    5つの高校の色々な部活の実話をピックアップした物語。部活は、生徒の成長やその後の人生に関わることがあることを知った。
    この本ではバスケ部、バレー部、合唱部、うどん部、陸上部についての実話が載っていた。それぞれの部活の苦労や人間関係なども知ることができ、とても勉強になった。
    感動し、涙が出ると書いてあ...続きを読む
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    ノーベル賞を受賞した山中先生の本。
    当時、この本が出たとき、とても話題になったような気がしますが、
    かなり年月も経って、若干のブームが落ち着いた感もありますが、
    ライフサイエンス系の継続的なインプットのために読んでみました。

    今や、日本を代表する科学者の一人ですが、
    キャリアの最初はお医者さんで、...続きを読む
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    ノーベル賞受賞された山中信也先生の著書。山中先生がキャリアの中でどのように苦労されてきたのかまたどのような点にこだわり強みとして発揮してきた部分があったのかを理解することができた。
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    研究者に必要なのはビジョンとハードワークだ。これこそが研究者の言葉だと思った。
    サッカー選手もおれは研究者であると思うから、やることは違うとはいえ、こうなりたい、こうしたいと思うことがあって、その目標のために尽くしてやっていけるかということが大事なのである。ビジョンがなく目的がなくただやるだけではダ...続きを読む
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    芦田愛菜ちゃんが「魂が震えた本」と紹介していたので読んだ。少し難しい内容で、基礎知識がないと読み進めるのが難しい部分もあるかも。自分は基礎知識少々あったけど、そのなんとなく理解していた部分がより奥深く理解できてよかった。
    山中先生の例えが分かりやすかった。科学って無限大。
    山中先生の関西弁に、親しみ...続きを読む
  • ビジュアルガイド もっと知りたい数学1 「数」はいかに世界を変えたか
    数の発明からメルセンヌ素数(なにそれ?)まで、数の概念がどのように発展してきたかを、写真や図表をたくさん使い、オールカラーで解説した図鑑。
    できるだけ平易に書いてくれているのだと思うが、それでも私にはかなり難しい部分が結構あった。
    つくづく自分は理系関係には向いていない(その手のネタは好きなのに)と...続きを読む
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    iPS細胞ってどんな力があるのか、それを作る過程でどんな苦労をしてきたのか知りたくて読んだ。

    iPS細胞とES細胞はかなり似ているが、作る過程の難易度が違う。
    iPS細胞には体のすべての機関の設計図のようなものが入っていてだからどんな場所の細胞にもなれる。

    心臓を作り出したりするのはまだまだ先の...続きを読む
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    山中先生の反省や、研究に対する思いが分かりやすく読める。
    何か大きなことをやり遂げる人は、誰しもが行動が伴っているのだと感じた。
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    もっと難しい内容なのかと思っていたが、とてもわかりやすく書かれていて、読みやすい一冊だった(もちろん、専門的な話を全て理解できたわけではないけど)。今の山中先生ができるまでの経緯や考え、決断など、こんなことがあって今に至るんだなぁと、聞いてみたかった内容が書かれていて、おもしろかった。
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた
    学術的な話がメイン。

    参考になったのが、目標を定めてハードワークをすること。

    あと、山中先生は神のように完璧な人かと思っていたが、人生の節目節目をハッタリで乗り切ったりしているところに親近感を持てた。
  • 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた

    山中 伸弥さんがこれまで歩んできた道のりがまとめられています。

    iPS細胞に関する内容も詳しく書かれており,かなり勉強になります。

    また,好きな言葉が『人間万事塞翁が馬』だと知って,とても親近感を感じました。


    オスのマウスが妊娠する話しがあるのですが,マウスで成功(?)した実験...続きを読む