緑慎也のレビュー一覧
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世界的な交通網の発達や、医療の進歩で人類の寿命が伸びたことで、人類の脅威として常に注目を浴びるウイルス感染症。ここに焦点をあてたNHKの番組の書籍版です。
当初番組ではジカ熱に焦点を当てようとしていたとのことですが、取材を進めるにつれより重大な脅威として浮かび上がってきたのはインフルエンザウイルス...続きを読むPosted by ブクログ -
iPS細胞のことは少し難しかったが、山中先生が苦労して研究を続けてきたことがわかった。
山中先生が研究をマラソンに例えていることは、目標に向かって努力している人全員に通じることだなぁと思った。
ノーベル賞を受賞した山中伸弥先生がiPS細胞の研究過程と人生について振り返る。不器用でジャマナカと呼ばれ...続きを読むPosted by ブクログ -
芦田愛菜ちゃんが読んだそうなので、読んでみた。
IPS細胞とは何か。発見までどんなことがあったのかがわかりやすく描かれていた。
個人的な発見だったのは、研究者のやっていることって僕たちサラリーマンと同じなんだと思った。
まず大きな目標を立てて、それに達成するまでの細かい目標を決めるとか。KGIとK...続きを読むPosted by ブクログ -
頭のいい人が書いているだけに、文章がしっかりとしていて読みやすかったです。ただ、帯に書いてあった小学校低学年でも読めるというのは大嘘やと思いました。中学生から読めるとも書いてあったけどそれも怪しい。高校で生物をちょっと勉強した程度の人がこの本を読むと、遺伝子とか細胞とかなんのこっちゃという感じでした...続きを読むPosted by ブクログ
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ノーベル賞を受賞した山中先生の本。
当時、この本が出たとき、とても話題になったような気がしますが、
かなり年月も経って、若干のブームが落ち着いた感もありますが、
ライフサイエンス系の継続的なインプットのために読んでみました。
今や、日本を代表する科学者の一人ですが、
キャリアの最初はお医者さんで、...続きを読むPosted by ブクログ -
ノーベル賞受賞された山中信也先生の著書。山中先生がキャリアの中でどのように苦労されてきたのかまたどのような点にこだわり強みとして発揮してきた部分があったのかを理解することができた。Posted by ブクログ
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研究者に必要なのはビジョンとハードワークだ。これこそが研究者の言葉だと思った。
サッカー選手もおれは研究者であると思うから、やることは違うとはいえ、こうなりたい、こうしたいと思うことがあって、その目標のために尽くしてやっていけるかということが大事なのである。ビジョンがなく目的がなくただやるだけではダ...続きを読むPosted by ブクログ -
芦田愛菜ちゃんが「魂が震えた本」と紹介していたので読んだ。少し難しい内容で、基礎知識がないと読み進めるのが難しい部分もあるかも。自分は基礎知識少々あったけど、そのなんとなく理解していた部分がより奥深く理解できてよかった。
山中先生の例えが分かりやすかった。科学って無限大。
山中先生の関西弁に、親しみ...続きを読むPosted by ブクログ -
数の発明からメルセンヌ素数(なにそれ?)まで、数の概念がどのように発展してきたかを、写真や図表をたくさん使い、オールカラーで解説した図鑑。
できるだけ平易に書いてくれているのだと思うが、それでも私にはかなり難しい部分が結構あった。
つくづく自分は理系関係には向いていない(その手のネタは好きなのに)と...続きを読むPosted by ブクログ -
iPS細胞ってどんな力があるのか、それを作る過程でどんな苦労をしてきたのか知りたくて読んだ。
iPS細胞とES細胞はかなり似ているが、作る過程の難易度が違う。
iPS細胞には体のすべての機関の設計図のようなものが入っていてだからどんな場所の細胞にもなれる。
心臓を作り出したりするのはまだまだ先の...続きを読むPosted by ブクログ -
山中先生の反省や、研究に対する思いが分かりやすく読める。
何か大きなことをやり遂げる人は、誰しもが行動が伴っているのだと感じた。Posted by ブクログ -
もっと難しい内容なのかと思っていたが、とてもわかりやすく書かれていて、読みやすい一冊だった(もちろん、専門的な話を全て理解できたわけではないけど)。今の山中先生ができるまでの経緯や考え、決断など、こんなことがあって今に至るんだなぁと、聞いてみたかった内容が書かれていて、おもしろかった。Posted by ブクログ
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学術的な話がメイン。
参考になったのが、目標を定めてハードワークをすること。
あと、山中先生は神のように完璧な人かと思っていたが、人生の節目節目をハッタリで乗り切ったりしているところに親近感を持てた。Posted by ブクログ -
山中 伸弥さんがこれまで歩んできた道のりがまとめられています。
iPS細胞に関する内容も詳しく書かれており,かなり勉強になります。
また,好きな言葉が『人間万事塞翁が馬』だと知って,とても親近感を感じました。
オスのマウスが妊娠する話しがあるのですが,マウスで成功(?)した実験...続きを読むPosted by 読むコレ