TYPE-MOONのレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
今巻はキャスター陣営との本格的な戦端が開かれるだけあって、ガチガチにアクションシーンが多め。
迫力は申し分ない。
基本的には、アーチャーVSキャスターとセイバーVSアサシン。
オリジナル展開で、冬木駅付近にて、ランサーVSライダーが。
こちらもかなり見応えがある。
チラッと某師匠の影がよぎったり。
冬豊線の始発が発車しますとあるけど、冬木豊後線?
日豊線と接続でもしてるんかいな。
巻末恒例の「とおさかべ」には、きよひー(ランサー)が登場。
え〜、この刑部姫はアサシンなのかアーチャーなのか。
冬木のある県は地方都市なのでミニスカ制服なんぞ着てると粛清されます。
ちなみに場所を具体的に口に出すと消されるらしい。
なにそれ、え、こわ…。 -
匿名
購入済みイリヤの決意
ようやく積読していたのに手を出しました。
完結してから一度に読んでしまおうと考えていたけど、一向に新刊も出ない…
ようやく14巻が出たから手を出してしまった…
プリズマ☆イリヤ面白い。
イリヤの決意には泣きそうになった。 -
Posted by ブクログ
ネタバレアプリ本編で語られることのなかった、サンソンの行動の真意を掘り下げる内容でした。
サンソンというキャラクターを説明しつつ、「アビーの説得」という彼にしかできない救済を、贖いを描いてくださったこと。
感謝の念に堪えません。
アビーがサンソンに見せた夢の中で、王妃とコルデーの姿をして責め立てる声。
ゲームのストーリーで、マテリアルで。
サンソンは常に自分を責め、贖罪の機会を願っているキャラクターです。
自身も歴史の荒波に苦しめられ、人に与えた痛みに許しを乞うばかり。
自責の念が重くなるほどに強く平和と幸福を願う彼の、生真面目で弱く優しいところが、英雄らしくなく大好きです。
大森先生も「解釈の難しいサンソン」と仰っていますが、死してなお彼を苛む罪の意識に答えを明文化してくれた、という事実が、いちファンとして嬉しいのです。
「これなら自分を許して終わることができる…そう思える何かを見つけるんだ…!」
これに尽きます。
帰還後にサンソンはこの贖罪を忘れてしまいますから、サンソンの死はアビーのための許しです。
ですがサンソンにとってはやっと見つけた納得のできる贖罪の機会であり、セイレムを終わらせるため彼にしかできない仕事でもあります。
マスターの夢に現れたサンソンの言葉はモザイクがかかって読めませんが、「たとえこの身が朽ちるとも…我が誓いは貴方とともに――」でしょうか。
勝手な自首の理由を説明し、マスターへの最期の別れを演出してくださったこと。
サンソンの新しい解釈を与えてくださったこと。
挙げればキリがありません。最高のコミカライズです。
サンソンの魅力を再確認できました。