乃木坂太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ卓越した手術技量という戦術を持って、医局医療を変える戦略を進める心臓血管外科のマンガ。
最終巻まで読みました。十分に面白かった。
医局政治の中で、手術を戦術として、戦況の変化と戦略の転換にからみ合って相互に影響を上手に及ぼしているのが、上手いものだと思った。
そして、その戦術は生命を救う行為なのだよね。それを扱うことが軽いはずもなく、重く太いドラマとして関わる人の成長と共に描かれる。
初めから天才であった朝田にはあまり伸び代はなく、物語推進のための道具となってしまったのは、止む終えないところか。
医局制度はこう書かれるとかなり負の要素の多いものだと思える。現在ではここから制度はかなり変わっ -
Posted by ブクログ
【人間同士、どんな関係であってもその間に権力は存在する。】
【親友や恋人同士であっても、例外ではない。 人間というものを美しいと思うなら、 権力もまた美しい。】
【――僕は、 権力が欲しいのであって、ポストが欲しいわけじゃない。】
【どうせ明け渡さなければならないポストなど、 くれてやる。】
【病におちて、 初めて至った境地だよ。】
【………………】
【……だとすれば、】
【病におちて初めて打てる手も… あるんじゃない……?】
【もしも、】
【王将が、敵陣で成れるものなら、】
【なんと彫ろうか。】
【この王は簡単に取らせない。】
【四面楚歌の中で必ず――】
【天に