石井あゆみのレビュー一覧

  • 信長協奏曲 10

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    何万という兵たちの血飛沫とぶ戦場を見ても平常心、史実だからと自分の死期にも動揺しない。現代にいてもサブローはかなりの変人・奇人の類いだと思う…。
    とぼけているように見えるけど、常識に囚われない、多角的な視点から状況を打開する、変えていく、ここら辺がこのマンガの信長の魅力ですかね。
    長篠(設楽ヶ原)の戦いは武力と戦術の勝利ではなく、経済力と戦略の勝利のような気がします。

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    2014年06月19日
  • 信長協奏曲 10

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    やっとというか、ついにというか長篠の合戦に到達。
    安土城の建造理由があんまりすぎる、とか、光秀が「ミッチー」とか、つっこみどころ多すぎだが、この緊張感がなさすぎる国取物語が映画とアニメと実写ドラマになるらしい。サブローが小栗旬?いいのかこれで。

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    2014年06月10日
  • 信長協奏曲 1

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    現代人の主人公が信長になっちゃう系。私の想像しうる信長像だと、今後もっとアタマいいことしそうなんだけども、その辺はどーなるんだろ。竹千代かわいい。

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    2014年05月28日
  • 信長協奏曲 10

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    信長が板についてきたなぁと。そして、周りもちゃんと分かってきてる(笑)
    光成はというと、ごく一部にバレてますが、どう〆るのですかな、これは。サブロー本人も結末ちゃんと分かっているようだし、乗り越えるのかすり替わるのか、おかえりか。おかえりかな〜。

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    2014年05月24日
  • 信長協奏曲 10

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    お市っちゃん、悲劇の女性の筈なのに
    前巻では私も泣かされちまったのに
    彼女が立ち居振る舞うだけで笑える。w
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    秀吉くんと茶々、出会っちゃったよ!
     ■ ■ ■ ■ ■ 
    長益くん、やっとで登場。w
    このお話には関係ないんやけど、
    このかたが絡むと、つい脳内で
    ♪YOU、白鳥で I、ガチョウ♪
    ってボキャブラ・ソングが流れちゃうのさぁ。

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    2014年05月15日
  • 信長協奏曲 6

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    ネタバレ

    金ケ崎から何とか京に逃げ帰った信長(サブロー)は、岐阜に戻ることを決定。その路中、突如何者かに狙撃される!幸いにもマントを貫くのみで済んだが、果たしてこの刺客は誰の差金か!?そして帰蝶の侍女・おゆきは里帰り。越後の龍・上杉謙信がついに登場する!

    信長暗殺未遂事件や姉川合戦など大事が連続する巻ですが、あくまでサブローはマイペース。この主人公だからこそこの作品は気楽に読めて面白いんだろうなあ…と思いました。

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    2014年02月15日
  • 信長協奏曲 9

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    武田の窮乏と、浅井朝倉の滅亡。
    次は西と東への攻略のはずだが、それにしてはキャストが足りないが果たして…

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    2013年12月15日
  • 信長協奏曲 5

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    足利将軍の暗躍が続くパート。
    趨勢を担う首魁でなく、動乱に散っていく側、遺される側に焦点を当てての幕間は、なるほど考えさせられる。

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    2013年12月15日
  • 信長協奏曲 9

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    もともと戦国時代好きだから読み始めた漫画で、現代人がかの時代に生きた場合、どうなっていくのかってところに独自性を出したいと思ったけど、今回とか特に、ほとんどその設定は関係なかった気がする。普通に信長漫画が楽しめたから文句はないけど、あえて現代人を信長に設えた意義があまり… かといって、『覇』みたいに、強引に独自性を出そうとしてクソみたいな結末になって欲しくないから、このままひたすら歴史通りに物語が進んでも満足できると思うけど。

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    2013年12月01日
  • 信長協奏曲 9

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    浅井長政死すーー。
    史実を知っているので死ぬことはわかっているのです。
    だから歴史ものはどう演出するのかを問われるわけです。
    キャラクター造型の妙があるこの漫画。
    何を考えているのかわからない不思議キャラのお市が初めてまともなことをいい、感情をあらわに涙を流す。
    なかなか感動的な死別のシーンでしたね。
    乱世でなければ、長政は包容力のある良い夫でした。
    この激動の時代を信長は強運と機転でもって駆け抜けます。
    もちろん結末はわかっていますが。

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    2013年10月26日
  • 信長協奏曲 8

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    鬼かと誤解される厳つい外見に現代人的小市民な性格。
    愉快な仲間がまた増えました。
    『弥助』という黒人の護衛がいたのは史実だったのですか⁈ 驚いた。
    延暦寺は焼き討ちするし、信長ってつくづく空気を読まない変人…。
    色ボケ、欲深どころか、血生臭い坊主どもに同情もしませんが。

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    2013年10月12日
  • 信長協奏曲 7

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    どんな窮地に陥っても、サブローの現代っ子的??発言で脱力させられるので油断してました。
    森可成の男気あふれる死様に泣かされるとは...。
    トボケたところに味のある漫画で、たまにこういうことされるとちょっとキますよね。

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    2013年10月05日
  • 信長協奏曲 6

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    現代っ子なのに戦国時代に馴染みすぎのとぼけたサブロー信長の物語。
    人が殺されても意外とあっさりした感じ。
    変にヒューマニズムを語らないのがいいところです。
    人の命の重さは時代により場所により変幻自在なのです。

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    2013年09月28日
  • 信長協奏曲 4

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    将軍候補を擁立することがどういうことか、について変にわかったつもり前提で書いてある作品ばかり山のようにある中で、これだけ分かりやすく説明したものも多くはないだろうね

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    2013年09月17日
  • 信長協奏曲 1

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    一巻から家康の死因(通説)のフラグを用意していたり秀吉今川間者説をギミックに用いたりサブローが曖昧ながらも「歴史を乱さない」ように努める傍で平手の死など僅かなひずみを残したりと、先が楽しみでもある。

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    2013年09月16日
  • 信長協奏曲 9

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    マンションで読む。最初は変化球だと思っていました。でも、正統派でした。元々、そういう意図だったのか。書いてるうちに、そうなったのか。

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    2013年09月09日
  • 信長協奏曲 9

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    ネタバレ

    歴史を添えば解ってます。
    解ってますが、浅井長政死亡の巻。
    信長が結構ふわふわした(お気楽?)キャラだけに、こういう事件があるとそのギャップに少々吃驚します。
    それでも、当たり前のように受け入れられるのがこの漫画の魅力だと思います。

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    2013年08月24日
  • 信長協奏曲 9

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    ネタバレ

    いろいろと慌ただしい巻。とりあえず忠勝が無事でほっとした…。
    将軍はとうとう追放されてしまった。細川はだいぶ早い時点で見放していたので、やっとという印象。
    武田信玄もそうだが、朝倉義景も本人が登場しないままの退場で、こういう扱いもあるんだなと少し珍しいものを見た気分。
    浅井の最期は父親も含めて痛ましかった。京極丸を奪われてはならないと必死なシーンとか。父親は最初の頃は息子の判断やその同盟相手を信用しない感じでやや疎ましくもあったけど、息子に任せられると思ってからは、良き相談相手というか励ましてくれたりして良い関係だったかなと思う。
    兄と夫の板挟みで、苦悩や葛藤してる描写はあまりなかったお市もつ

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    2015年02月12日
  • 信長協奏曲 9

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    おいっちゃんの女ごころに泣ける。


    このずっと後
    男どもが覇権を争い
    互いに血を流し合ってる間に
    誇りを持つべき織田と浅井の血を
    この姉妹たちはその身をもって
    絶すことなく連ねてったんやなぁ
    と 思うと
    いち日本史ファンとして、鳥肌三昧。

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    2013年08月13日
  • 信長協奏曲 8

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    弥助がタイムスリップしてきた外国人野球選手っていうのはなんか腑に落ちる笑

    明智さんがいよいよ覚悟を強めている。…で、サブロー信長も松永さんや弥助との邂逅で意識し始めてるのかなぁ、色々な覚悟を。

    次巻、いよいよ三方ヶ原の戦い。惨敗するも、サブローが「(歴史的な意味で)家康くんが生きててくれただけで良かったよ!」とか励ましてますます慕われそうな気がします。わかんないけど笑

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    2013年05月08日