登田好美のレビュー一覧
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ネタバレ 購入済み
3巻まで表紙は受けくんの顔しか描かれていません。作者様の何かしらの意図がお有りなのでしょう。攻めくんの顔が描かれることはあるのかも愉しみです。
丁寧な物語の運びと絵柄作りにも関心し拝読して参りました。受けくんのご家族へのカミングアウトは描かれなかったので、続刊を期待しても良いのでしょうか? お待ちしております。
やはり受けくんは二人で生きていくということの本当のところが分かっていなかったーw うーん。攻めくんはこれからも大変そw それも攻めくんが育てて上げるしかないねーw
作者様は今後、別の作品も描かれるでしょう。けれど、たまにで良いので、いつまでもこの二人を拝見させて頂きたく。 -
ネタバレ 購入済み
受けた暴力は教師や警察に告げることが正しいことなのに… そのように描かれなかったことが現実世界への影響を少し危惧してしまう…
けれどもゲイとかストレートだとか関係なく、ホント関係なく、見守ることしか求められず、仕返しを我慢出来た攻めくんが、最大の功労者。
受けくんは、今巻でも自己満足が先行し過ぎていたし、正義感にも駆られたようで… この年頃ならではの行動がよく描かれていたと思う。
受けくんにとって最も大切にすべきことは何かを、きちんと学べていたらいいかなー -
購入済み
新鮮
今回は澤根君の視点から見た話もあってよかったです♪
新キャラの後輩、伏川君の考えや行動が理解できずなんだかもやもやしましたが、澤根君と新見君の雰囲気はとてもよかった♡ -
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能路くん、菫ちゃんたちのあれから一年半後。。
もしかして能路くんと菫ちゃんは…♡? なんて思ってたのに、能路くんは楽しいことなんて必要ない…妹の分までしっかり生きなきゃと頑張ってて…。
前回の豊村くんの「この時間になにを期待してるんですか?ただ在るだけですよ?」という台詞が、全てを表してるような気がします。その言葉は、生きてる人にも当てはまるのでは…。すごくせつなくて、無力感みたいなものも感じてしまうんだけど、逆に、そんなに肩肘張らなくてもいいんだよって、意味を見つけようとしなくてもいい…時間はただ在るだけなんだからって。そう考えると、生きるのが少し楽になるような気がする。
自分が先立つとした -
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死後49日間、死者の姿が見える不思議な町…。主人公菫のクラスメイト豊村くんが亡くなる。自分のお通夜で、明るくクラスメイトたちとふざける本人にも周りの人たちにも悲壮感は全くなくて、他の死者たちとも皆、道々普通に挨拶をする^ ^
49日間一緒に過ごすことによって、49日分悲しみが減るのか…それとも残酷なのか…? 大切な人との別れはやっぱりすごく悲しくて、葛藤する人達の姿に涙するんだけど、それでも自分の周りや前に目を向ける姿に清々しい気持ちにもなります。
菫と豊村くんとのことが描かれてる1話目がもちろん1番好きなんですけど、2話目3話目もすごく良いです! 感動します!!
この奇跡の49日間はすごく -
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こんなに心理描写が繊細な作品を描ける登田先生はほんとにすごいと思います…。
由利は元親友の一葉に自分の価値を証明するため、カースト上位の友人を作ろうとするも上手くいかず、班のグループはカースト最下層の子達で…。でも、その子達との関わりが、由利が自分を見つめ直すきっかけとなって…。
自分の身勝手さや弱さには誰でも目を逸らしたくなる…。そして、友達だからこそ、もし裏切られた時、それは苦しいほどに辛く許せないことで。でも許したいから乗り越えようとする…。
由利の心の葛藤…モノローグが秀逸です。
地尾はとにかく可愛いし、懐の大きさに感動…。 由利を好きな気持ちがすごく伝わる^ ^
一葉のモノローグは一 -
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登田先生の作品を読んで感銘を受けたので、過去の作品も読んだりしてるんですが、ほんとに素晴らしい作品が多いです…!
今作は、胸の最深部を切り裂くと解説にありますが、ほんとに胸がぎゅっとなるほどせつなくて、読むたび泣いてしまいます…。有重くんと未央子、2人のそれぞれの想いをこんなふうに描ける登田先生は本当にすごいです。しかもこんな短編で…。すごく良い作品です。登田先生が描かれたというその後…どこかで読めないのかな。
後の2つの話もすごく良いです^ ^ 「…鳴るのは」の方は、めっちゃ心揺さぶられましたね。知らない人から突然の告白。よくある設定も登田先生にかかるとこんな心揺さぶられる内容になる…。
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晴康くんが意外と考え方とかしっかりしていて驚いた。もちろん家族のあり方はそれぞれだし、ましてや個人の考え方なんて人それぞれなので、どうするべきなんてないと思うんだけど、晴康くんは精神的に自立できていて、この兄妹の中にこういう人がいるのはいいことだなと思った。
今回隆央くんの回想があった訳だけど、隆央くんの何度でも作り直せるって台詞が意味深で、漫画家って職業も意味があるんだろうな、と…。
続きをすごく楽しみにしてたんだけど、この5巻の配信が5年も前ってことに気づいてショックを受けました(^_^;) 続きは読めないのかな? めちゃめちゃ読みたいんだけど…(T_T) -
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孤児だったため、養護施設にいた次女柊子ちゃんの里親になった2人。ちょっと想像しても柊子ちゃんがどれだけ嬉しかったか、わかる…。
半分だけの兄妹…もう半分を埋めるように一つになるか…。そもそも、家や家族なんかの確かなもの、つながりを求めて、集まった兄妹たち…。血の繋がりは半分だけ…その不安定さを埋めるべく…っていうのはある意味理にかなっているというとおかしいかもしれないけど、私はしっくりくるな…。隆央さんが景さんを求めるのは、下心だけなんかじゃ決してなくて、景さんもそれをわかってる。すごいな…。こんなの初めて読んだ。 -
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末っ子三女の芽衣花ちゃんも同居し出して…。
子どもの時何が嫌って、不安定なのが…不安になるのが一番嫌だった…。だから、芽衣花ちゃんが2人の仲良い様子を見て安心する気持ち、嬉しい気持ちはすごくわかる。
道徳ってなんだろうって思う…。道徳を振りかざして、人の尊厳をないがしろにしたりって事も、事の大小はあれど問題になったりするけど…。
学校の道徳の授業では、人の気持ちを思いやろうって事を習うけど、でもこの近所の人たちは、重定家の道徳的な事を気にしてるようだけど、してることは明らかに道徳の授業で習うことと相反してるよね。
答えや正義はほんとに人それぞれって事を、わかってる事が大事なのかなと思うなぁ…。