高橋慶太郎のレビュー一覧
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久々に読んだ。
この間読んだ『デストロ246』と比べると、より絵柄に癖があって、独特だ。
目の描き方が良い。
ただ誰がなにをしているのか分かり辛い場面がいくつかあったのが残念。
デストロでは思想や哲学をあまり感じられなかったので少々空疎な印象を抱いたが(そういうものが必要のない作品なのかもしれない)、『ヨルムンガンド』においてはセリフに力や勢いがあり、その力でもって物語に巻き込まれる。
「いつかは殺されるとわかっているのに。」
「武器を売って生きる女。」
「なんで?教えてよ。」
「殺し屋ごときが私に問うか!?」
「私を殺せたら答えてやる、オーケストラ!!」
(殺されたら答えられないんじゃ -
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話しや世界観やキャラ設定など、とても面白いんだが、一つだけどうしても気になる事がある。アニメの時に特に思ったが、何故主キャラの「笑い顔」を「アヘ顔」で描くのか、って事と、アールなどが顕著だったが、瞳の中に光の描写が描かれず塗りつぶした目の描き方になるのは「最近の作家の傾向」なんだろうか。塗りつぶした目は「自我がない」と言うアイコンじゃなかっただろうか。それを故意に使っているのか、それが最近の刑こんなのか、こっちを選択する理由はある筈なんだろうが解らん。ココに代表されるように、とにかく笑った顔がいわゆるアヘ顔なのは、生理的に受け付けない衝動に駆られる時がある。ある種の狂気の表現なんだろうけれど、
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ネタバレさあ今回の舞台は日本!
ということはトージョ回です。
日本の亡霊、SR班を相手にキャスパーとココが手を組む。
日本はやっぱ平和、安全なんだなーと改めて確認。
周りの反応が日本人!って感じです。
トージョウの元上司も登場。もちろん日本人。嘘の中の真実を隠す人。
そしてカレンも出るよ!
まさかのドクター・マイアミの部下に転職w
そういえばドクター・マイアミも日本人だったね。
8巻は日本人が活躍しる巻です!w
印象的なシーンは126機目のロケットを打ち上げたシーン
ではなく
その際にココとドクター・マイアミが何かしゃべっていたシーン。
今後の話しにつながりそうな予感。
印象強いキャラは -
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ネタバレ前巻の引き続き、ドクター・マイアミ争奪戦です。
バルメとカレンの戦闘シーンは必見。
バルメは特に強いし、巨乳だし、筋肉だし、眼帯だし、ココ一筋だし・・・・・個性出過ぎですねw
新キャラは元女優の武器ブローカーアマーリア・トロホブスキー。
後半でココとの武器交渉対決が描かれてます。
いわゆる頭脳戦?ってやつです。
正直、武器世界の事情全く意味プーなんでよくわからんかったw
4巻では若干ルツが目立ちます。
ルツファンはお見逃しなく。
一番印象に残ったシーンはヨナ以外のメンバーが大コケするところww
ヨナはなんだかんだで子供であるとわかって安心。
4巻での
印象強いキャラは特になし!あえて言 -
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ネタバレ2巻から引き続き、ヨナとキャスパーの過去編です。
ココと会う直前の出来事でもあります。
そして、もう半分の話しは新キャラ、ドクター・マイアミをめぐる雪山での争奪戦、といったところです。
ちなみにドクター・マイアミは日本人科学者。
まあ次巻に持ち越しなのですが。
他にも、
スケアクロウの部下のショコラーデ、香港の貿易商の陳、陳の部下のカレン・ロウなど続々登場。
一番印象に残ったシーンは
雪山で「撃滅だ」とレームが言った時のみんなの表情。ていうか目!こわ!完全にハンターの目だよ!
ちなみにココ、ウゴを除く8人です。
3巻での
印象強いキャラはカレン・ロウ
最強キャラはヨナくん
ですね。
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ネタバレ2012年春にアニメ化され、第一部が絶賛のうちに幕を閉じ、今年10月からの第二部完結編が待望されている本作です。
あらすじにもある通り、この漫画は武器商人ココとその私兵8名、そして新参としてココの部隊に加入した、武器を憎む少年兵のヨナを中心として、世界各地で兵器ビジネスをしながらその先で起こる様々な出来事を描いていく作品になります。
とりあえず見所は三つあります。
まず第一の見所はなんといってもガンアクションです。
まぁ、ココは武器商人ですから常にあらゆる勢力から命を狙われています。
ですので、私兵部隊に警護されながら共に世界中をビジネスしているわけなのですが、まぁーその私兵部隊の強いこと