木村泰子のレビュー一覧

  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    2回読んだ。メモを取りながら。
    すごく映画が観たい。ただ簡単に見れるものではないので、何とかして観たい。
    こんな学校が増えればいいし、こんな先生が増えればいい。
    ここでも最近読んだ三好さんの本にある、「利用者が嫌がることをしない」に通じることが教育理念としてあった。
    つまり「自分がされていやなことは、人にしない、言わない」である。

    大事なことをすることと、ダメなことをしないこと。その両輪だと思っていたけど、教育効果が高まるのは、ダメなことをしないことが土台にあるように思う。ダメなことをしない土台があることで、大事なことが積み重なっていく。そういう意味で教育は順番だし道理だ。
    花が育つには、種

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    2025年11月25日
  • 10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方

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    大空小の実践をヒントに、学力とは何かを考えながら、親が何をできるかまで考えられる本。

    木村先生の試行錯誤があってこそ、学校の実践を家庭での取り組みとつなげられるということがわかった。

    こんな文章が書けるようになりたい!

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    2025年11月04日
  • 10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方

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    バイブルにします。
    子どもには幸せになってほしい。周りに頼りながら、よりよい世界を作っていってほしい。その姿勢を言語化してくれている本。

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    2025年02月10日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    涙が出ました
    こんな学校がもっとあったらいいのに。

    でも、この学校にはマニュアルはない
    みんなで、大人も、子どもも、一緒に考えて学校を作っている
    そこにはたくさん失敗もあるが、その失敗がまたみんなを成長させ、新しいやり方を作り出していく
    全校道徳とか

    たった一つの約束事は
    「自分がされていやなことは、人にしない、言わない」

    子どもは子どもから学ぶ

    子どもの話をちゃんと聞く

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    2024年05月31日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    ステキな先生と学校、そして一番ステキなのは子供達!
    本音で向き合うこと、チームで向き合うこと、子どもたちの場を作っていきたいというシンプルだけどとても大事な気持ちが、学校という場が子供たちの能動的な生活の場所に変わっていく大きな要因であると感じた。

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    2022年12月01日
  • 10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方

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    ネタバレ

    奇跡の公立小と言われた大空小学校元校長先生の著書
    様々な生徒がいる中で不登校ゼロ、その秘密を実際の当時の学校生活をリアルに語りながら綴っています

    廊下を走らない子→人とぶつからず歩く
    何のために?が大切

    見えない学力
    人を大切に
    自分の考え
    自分を表現
    チャレンジすること
    に限る

    親は保護者でなくサポーター
    (これ息子の通う学校の校長先生も言ってて同じだと思いました!)
    学校の授業に入って他の生徒もサポート。(これ実際やりました。)
    自分の子供も周りが育ててくれる

    多様性だらけのいろんな子供の中で育ち合う。
    だから多様な社会に通用する
    これ納得。

    うるさいこがいるから勉強できない→う

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    2022年08月11日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    「特別支援」って何なんだろう。
    「障がい」「虐待」とラベリングして、社会が決めた枠から飛び出た子どもを排除するのは、今の社会を反映してる。
    本当に「みんな」が安心してありのままでいられるには、その子のことを「私たち」として捉え、歩み寄ろうという姿勢が大切。

    大空小学校、見学してみたいな。
    その前に、映画!早速稲美町の上映会に申し込みました!
    楽しみだな~♪


    ・「支援を必要とする子」は日々変わる。学校は最初から「障がい」や「虐待」など、ひとりの子どもを「くくり」で決めつけて見てしまいがちだが、そうすると大人の手からこぼれ落ちる子が必ず出てくる。
    ・子どもの周りにいる大人が「通訳」をしていく

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    2022年06月16日
  • 「みんなの学校」をつくるために ~特別支援教育を問い直す~

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    これからの学校の在り方が問われていると思った。

    インクルーシブ教育とは、その目的は何か。

    私は先生が指揮・指示を出し、子どもたちがそれに従い出来るようにすることにモヤモヤしていた。
    そうしないための教師のマインド・子どもたちへの接し方を考えるきっかけになった。

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    2022年03月12日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    一つ一つのエピソードにまとまりがあって読んでいて心地よかった。子供ができたときや理解できない事があったときにもう一度読みたい

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    2021年08月12日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    大人も子どもも平等に、学び合い育ちあい、本当の意味での多様性を教育の場で実践している学校の話。どのエピソードも涙出る。

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    2021年07月16日
  • タテマエ抜きの教育論 ~教育を、現場から本気で変えよう!~

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    自分には何ができるかなと、今の自分を見直すことができました。反省する点が多く、「私のことや」となってしまいましたが、生かすしかないなあと!

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    2021年02月11日
  • 10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方

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    4つの力。
    先が見えない今、そして未来を生きるために、まず大人から身につける姿勢がとても大切だと感じました。
    子どもたちのエピソード、一つ一つが胸に響き、学ぶこと多々。
    出先で読んでて、涙が出てしまい、困りました(^^)
    我が子とのコミュニケーション、今から、変えようと思います!

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    2020年12月15日
  • 10年後の子どもに必要な「見えない学力」の育て方

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    ネタバレ

    木村泰子さんの考え方、言葉にはいつも
    とても惹かれるものがある。

    自分が目指したいところはここんだなって
    すごく思う。
    子どもがありのままの自分をのびのびと出せる空気。
    自分から自分の言葉で自分らしく語れる環境。

    相手に求めるならまず自分からということが
    木村先生の凄さだなぁと思う。
    4つの力もたった一つの約束もやり直しも
    相手への信頼、安心感も
    子どもに求める前にしっかりと自分が行動してる。

    『子どもが自分の考えを書いたものに対して教師が何か書くなんて失礼ですよ。』という
    フレーズにはん?とさせられる。
    読んでいて魅力的だなと思う人ほど
    当たり前の問い直しをしてる人なのかもしれない。

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    2020年12月13日
  • 「みんなの学校」流・自ら学ぶ子の育て方 ~大人がいつも子どもに寄り添い、子どもに学ぶ!~

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    ネタバレ

    【2020 8.19再読】

    「子どもが学ぶこと」について考えるきっかけを与えてくれる本。
    学びとは人から一方的に与えられるでなく
    自分から獲得していくものだと思った。

    1学期の現実の授業、自分の振る舞いはどうだっただろうか。
    学びとは?という視点がすっかり欠けていたように思う
    一方的な指示で子どもが行動させたり、
    強い口調でいうことを聞かせたりしたこともあった。
    自分が「教師」という立場になろうとすればするほど
    子どもとの距離が開くときもあった。

    大人も子どもも一人の人ということ。
    学びとは自分から獲得するもの。
    そう考えてもう1度二学期からやり直しをしよう。

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    2020年08月19日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    教育、保育、子どもに関わるなら、
    「必読すぎる本」。

    大空小学校は、

    「すべての子どもの学習権を保障する学校」
    「多様な子が安心していられる学校」

    であり、

    そんな学校を創るための奔走する日々、木村先生の歩みが書かれている。

    映画も素晴らしいが、映画はやはりごく一部の場面なので、

    映画にプラスして読むと、木村先生や大空小学校の子どもたちから学ぶべきことが分かる。

    オススメすぎる!

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    2020年08月19日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    一人一人がありのままの自分でいられる、ありのままを認めてもらえる場所、これは決して子どもたちだけじゃなくて地域の人も学校の先生も校長先生までもがそう。

    「自分がされて嫌なことは、人にしない。言わない。」
    この大空小学校のたった一つの約束は、すべての子ども、大人のためにあるもの。
    この約束が、そしてみんながこれを実行しようとしているからこそ、誰もが安心して学べる空間が作られているんだと思った。

    そして、教師は「教える専門家」から「学びの専門家」に。
    教師と児童という立場による関係性を排除し、誰もが平等、大人も子どもから学ぶ。

    誰もが安心できる空間だからこそ、伸び伸びと自分らしさを発揮できる

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    2020年05月10日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    ネタバレ

    《2020.3.22》
    三連休時間がゆっくりあったので再読。
    やっぱりいいなぁ、これだなぁって実感する。

    「子どものありのままの質を高める。」
    子どもたち一人ひとりは力がある存在と本気で思えるからこそ
    らしさを追求する。
    力を高めるのではなくて、ありのままの質を高める。
    その子がその子らしくその場におれるって
    どれだけ尊いことか。
    この当たり前のことがなかなかできていないと反省。

    木村先生のやり直しをいとわず、自分の気持ちに嘘をつかず
    正直に生きるその姿勢こそが
    周りの人に大きな影響を与えてるなぁって。
    影響力与えようなんて思ってなくて
    子どもから学ぶ、自分が変わることを貫いてることが

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    2020年03月22日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    大阪に実在する公立の小学校で、自分の子にもし障害があれば、引っ越してでもぜひ入れたいと思う小学校です。
    障害がある子もない子も分け隔てなく、同じ空間で学校生活を送り、難しい問題を抱えた子にはできる子がお手伝いして、一緒に成長していく。
    社会はこうあるべきだというモデルがここにあります。
    この校長先生のような情熱を学校の先生方皆さんに持っていて欲しい。

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    2019年11月29日
  • 「みんなの学校」から「みんなの社会」へ

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    高架線を走るJR阪和線で天王寺に向かう電車の窓からは、「笑顔と音楽あふれる大空小」と体育館の窓に1文字ずつ貼られているのが見える。ある人にとっては何か貼ってあるなくらいの感想かもしれないけど、ある人からすれば「ああ、ここが『みんなの学校』の舞台なのか」と映画の各シーンが思い浮かぶだろう。
    しかし大空小のある大阪市住吉区をはじめ、近辺の東住吉区、阿倍野区などの一帯は元々小学校教育に熱心だというのは大阪市に住む者ならばよく聞く話だ。とは言ってもこのあたりの公立小学校で何か特別な教育がされているとか、優秀な先生が集まっているとか、そんな話ではない。この近辺の特徴は“地域が小学校教育に熱心”。これにつ

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    2019年09月26日
  • 「みんなの学校」が教えてくれたこと~学び合いと育ち合いを見届けた3290日~

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    最近の先生を見ていると、ほんとに
    大変だなと思う。
    普通に見えていても、学校にクレーム
    いれてる保護者がいたり
    参観日に保護者同士でぺちゃくちゃ
    喋っていたり、そういう保護者対応、
    保護者に神経をつかっている感じがする。
    先生方に余裕がない。
    こういう頼りがい?安心感のある
    トップが学校にいるだけで
    先生方の気持ちやモチベーションも
    かわってくると思う。
    そのことが子供が行きたくなる学校に
    繋がっていくと思う。

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    2019年09月15日