暁月あきらのレビュー一覧
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人吉母子VS球磨川・江迎の会計戦の続きからスタートです。
死に際したときに出会った安心院なじみによって、相手の視界を獲得できる「欲視力」(パラサイトシーイング)の能力を与えられた善吉は、江迎を圧倒します。これに対して球磨川は、巨大な植物を作り出すよう江迎に命じ、人吉母子を追いつめます。善吉は江迎を...続きを読むPosted by ブクログ -
名瀬と古賀の2人と戦い、戦闘不能に陥っためだかは、都城のもとに連れて行かれて、別の人格を刷り込まれてしまいます。
途方に暮れる人吉たちの前に、雲仙冥利や鍋島猫美たち6人の「負け犬軍団」が現われ、13組の「裏の六人」(プラスシックス)を引き留めます。その隙に人吉たちは、めだかと都城の待つ地下13階へ...続きを読むPosted by ブクログ -
マイナス十三組と戦うため、めだかは先代の生徒会長である日之影空洞(ひのかげ・くうどう)に協力を要請します。めだかの依頼を受けた日之影は、さっそく球磨川のもとを訪ねますが、そのモンスター級の力には太刀打ちできないことを悟り、めだかたちに「凶化合宿」を施して能力の底上げを図ろうとします。
しかし球磨川...続きを読むPosted by ブクログ -
引き続き、マイナス十三組との戦いです。
一度は死の淵にまで行くことになった人吉ですが、そこで出会った不思議な女性に助けられ、命を吹き返します。こうして人吉の勝利が決まりますが、次の書記戦までの1週間、凶化合宿中の日之影たちに襲撃を加えたり、くじらを自分たちの陣営に引き込もうとしたりと、マイナス十三...続きを読むPosted by ブクログ -
都城王土との戦いに向けてめだかと善吉は、かつて箱庭学園の十三組に所属していた兄の黒神真黒(くろかみ・まぐろ)のトレーニングを受けることを決意します。
プロデュースの才能に突出している真黒のトレーニングによって能力を開花させためだかは、王土からの呼び出しに応じ、そこでフラスコ計画の概要を聞かされるこ...続きを読むPosted by ブクログ -
部費増額の申し出が殺到して困った生徒会は、部活動対抗水中運動会を開催することを決定します。優勝した部が学園の増額予算を総取りに、さらに生徒会チームに勝利した部は、めだかの私費で予算を3倍にするというルールが決められます。そしてこのイベントに、金の亡者として知られる競泳部の3人組が参加し、生徒会チーム...続きを読むPosted by ブクログ
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雲仙との戦いの中でめだかは乱神モードに目覚めてしまいます。抑えの効かなくなった彼女を止めたのは、善吉たち生徒会のメンバーでした。
ところで、「十三組の十三人」(サーティーン・パーティ)の一人である雲仙は、不知火の祖父にして箱庭学園の理事長学園を務める不知火袴(しらぬい・はかま)の推し進めていた「フ...続きを読むPosted by ブクログ -
箱庭学園の1年生にして生徒会長の黒神めだか(くろかみ・めだか)と、彼女の幼なじみの人吉善吉(ひとよし・ぜんきち)の物語。
「貴様たちの悩みは私の所有物だ。ひとつ残らず私に貢げ」という演説で、全校生徒の98%の支持を得て生徒会長に当選しためだかは、目安箱、通称「めだかボックス」を設置して、生徒たちの...続きを読むPosted by ブクログ -
【最後の最後】
これは、ないなあと思った反面、あくまでも王道へのアブノーマルもしくはマイナスなのだなと思った。表紙になぜ安心院さんと禊ちゃんが居ないのかと思ったが、理解した。Posted by ブクログ -
ぶっ飛んでいるキャラ設定は悪くない。主人公の主義主張も(共感はできないけど)筋が通っていて安定感はあるのだけれど…。男性読者に媚びたような、コッテリした絵がいまいちツボにはまらず。もうちょっと淡々とした絵の方が、かえって話の濃さを中和して良かったのではなかろうか。Posted by ブクログ
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・鰐塚処理がデレる。闘犬。
・人吉善吉、殴られる。
そこで裏切る球磨川さんがかっこ良すぎる。
序盤、闘犬でのリアルの技の数々が学ぶに値するかも。それにJCおっぱい。でかい。
そして、お決まり魔法少女の登場。めだ関門。
して、最後に善吉の話がきておしまい。これが最重要な気がします。短く感じるかも。Posted by ブクログ -
・次世代育成プログラム宝探し開始
・満漢全席を食べよう
悪平等が皆大して可愛くない(主観)ので、やはり目立つのは球磨川くんなのである。インフルエンザになっても裸エプロンを貫く、策略家だった。ネジを机に打ち付けるシーンがカコイイ。赤 青黄さんは・・・普段はもうちょっとデレてくれそう。表紙下で脱いでる...続きを読むPosted by ブクログ -
“かつて箱庭学園には 絢爛豪華な生徒会長がいた
彼女は化物みたいに優しく 神様みたいに戦い
馬鹿みたいに考え 英雄みたいに迷い 人間みたいに話す
女の子みたいな 女の子だった!!”
最終巻。
長かったなぁ。
最初はちょっと苦手だった絵柄も今じゃ好き。
“「私はそれを約束だと思っている
できない約...続きを読むPosted by ブクログ -
“「よさんか こわっぱ
それ以上死者に鞭打つな 敗者を甚振るような真似をするな
未熟とはいえ獅子目言彦に立ち向かった勇敢な戦士だ
侮辱することは儂が許さん」
「…………」
「…………黒神めだか 安らかに眠れ
そして誇れ 貴様は見事に戦った——」”
あと1巻。
“「『お前らなんか及びもつかない不幸...続きを読むPosted by ブクログ -
不知火編、完結。
梟が果てしなく阿呆で滑稽で邪悪でいびつで気持ち悪かったです(誉め言葉)。
合成着色料が大好きな、代わりが大好きな、そんな大変失礼で最低で実直な梟という存在はある意味でもののあはれをうつしているかのようでした。
あと善吉が頑張るお話。
そして迎える卒業式のお話(答辞送辞わろ...続きを読むPosted by ブクログ -
久々に読んでみたらなんかえらいことになっていました。
不知火さんどーしたの、なにがあったの、なんでこんな展開になってんの。
そしてちょっと安心院さ――ん!!Posted by ブクログ -
めだかたち世代の次の世代の成長、それよりも「裸エプロン先輩」の称号をもらった球磨川がますます憎めないキャラに成長してる。Posted by ブクログ
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“「そ それっぽきゃって……」
「だからお前なんだよ袖ちゃん
黒神めだかの影武者だった 影武者一族不知火の里のエース 不知火半袖ちゃん!!」
「ま…待ってくださいよ!
影武者だったってだけであたしは黒神めだかじゃないし!
ましてあなたのお姉さんとなんか会ったこともないんですよ!?」
「それでいいんだ...続きを読むPosted by ブクログ -
不知火がいろいろはっちゃけすぎ。
梟にドンびき。
球磨川にぶちぎれ。
善吉になきつく。
20巻で一番好きなのは、球磨川なんですが。
VS不知火の一連のシーンは、大好きです。Posted by ブクログ