松本明澄のレビュー一覧
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ネタバレ私ら庶民の、実に心強く、身近な味方であるコンビニ。そのコンビニで購入できるグルメに焦点を当てた『コンビニお嬢様』で一世を風靡した松本先生。
その松本先生が今作のテーマに選んだのが、やっぱり、庶民の味方である立ち飲み居酒屋。しかも、今回も、タイトルから察せる通り、ヒロインは非庶民であるお嬢様。
松本先生、お嬢様キャラ好きすぎだろ、と思う方もいるだろう。私も思ったが、問題はない。面白ければ、何ら問題はない。そもそも、描き手が、自分の「好き」を詰め込んでいない作品の何が面白いのか。自分の性癖を曝け出した作品で、勝負してこその漫画家。お嬢様キャラが好き、それを前面に出している松本先生を、私はリスペクト -
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美食家
英才教育を施された美食家ご令嬢。美人で辛口コメントが評判だが、実は繊細な心を持ち、気分転換に立ち飲み屋に一人でぶらり。どんな親なのか気になる。
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ネタバレもう、
ちょっと続いても良かったなぁ。。。
ネタが尽きた?
ごちそう32・追憶のシューコーヒー
どこまで行っても、
良い意味でも悪い意味でもストーカーってなくならないよね。。。
アイドルの出待ちもストーカーだからね!
と、
食欲が沸かないからデザートだけ?
あるじゃん食欲!
確かに、
RサイズなのにL押したらこぼれるなぁ。。。
と、
店員さんがチェックしてなければ水筒でRを買って、
Lで入れることも可能だ!
で、
コーヒーにシュークリーム乗せたよ!
美味いかそれ?
ごちそう33・涙味の肉まん
小5の翠里よりも、
JKの翠里の方がかわいいな!
と、
小5の頃は着物じゃないのね。
で、
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Posted by ブクログ
サイトウミチ先生の『姫野さん、くいだおれる』と同じく、お嬢様が庶民グルメに美味しい笑顔を見せてくれる、食コメディも、ついに五巻目
松本先生の実力であれば、この巻数に達するのは驚くべき事じゃないが、ここまで来られたのも担当さんのサポート、アシスタントさんの手助けがあってこそ
これからも、自分を支えてくれる人たちへの感謝を忘れず、慢心もする事無く、面白くて、美味しい漫画を描いていただきたい
松本先生なら、既に感謝を示しているだろうし、「読んでくれる皆さんのおかげ」と言ってくださるかもしれないが、私ら漫画読みは、ただ読むだけなので、お礼を言われちゃうと、ムズムズしちまうな
しかし、そろそろ、ドラマ化 -
Posted by ブクログ
『本日のバーガー』を読めば、ハンバーガー専門店に行きたくなる
『すしいち!』を読むと、ちょい高めの寿司屋に行ってみたくなる
では、庶民の私らが『コンビニお嬢様』を読んだら、どこへ行きたくなるのか
当然、コンビニに行きたくなる。そんで、この風変わりな食漫画のヒロイン・翠里さんが作る、工夫、アレンジ満載の料理を再現してみたくなる
材料は簡単に手に入り、特殊な調理器具もいらず、調理技術のレベルもそこまで高くなくても大丈夫なので、再現はそこまで難しくないだろう
お手軽だけど本格派って事で、メディアに取り上げられる理由も納得だ
改まって言う事でもないが、作者の松本先生が実際に調理し、試食しているからこそ -
Posted by ブクログ
この食コメディも、そろそろ、ドラマ化してほしいなぁ
『コンビニお嬢様』は、『紺田照の合法レシピ』ほどじゃないにしろ、確実に面白さが上がり、松本先生は地力を高めている、と私はこの(3)に感じた
コンビニに行く理由は、人それぞれだと思うけど、やっぱ、コンビニグルメの魅力に抗える人は少ないはずだ
今だからこそ、コンビニの魅力を、アレンジ料理で再発見するべきじゃなかろうか?
そんなアイディアの数々も見事なんだけど、この『コンビニお嬢様』は、人間ドラマとしても、しっかりしている、と思う
ヒロインの翠里が、自身の調理したコンビニグルメに恍惚となるだけでなく、決意を新たにしたり、友情の尊さを再確認したり、新 -
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『紺田照の合法レシピ』に斬新さ、『甘々と稲妻』でほのぼの感、『オリオリスープ』に全体的な質で負けちゃっている感はある
でも、やっぱり、面白いな、と感じさせる実力を松本先生は有している
今のご時世、コンビニエンスストアはどこにもある
なので、作中に登場するレシピの大半は、思い立ったとき、すぐに再現が可能だ。そういう意味では、先述した作品にはない、この『コンビお嬢さま』だけの強みとも言い換えられるだろう
タイトルに入っているように、ヒロインが華やかなオーラ出まくりで、性別関係なしで魅了するお嬢様ってのも、ストーリーの安定感を強めている。これが、コンビニによく行く庶民っ娘では、面白さが半減とは言わな -
Posted by ブクログ
目新しい、ではなく、斬新、そう賞賛すべきグルメコメディだ。『紺田照の合法レシピ』(馬田イスケ)や『クミカのミカク』(小野中彰大)に負けていない、と断言したい
一から作る、のではなく、そのまま食べても十分に美味しいコンビニグルメへ一手間を加えて、より美味しさを引き出し、新たな可能性を生む、そこが実にイイ
市川ヒロシ先生の『どんぶり委員長』は夜に読んでしまうと丼を体重が増えるのも構わずにかっこみたくなるが、この『コンビニお嬢さま』を読むと、コンビニに行きたくなってしまう。危険性こそ低いが、ダイエット中の乙女の大敵には変わりまい
ちょい残念寄りなヒロインの翠里ちゃんが、厳しい家柄の令嬢で、家名を重ん