松本明澄のレビュー一覧
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『紺田照の合法レシピ』に斬新さ、『甘々と稲妻』でほのぼの感、『オリオリスープ』に全体的な質で負けちゃっている感はある
でも、やっぱり、面白いな、と感じさせる実力を松本先生は有している
今のご時世、コンビニエンスストアはどこにもある
なので、作中に登場するレシピの大半は、思い立ったとき、すぐに再現が可能だ。そういう意味では、先述した作品にはない、この『コンビお嬢さま』だけの強みとも言い換えられるだろう
タイトルに入っているように、ヒロインが華やかなオーラ出まくりで、性別関係なしで魅了するお嬢様ってのも、ストーリーの安定感を強めている。これが、コンビニによく行く庶民っ娘では、面白さが半減とは言わないが、物足りなくなる
コンビニを敬遠しそう、と周りに思われてそうだけど、実はコンビニが好きでしょうがないって翠里のパッションは強烈だ。クラスメイトにバレまい、と重ねる小細工やら変装が、また庶民の感覚とズレており、笑いを誘う
お嬢様だからと言って、どの才能も優れている訳じゃないんだな、と妙な安心感を与えてくれるw
この(2)でも、翠里は人目を気にしながらも、自身の「好き」を偽らず、妥協もせず、本気でコンビニグルメに挑戦し、満足感を得ている。そんな彼女の美味しそうな顔を見てると、コッチも幸せになれるってもんだ
クラスメイトだけでなく、メモ魔な桃子とも友情を築いた翠里。(3)では、果たして、どんな波乱が彼女を待ち構えているのか、そして、少しは自分を曝け出せるようになっているのか、楽しみなような、心配なような
え?バイト男子くんについて?・・・・・・人間、頑張るのは大事だ、どんな結果が出ようとも。正直に言うなら、翠里には相応しくないかな、と思い始めてる。身分が違う、なんて時代錯誤なコトを言うつもりはない。ただ、翠里と一緒に食事をし、彼女の素を受け入れている姿が想像できない。って事は、お似合いではないってことだ。翠里のコンビニ愛に気付き、彼女の料理を食べられる男子が登場するか、そこも今後の楽しみの一つだな
どれも美味しそうで、再現してみたくなる。個人的に美味そうだな、と思ったのは、ごちそう10「春雨ヌードル」に登場する、トムヤムガイ風春雨ヌードルだ。ダイエットの必要は1mgもないのだが、これは一気に啜りたい
この台詞を引用に選んだのは、翠里が紛うことなき美人だ、と心から思えるモノだったので。この世に同じモノは一つとしてない。それぞれに、違った良さがある。様々な具材や隠し味で、各家庭で異なる美味さを誇るカレーのように、人も様々なモノを自らに取り入れる事で味が変化していき、それが馴染む事で旨味が出てくるもの。焦ったり、諦めたりする必要はない、じっくり、イイものを取り込みながら、自分だけの味を探せばいいんだろうな。人生は、その為にあるんだから -
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目新しい、ではなく、斬新、そう賞賛すべきグルメコメディだ。『紺田照の合法レシピ』(馬田イスケ)や『クミカのミカク』(小野中彰大)に負けていない、と断言したい
一から作る、のではなく、そのまま食べても十分に美味しいコンビニグルメへ一手間を加えて、より美味しさを引き出し、新たな可能性を生む、そこが実にイイ
市川ヒロシ先生の『どんぶり委員長』は夜に読んでしまうと丼を体重が増えるのも構わずにかっこみたくなるが、この『コンビニお嬢さま』を読むと、コンビニに行きたくなってしまう。危険性こそ低いが、ダイエット中の乙女の大敵には変わりまい
ちょい残念寄りなヒロインの翠里ちゃんが、厳しい家柄の令嬢で、家名を重んじる母親から買い食い、立ち食いを禁じられてるって設定があるので、基本的には一人で堪能するパターンが多い。なので、少し、リアクションに幅が少ないって弱点はあるにしろ、コンビニグルメに宿る付喪神がそれを補って余っている
翠里ちゃんが母親の束縛から抜け、素の自分で友達とコンビニグルメをそのままでも、アレンジ料理でも楽しめる日は、きっと来るだろう
また、行きつけのコンビニ店員(♂)との触れ合いが増えるのか、も楽しみだ
個人的にお勧めの話は、ごちそう6「おにぎり」だ。茶碗蒸し雑炊が美味しそうってのも大きいが、風邪っぴきのヒロインは魅力が三割増しだな、って思った。食べ物で選ぶのなら、ストーリーとしての掴みもバッチリな、ごちそう1「肉まん」だ。七輪で炙った肉まんへ野菜あんかけ、って最強でしょうよ
この台詞を引用に選んだのは、この手の決め台詞がある、と作品がきゅっと引き締められるな、と感じたので -
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楽しそう
たのしそうでなによりです。普段は気を張って食事を楽しめないし一人反省会ばかりのご令嬢が、立ち飲みでリフレッシュする展開です。お酒ってそんなにおいしいんですかね。
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狙いすぎ?
美食家として有名な令嬢が、自由に飲み食いしたくて立ち飲み屋を回るという話。
まあ、よくある料理マンガ(作るではなく食べる方)。
主人公が美しい女性であり、対象が立ち飲み屋だけという点はすこーし新しい。
ただ、内容自体はよくあるもの。
そして何より、「実在の店舗」ではないところが非常に残念。
実在の店舗だと「孤独のグルメ」により近づいてしまうし、食レポ系マンガでも実在店舗ではない作品も多い。
ただ、本作は「それぞれの店の特徴」のようなレポートが多いため、実在の店舗である方がよかったと思う。
あと、「乾杯あそばせ」はさすがにやりすぎで、実際そんなこと言う人いたら引くか、逆にギャグかと思うだろう。
絵はかなりキレイだし、7話目の往年の少年漫画キャラとのギャップなども面白いが、もうひとひねり欲しいところかな。
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表紙はノーブラ?
前から見ると乳首透けて見えるのとか考えました。
実はキャミソール着てましたはねえでしょうが、
だとすりゃ、背骨筋が見えるわけない。
中身は相変わらずの品質です。
りんごちゃんがメガネ相手にキレるくらい。
お好みで。