小松のレビュー一覧

  • うつくしいたましい 第7話

    購入済み

    心が鷲掴みにされます。

    他のレビューに神作と書いてありましたが、まさにその通りでした。作画も綺麗です。光の加減がなんとも美しい。葉室君のロン毛と赤根君のホクロに一目惚れです。
    内容はかなり重めで、2人がギリギリのラインにいて、危なっかしい2人がどうかこの先幸せになる事を切に願います。
    心がずっと痛いです。でも、読まずにはいられない、次作をずっと待ってます。

    #切ない

    0
    2025年06月07日
  • それから、君を考える

    購入済み

    デビュー作!?

    いい!すごくよかった!泣けたー!
    はじめましての作家さんでした。切ない話大好きだけど私はこの中では唯一(?)ハッピーな感じの3話目が一番好き。ハピエンだけどこれも途中でポロポロきた。短編なのにどれもすごく満足出来ました。

    #切ない #泣ける

    0
    2025年02月03日
  • それから、君を考える

    ネタバレ

    切ない。

    短編集。4話収録。それぞれが痛みや哀しみと向き合って前に進もうとするお話、ではある。切ないけど。

    0
    2024年08月03日
  • それから、君を考える

    購入済み

    しみるー

    どの作品もステキだった。切ない話もあればハッピーな話もあったけど、どの作品も短編だったので、続編が読みたいです。特に最初の作品。地元に残った彼と、東京に行ってしまった彼その後が読みたい!そしてハッピーであってほしい。

    #泣ける #切ない

    0
    2023年01月24日
  • うつくしいたましい 第7話

    購入済み

    凄くイイ!

    どうしようも為らない状態を何事も起こって無い一般学生に見せている主人公に心が動きます。なんとかしてあげたい気持が湧き上がり引き込まれ同時に哀しくなります。早く幸せを観たい!雑誌に続き無く•••気になる。

    0
    2021年03月03日
  • それから、君を考える

    購入済み

    オシャレ

    こんなに読み応えのある短編集久しぶり。
    短編集ってどれかひとつふたつあたればいいくらいだと思うんですけど、それぞれ短編っぽい幕の引き方があって、所々ポエミーなところがオシャレですごく好き。

    0
    2020年11月26日
  • それから、君を考える

    購入済み

    短編集。表題作はとっても切なかった。
    「最後の命令」は再会モノかと思ったら違って残念。
    「夜明け前~」はツッコミどころもあるけど互いが大事な存在であることは強く感じる。

    1
    2022年09月29日
  • それから、君を考える

    Posted by ブクログ

    『大好きだった ……心の底から』

    はぁーーーーーーー、切な。
    結ばれる話もあったけどさぁ、でも最後の全部の話終わった後の絵でもう切なさの拳をみぞおちに入れられたよね……。
    しっかもなんか切なさがかなりリアルなんだよ。ドラマチックに泣かせるんじゃなく、自ら終わりを選ぶ覚悟が、幸せへと踏み出せない弱さが、そこにあるんだよ。
    儚い……。

    1
    2020年04月02日
  • うつくしいたましい 第7話

    購入済み

    え…

    最後の男性…ただのおじさんかな??
    どうだろう…続きとても気になる
    和馬くんが正しく救われて欲しい
    恭くんはいい感じに見えるんだけど…どうか二人ともがどうにかなりますように

    0
    2020年03月10日
  • うつくしいたましい 第3話

    ネタバレ 購入済み

    読むのをやめられない

    和馬がどうしようもない母親譲りの容姿の良さを利用して自分を汚してしまうのが悲しい
    賢い子達なのにまだ子供だってだけでこんなに苦しい日々を送っているのにたまらない気持ちになる
    それでも、どうしても読みたくて単話で購入してしまった

    0
    2020年03月10日
  • それから、君を考える

    購入済み

    切ない

    4つの話の短編集だけど、どの話も世界観しっかりしてて読み応えあった!
    表題作めっちゃ切ない(*´Д`*)
    最後の表情…タイトルの意味をまた考えて妄想にふけってキューンてなりました。

    0
    2019年12月19日
  • それから、君を考える

    切ない

    学生の間の、一瞬みたいに儚い恋の話。
    馬鹿話しして笑うこともウソみたいに切なくてたまらなくなることも、このほんの数年だけのことかもしれません。
    すごく完成度の高い作品です。
    私は紙媒体で持ってますが、絶対手放さないと決めている作品のひとつです。ぜひ。

    0
    2017年06月24日
  • それから、君を考える

    Posted by ブクログ

    美しい表紙や印象的なタイトルもさることながら、本編の作中に流れる風の匂いさえ伝わってきそうな感じがすごい。背景やモノローグも素敵。
    というか河井英槻好きな人は絶対すきだと思うし、またその逆も然りだと思う。

    ・それから、君を考える
    高3という過渡期ならではの葛藤、田舎における閉塞感。
    お互いが別離を通して今まで当たり前にそばにいた相手についてほんとうに考えだしたんだろうなと。切ないけれど、「考える」と現在形なところに少し救われる。

    ・最後の命令
    とっても短いけれど印象的なお話。

    ・Young oh! oh!
    わかりやすくハッピーエンドで明るいお話。
    何よりヤンキー君が可愛いけれど、嫌われた

    3
    2015年08月09日
  • それから、君を考える

    Posted by ブクログ

    切ない度★★★★ 筋肉度★

    表題作の「それから、君を考える」
    ヤスとタカシ、親友同士の18歳夏から冬を越えて春になるまでを、将来について考え揺れ動く年頃の心を描いた作品です。田舎を出て東京の大学を受験するタカシとそのまま残り実家の豆腐屋を継ぐヤス。互いの言葉に揺れることなく道を違う二人ですが、ラスト10ページ、ヤスくんからの言葉で、故郷を離れること・今が思い出になってしまうこと・それでも選んだ自分の道について、改めて気づかされるタカシの表情に共感できました。タイトルの意味も考えさせられる、ヤスくんの愛に溢れた言葉が胸を打ちました。どこにも持っていきようの無い気持ちが涙となって溢れたラストのコ

    0
    2015年11月20日
  • Cab VOL.18

    Posted by ブクログ

    秀良子先生のカレーシリーズ後編(夏樹とコマノ)はたまらんですたい。
    コミックスになるのかしら…楽しみですね。

    館野とお子先生と懐十歩先生の作品もとても良かったです。
    館野先生の「好いたレベルはどれくらい」は次回が気になる所で終わっていらっしゃる・・・。うぅ・・・。読みたい。

    懐十歩先生の「狼は魔法を 前編」は樋口くんと言うとんでもない攻オーラを出しまくってるキャラがいるんですけど、これはどうなるんだ・・・?
    ある意味何もなく永瀬君の恋の相談相手で終わるっていうのも凄いありな気もするんですが。まぁないだろうが・・・。
    兎に角あんな無口でボーっとしてるキノコカットの彼がメールで絵文字を使ってく

    0
    2012年03月06日
  • それから、君を考える

    Posted by ブクログ

    どのお話も余韻があって素敵ですが、ヤンキーと隠れオタクの話以外はどれも後味があまり良くない……
    でも嫌いじゃない。
    続きがあればもっと幸せな感じになりそうだけど、これはこれで良い気もする。でもちょっとだけ消化不良なような……。

    0
    2016年07月26日
  • それから、君を考える

    Posted by ブクログ

    特典:ペーパー(旭屋書店)

    短編集。canna(プランタン)
    初コミックス
    えーっと、雲はるさんと、ヤマシタさんと、永井さんと、それからオノさんを足して割ったみたいな、そんな絵。
    線は細め。(カラーは太めにしてるのかも?なんか時々絵柄が安定しないw
    プランタンっぽい、繊細でキレイで、儚くも美しい絵とお話。

    それから、君を考える
    田舎な高校生・ヤス+タカシ。東京の大学に行きたいタカシと、表面上はそれを応援しながらも自分の想いに揺れるヤス。想い合う二人だけれども切ないラスト。

    最後の命令
    周防(ヤンキー?)+佐野(真面目系メガネ。のち弁護士)。高校?の同級生だった。周防の命令を聞くパシリ佐野

    0
    2015年10月08日
  • それから、君を考える

    Posted by ブクログ

    デビュー作品。シリアス短編集。高校生もの。
    別れエンドがあります。

    自分の将来、自分の趣味、家族のこと、両親の離婚、過去の記憶、いろいろ悩んでる人たちの話。

    0
    2015年08月27日
  • それから、君を考える

    Posted by ブクログ

    あーこれ好きな感じのビターエンド。切ないけれどいつか二人の人生は交わるかもしれないと予想させるエンドで、あえて別れるところがいい(表題作)。どの作品もちょっと短編小説みたいな味わいがある。モノローグとか詩的な文章が印象的で、でも決して説明過多じゃない。微妙な気持ちの揺れとか感性が素晴らしいと思いました。ところどころ手描き部分があって同人誌?みたいだし雑な部分もあるけれど、それが魅力になっている。「夜明け前が一番暗い」が一番好きかなぁ。切ないけど暖かい。

    0
    2015年08月15日
  • それから、君を考える

    Posted by ブクログ

    cannaのBL本って独特な雰囲気があるイメージがあって私は好きなんです。そして、タイトルと表紙からずっと気になっていた、この小松さんのデビュー作の本、やっぱりとても好きでした。
    単発のお話が何本かあるのですが、ハッピーエンドは少なめです。一番最初に収録されている表題にもなっている作品がバッドエンドなので、切ないBLのイメージを抱くかもしれませんが、ただただ悲しいバッドエンドではないのかなーと思いました。
    この本の登場人物は高校生ばかりなのですが、高校生なりの純粋な愛、というのが感じられました。
    特に大きな動きのあるお話ではないですが、読み終わったあとに余韻を感じられる作品かなーと思いました。

    0
    2015年07月31日