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Posted by ブクログ 2015年08月09日
美しい表紙や印象的なタイトルもさることながら、本編の作中に流れる風の匂いさえ伝わってきそうな感じがすごい。背景やモノローグも素敵。
というか河井英槻好きな人は絶対すきだと思うし、またその逆も然りだと思う。
・それから、君を考える
高3という過渡期ならではの葛藤、田舎における閉塞感。
お互いが別離を...続きを読む
短編集。表題作はとっても切なかった。
「最後の命令」は再会モノかと思ったら違って残念。
「夜明け前~」はツッコミどころもあるけど互いが大事な存在であることは強く感じる。
Posted by ブクログ 2020年04月02日
『大好きだった ……心の底から』
はぁーーーーーーー、切な。
結ばれる話もあったけどさぁ、でも最後の全部の話終わった後の絵でもう切なさの拳をみぞおちに入れられたよね……。
しっかもなんか切なさがかなりリアルなんだよ。ドラマチックに泣かせるんじゃなく、自ら終わりを選ぶ覚悟が、幸せへと踏み出せない弱さ...続きを読む
こんなに読み応えのある短編集久しぶり。
短編集ってどれかひとつふたつあたればいいくらいだと思うんですけど、それぞれ短編っぽい幕の引き方があって、所々ポエミーなところがオシャレですごく好き。
4つの話の短編集だけど、どの話も世界観しっかりしてて読み応えあった!
表題作めっちゃ切ない(*´Д`*)
最後の表情…タイトルの意味をまた考えて妄想にふけってキューンてなりました。
学生の間の、一瞬みたいに儚い恋の話。
馬鹿話しして笑うこともウソみたいに切なくてたまらなくなることも、このほんの数年だけのことかもしれません。
すごく完成度の高い作品です。
私は紙媒体で持ってますが、絶対手放さないと決めている作品のひとつです。ぜひ。
Posted by ブクログ 2015年11月20日
切ない度★★★★ 筋肉度★
表題作の「それから、君を考える」
ヤスとタカシ、親友同士の18歳夏から冬を越えて春になるまでを、将来について考え揺れ動く年頃の心を描いた作品です。田舎を出て東京の大学を受験するタカシとそのまま残り実家の豆腐屋を継ぐヤス。互いの言葉に揺れることなく道を違う二人ですが、ラス...続きを読む
Posted by ブクログ 2015年10月08日
特典:ペーパー(旭屋書店)
短編集。canna(プランタン)
初コミックス
えーっと、雲はるさんと、ヤマシタさんと、永井さんと、それからオノさんを足して割ったみたいな、そんな絵。
線は細め。(カラーは太めにしてるのかも?なんか時々絵柄が安定しないw
プランタンっぽい、繊細でキレイで、儚くも美しい絵...続きを読む
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