翔田寛のレビュー一覧

  • 誘拐児

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    ネタバレ

    【背表紙】
    終戦翌年の夏、5歳の男の子が誘拐された。
    《使い古しの新圓で百萬圓を用意しろ。場所は有楽町カストリ横丁》という脅迫状に従い、
    屈強な刑事たちが張り込むなか、誘拐犯は子供を連れて逃げてしまう。
    そして15年後、とある殺人事件を切欠に、再びこの誘拐事件が動き出す。

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    男の人が書いた本って感じw
    始めは、少し退屈でダラダラと読んでいくうちに、
    中盤以降辺りから徐々に面白くなりひき込まれていきました。
    設定がしっかりしているなーと感じながら、終盤はグイグイ読み続けまし

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    2012年11月25日
  • 誘拐児

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    詰め方に緻密さは感じるが、登場人物が多すぎて誰が誰だか途中で分かりずらい。一人一人のキャラを記憶に残せていないかな、と思った。ただ、ミステリの王道的な構成だと思う。

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    2012年11月16日
  • やわら侍・竜巻誠十郎 秋疾風の悲槍(小学館文庫)

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    第三弾
    吉宗と尾張との確執に、主人公の義兄との対立
    更には、想い人の兄に襲われ逆に殺してしまう。
    しかも、背景は尾張絡みだと思われるが闇の中
    今後の展開は、
    この流れだけで進んでいくと、ちょっと重いか?

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    2011年11月09日
  • 冤罪犯

    匿名

    購入済み

    幼女殺人事件で捕まった男は否認から一転全面自供する。でも裁判が始まると無罪を訴え、、、。7年後、似た事件が発生。犯人は誰?もしかして7年前の犯人は冤罪?

    ってストーリーは面白かったけど、え?結局その人が犯人だったの?え〜?って感じだった。実際はそんなものかもしれないけど、小説なんだからもっと心情を入れて欲しかったし、犯人の背景とかもいまいち同情もし辛い。
    女性刑事が出てくるけど、主役がなぜその女性刑事を大切にしているかもわからない。そもそも主役の背景もわからない。
    「模倣犯」の触りの小説部分も収録されていたけど、買わないかな。

    #切ない

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    2023年09月25日